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2021年出演番組の備忘録①
【1月30日放送】青空レストラン
リ「すいませんね。こんな豚みたいな奴連れてきて」
盛「豚はええわ。勝手に包むな」
漫才でも使っているツカミで自己紹介。
当時は全国ネットの出演がまだまだ少なかった二人。しかも日曜夕方。
完璧に仕上がりきったツカミだから事前に打ち合わせなんて必要ないだろうけど、ロケでかます際は思いのほか入念に打ち合わせするコンビだと知っている今、もしかしたらこの自己紹介すら「これで行こか」と二人で決めたのかも知れないと思うと愛おしい。
(今から収穫する野菜を当てる流れで)
名人「鍋に入れて嬉しいもの」
リ「ハイチュウですか」
盛「お前地元どこなん?」
地元が何処だろうが鍋にハイチュウなんて入れないからこそ、冷静になればなるほど面白くなってくるツッコミ。どう考えたって地元レベルの問題じゃないのに地元確認する不条理さがクセになる。
「ちょっと待ってください」と農家の人が何かを取りに行った時、「どこ行くんですか!!」と警察ばりに激しく呼び止める盛山さん。
理由なんて不要。好き。
のどかな農園が一瞬にして夜の歌舞伎町と化してた。
(白菜の葉が凍らないように外側の葉でお布団のように包む栽培法を実践するも、ぶきっちょを発揮して上手く包めない盛山さんに農家の人が一言)
「白菜かわいそう」
辛辣すぎて草。
でも片や指先が器用で片や指先が不器用なコンビって絶対にいい。映える。
あとモタ…モタ…な盛山さんは絶対にかわいい。正義。
今から白菜サラダを作ってくれることを知って、表情を綻ばせながらリリーさんの方に顔を向けて「サラダ♡」と喜ぶ盛山さん。
あざとかわいいにもほどがある。
語尾にハートマークが見える「サラダ♡」の言い方もあざとい。
こんなに可愛らしく「サラダ♡」を言える男性はそういない。
(白菜サラダの食レポ中)
リ「おしゃれな味ですね。ワインもいけます」
盛「お前普段飲まんやろワイン」
盛山さんの衣装をちらりと見てふへっと口元が緩むリリーさん。
リ「黄色多いなw」
盛「ほっといてくれw青空レストラン史上一番黄色いんやから」
ここにきて突然の衣装イジリ。
視界に飛び込んだあまりの黄色さに弄らずにはいられなかったのか。
あのタイミングで黄色の多さに引っ掛かるリリーさんが非常にリリーさんらしく、ひいては見取り図らしいやり取りに繋がっていたと思う。
(大輔さんに結婚しているか聞かれて)
盛「サンパチマイクと結婚してます」
リ「ダサいなあ」
リリーさんはよく「どんなことを言ってもモリシがどうにかしてくれる」という信頼を盛山さんに寄せているが、実はリリーさんも盛山さんの小ボケを細かく拾っている。
ボケとしてとかツッコミとしてとかを超えて、見取り図としてしっかり機能してる感じ。
その細かいコンビプレーの積み重ねが今の活躍に繋がっていると言っても過言ではないのでは。
(カフェの店長が作ってくれたチヂミの焼き加減が甘くて、へらでひっくり返した時の裏側が真っ白だったのを見て)
盛「ひっくり返ったチヂミ白いん初めて見た」
盛山さんてこういうツッコミ上手いよね。
文字にするとめっちゃシンプルだったりストレートだったりしても、言い方と声とタイミングで、盛山さんにしか生み出せない唯一無二のツッコミに昇華するというか。
このツッコミも、裏側の白さがむしろ愛おしくなるような愛嬌のある言い方で、盛山さんの武器やな~と思った。
【2月3日放送】にけつッ!
