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カオスに咲く華

どこもかしこもカオスですよね。
確かに世も末だな~と思います。

前回エントリーで愛ゆえの胸の痛みの話を書きましたが、これって本当に大事なことだということが腑に落ちました。

昔から人に対して関心を持てない自分がおり、マザーテレサの言葉の如く、自分は愛のない人間なのだと感じていました。
人生のほとんどの期間をそのように感じていたわけですが、昨日ふと、自分にとって関心が持てない人とは、胸の痛みから目をそらしている人だと気づきました。
痛みを避けると、内省ができないと同じ事だとも気づきました。

なにが言いたいかというと、発達障害やある種の精神疾患で言われているように、メタ認知―第三者の視点から自分を省みて客観視できないと、内面の成長はないのだろうと。
大人になれずこどものままというよりも、より本能的で人間的ではないというニュアンスですね。

話を戻しますが、それほどまでに多くの人たちが、痛みを避け、愛から目をそらしているのだなということですよね。
自分自身そうであったからよくわかるという話しでもあります。
今の世の中がカオスなのは、痛みから目をそらしすぎて後戻りが難しいケースが溢れているからなのかもしれません。

ということで、最近は胸が痛いなと感じつつも、それを受け止めながら日常生活を送る練習をしております。

※写真は、今年も咲いた妻の花たち。

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