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今までとは違う、夏休み

この夏は、いつものように父の眠る仙台へ行きました。でも、今年の夏は特別な仙台となりました。

Twitterを中心とする、サザ活(#サザンへ愛を叫ぶ会)を仙台で初めてしてきたことです。
セキスイハイムスーパーアリーナの桑桜を見て(これは恒例になりつつある)、今年は仙台で活躍されている#サザンもりもりKUWATAなラジオ のDJをされている  TOMOS(トモス)さんに会いました。しかも、予期せずほぼプライベートライブのような感じになり、TOMOSさんと東北でのサザ活について、たくさんの話を聞くことができました。

なぜ今回このような旅になったのか。

実は、おととしあたりから今年にかけて、私の考え方や行動範囲が変わりつつあるなということを漠然と感じていました。そしてそれがまさか人生の形を変えようとしていることになっているとは思いもしませんでした。

一番の要因のひとつは、最近サザ友さん(サザンを愛する仲間たち)が私の中で劇的に増えたこと。

今までは、好きなアーティストは1人で楽しむものだとわけとなく何となく思っていたのですが…

Twitter(あえてのTwitter)やコミュニティでのやりとり、#サザンおふかいラジオ との出会い、#井戸端ラジオ の皆さんとの出会い、実際に会うなんて思ってもなかったフォロワーさんに、実際に会って話をしてみると、今までの周りの友達とはまた違う心地よさを感じました。
サザン好きを隠していたわけではないけど、いざサザンについてフォロワーさんたちと話し始めると、まるで隠されていた羽が生え、自由に空を飛びはじめたよう。
少し自分と違う世界が見えるといろいろなことに前向きに関わってみようと思う気持ちが出てきました。
これは自分の中で、結構な衝撃でした。

それまでの私は…
ただ自分のしていることが誰かのためになるなら…と自分を押しころして、義務感と責任感だけで働いてきました。
その結果、仕事、介護、育児、生活に飲み込まれ、やり切れなさに心が壊れ、何でも自分を責めてしまい、やりたい思っていた好きなことも億劫になるように…
…精神内科にも通いました。

休職を経て、上司と相談しながら仕事のやり方(と意識)を変えながら、何とか働いてきました。さらに今年は決意を固めて、職場異動もしました。

今は、仕事(質や量)が自分に合っているか、もっと自分の心が軽くなる方法があるのではないかと常に考えて行動している日々です。その中でも今の行動基準は、「自分軸」と決めています。周りでどう思われても、どう期待されても、「自分がどうしたいか」で決めようと心に決めました。

そこがきっと、自分の人生が変わり始めたきっかけではないかと思っています。

人生折り返しを迎えて、ようやくこう思えるようになりました。

遅っ。。。

残りの人生、少ないかもしれないけど、悔いのないように自分のために楽しもう!

長くなりました。
これが私のnote初投稿です。
これからも
どうぞよろしくお願いします。

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