恋人への敬意

過去に途中まで書いていたものを、
書き足して世に出してみる。

敬意、尊敬する気持。

私にとって
好きな人に対して常に持っていたいと思うものである。

尊敬できる相手と付き合いたい、
というのと似てるような似ていないような気がする。

とにもかくにも、現在の恋人を尊敬している。

どういった部分に敬意を持っているのか
何となく記録に残しておきたいなと思ったとき
どうして、その部分を尊敬しているのか
自分で不思議に思い、考えた。

尊敬する理由は大きく二つに分かれた。

ひとつは、自分にない部分だから。
羨む気持ちと感動の気持ちに近い敬意。
そんなことができるのは凄い、
そんな風に考えられるようになりたい、
そういった感情をもたらしてくれる部分。

もうひとつは、人としての温かみを感じる部分だから。

ここから、過去の文章に追加する形になるので
思い出しながらできる限り充実した内容にしたいのだが
残念ながら、彼のどんな一面を思い浮かべて
記載していたのか全く思い出せない。

1年と少し一緒に時を重ねて行く中で、
相手への見方が少しずつ変化している。

当たり前だけど、難しい。

良さだと思っていたところが嫌になることは往々にしてあっても
嫌なところが良さになることは少なく
あばたはえくぼ、と思えない自分が悲しい。

でも、当初に書いていた「自分にない部分」は
たまに鬱陶しく思うこともあるが、基本的には大尊敬しており
つい昨日も惚れ直した部分であった。

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