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20220305_R4

1日遅れてのエッセイ日記です。

先日とは別な渓へ釣行
着いたのは8時半前でしたが既に車が数台…
昨シーズン人が入った形跡がなかった一番奥へ行こうとしたが、前方には雪で立ち往生している車
話をして、これ以上進めないからここで駐めて渓へ入るということで、快く
「先へ行かれますか? 四駆だし」
なんていい人たちなんだ!
と、愛車で進んでみるも20メートルほどで引き返した……
残雪が凍ってアイスバーンとなって無理でした……
(渓流釣りでは川を遡上しながら「釣り上がる」ことが基本らしく、先行者よりも上流で釣りを始めることはタブーらしいです。)

下流の人が入っていないところで試してみるが、解禁から数日経っているうえ、入りやすい場所で釣れるはずもなく……
今回も早々に諦めて帰りました。
帰ってDIYに励みました。
昨シーズンは渓流ルアー初年度だったこともあり、ガツガツしながらでしたが、なんとなく要領を得た今年は、見切るタイミングも余裕を持つこともできました。
それから、DIYもそうですが、単車など「楽しみ」他の楽しみに目を向けることができるようになった気がします。
もともと、「しつこい」ところがあるので 苦笑
仕事に関してはそうでもないのですが、プライベートでの気持ちの切り替えがずっと不得手だったのですが、「釣り」を通じて少しそれがわかった気がします。

昨日の釣行で、自分の車のタイヤが空転している横を、軽トラが追い越して行ったのですが、私は一応先行者の方々に、ひとこと断りを入れて進もうとしたのですが、軽トラの方は颯爽と抜いていきました。
自分の車は2500ccとやや重いので、緩やかな勾配のアイスバーンでも無理だったのですが、軽い四駆軽トラだには可能だったのですよ。
しかし、その先は残雪もアイスバーンの程度も増していたらしく、やはり引き返してきました。
その方は昨シーズン、私がその奥で誰も入っていない(険しくてあまり人が入らない)ところで良型が数釣れたのですが、たまたま帰りのタイミングですれ違い、釣果を聞かれたので答えると、わかりやすい苦口を残して去っていった方で、ご年配でした。
「あーなりたくないな」という、経験があったので、私も先行者に失礼な言動はしないように心がけたいというのと、そこまでして「魚が釣りたい」という欲を持つのは美しくないなということですね。

※写真は早々に諦めた渓の一コマ

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