11月に入った

ねむーい。
特にこの4連休、毎日楽しく過ごしてる。

やっぱ今年から一気に変わったなー。去年までは意地はってた部分も含めて、わたしは「仕事」をしていないという自己認識だったんだけど、今年から有難いことに「仕事」になった。「多少辛かったり嫌でもやらないといけないこと」「求められていることに応えようとすること」をやって、色々な人に揉まれて、傷ついたり悩んで、その対価として「お金をもらう」ようになった。
総合してみるとポジティブな変化のように思う。気持ちの上でのメリハリも付けやすくなったし、逃げないように努力するのは今後の私にとって必要な経験や能力だろうなと思うから、仕事はいい修行の場になってる。かといって、去年までの状況に対しては、「仕事だ、という言葉に逃げない」という当時の判断と意思は良かったと今も強く思ってるけど。これは自分の価値観とポリシーの問題なんだと思う。

去年までと違いがある一方で、ある種お金を払ってでもやりたいというか、自分が持つ社会などのより大きな対象に対するもやもやに応えるためにやりたい、自分としてそれをやらざるを得ない、みたいな個人研究と勉強の要素も引き続き残っていて、それは大変有難いことだしそれがなくちゃなぁと思う。苦労して捻出したり時に私自身の体を壊しないとそれができない状況に時々なってしまうのは、環境としてどうかと思うけど……。私は研究という仕事に特別の憧れと執着があるので。とはいえ、まだ今の範囲ならどうにか、だし、いまは自分のために食い扶持を稼ぐだけで済むので、いつでもやめられることは自覚し続けようと思ってるけど。

総じていうと新社会人を(少し一般の新卒の人とは違う状況もありつつ)ちゃんと味わってると思う。もう少し超えたところに研究ではなく「仕事」の楽しさが見えてくるのかなと思うので、それを目指して続けたい。



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