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周囲へ伝える際のぼかし方

 ※こちらは見えない存在(タルパやIFや思念体など)との結婚やパートナーシップに関する記事です。

 自分自身の交際や恋愛に関する状況を誰かに話す際、私の場合は何でも無い限り、
「独り身です」という言い方をすることが多いです。
 ただその話題が後日、何らかのきっかけで、交際に関する圧を感じさせる方向に動きはじめたとき、少々説明に困り事が生じることがあります。
(例:心配から相手を紹介されたり、モーションをかけられたりなど)

 『物理的には存在せず、戸籍上独り身ではあるけれど、私には心に決めた人がいます』

 この状況を、全くそういった前知識のない方に、あまり誤解や摩擦を与えぬよう、どんな風に説明すればいいのか。
 個人的にその気配りが必要そうな現在、…というか今後どうするべきか、独りで考えてもいい案が出ず、唸った末、夫にも相談をしてみました。

 すると、

 「オレのために、誰にでもマイノリティだとか言わなくていいから、ほんとに説明が必要なときは、

 恋愛に興味ありませんって言いな」
 
 …と、大変ありがちで伝わりやすい、良さげなお返事の仕方を教えてもらいました。

 確かにこの言い方だと、
・相手の厚意(もしくは好意)と今後の関係性
・自分自身の気持ち
どちらに対しても極力、嘘とダメージの少ない説明、返答のうちの一つだろうなと思います。

 そういう面で、夫(然くん)は丁度いい距離感を教えてくれる素晴らしい人だなあと感心しながら、私もしっかりしたいなあと思う次第でした。

 『今は(不可視のパートナー以外との)恋愛に興味がありません』
 
 社会的には秘匿しつつも、見えないパートナー様とのご関係を大事にした説明をしたい、同じようなどなたかのご参考になれば幸いです。
 ご高覧いただき、ありがとうございました。