(ケンコバさんに同じ話を何度もすると指摘された後の盛山さんのエピソードトークが「テレビ局の廊下で女優三人と一緒に並んだ話」だったが、オチ前でジュニアさんに…)
ジュ「セックス・アンド・ザ・シティみたいや(ニヤリ」
盛「そうなんですよ!一人だけめちゃくちゃ汚いセックス・アンド・ザ・シティってなんでそのオチの話先に言うんですかあ!」
「だからその話聞いたことあるて」とストレートにツッコむのではなく、それまでにめっちゃ興味深そうに相槌打ったりして盛山さんを乗せてからのオチ先取りというテクいジュニアさんに、作られた波に最後まで乗り切った上でツッコむ盛山さんの勢いが面白かった。
この収録の翌日に会社の人たちと東京進出の話し合いをする予定の見取り図
そして最終的に2022年4月に東京進出しようと決めたのが盛山さんだったと。これを魅惑の相方でリリーさんが語ってるんやけど、「モリシが決めてくれました」と言ってるリリーさんの人柄にぐっとくる。
「モリシが決めました」ではなく「モリシが決めてくれました」。
多少なりとも感謝の気持ちが含まれているからこその「決めてくれました」だと思うと、私の情緒がダンスホール。
あとこの収録の翌日から一年かけて二人は東京進出するんだって気持ちで見返すと、すんごい感慨深い。
【2月8日放送】なるみ・岡村の過ぎるTV(見取り図不動産)
不動産の方だけ先に部屋に入ってもらって、自分達は廊下に残ったままドアを閉める恒例のボケを全物件でやるリリーさん
頼む今回もやってくれ…!と期待せずにはいられないノリを作るのがべらぼうに上手い見取り図。
漫才でも入れてくれると嬉しいくだりが何個もある。
新喜劇に通ずるものがあるかも知れない。
とある場面で「登ってみてもらってもいいすか?」と促すリリーさん
詳細は省くが、端正な顔からするっと飛び出すリリーさんのゲスいボケ、マジで強い。フリーフォールくらい急角度で突然ぶっ込まれるから、そんなんもう絶対笑うやんって感じ。フリーフォールなら絶対叫んでまうのと同じ。絶対笑ってまう。
盛山さんがなんとかしてくれるという信頼がある限り、これからもリリーさんはやりたいことをやりたいと思ったタイミングでやってくれるんだなと思うと楽しみで仕方ない。
(夫婦コント中、実は下半身丸出しだったリリーさんに対し)
盛「奥さん一品増えたんかなと思う」
どっちもいい意味でひどい。
ワンちゃんも遊べるほど広い庭に、躊躇なく四つん這いになってワンちゃんになりきるリリーさん。
リリーさんの躊躇のなさは天才的だと思う。
(後半のスタジオゲストにおいでやす小田さん、進行役は見取り図で、岡村さんvs小田さんの怒鳴り合いに対し)
盛「動物園で孔雀が喧嘩する感じ」
数ある動物の中で孔雀をチョイスするセンス。
盛山さんのワードセンスって、尖ってるとか捻ってるとかいう余計なノイズを遮断してくれる、類い稀なる親しみやすさと愛嬌がある。
【2月9日放送】さんま御殿
さんまさんの中では見取り図がM-1グランプリ2020優勝だった
この評価は嬉しかったやろうなあ。
【2月11日放送】新喜劇NEXT
(たわもり、主にもりすけさんの親友として「座員の親友さん大集合」企画に強制参加させられる盛山さん。落ち込む度に盛山さんに相談するというもりすけさんが実際に相談してる時の映像)
盛「ゲボ出るぐらいまでやってんなら分かるけど、やってる?そんな」
盛「新喜劇座員じゃなくもりすけとして考えろ」
(ガチ泣きもりすけさん)
どんな相談に対する言葉か分からないけど、上辺の言葉なんて微塵もない熱さと優しさ。
盛山さん自身がゲボ出るぐらいまでやってるからこそ出た言葉だとも思うと、もりすけさんじゃなくても普通に泣く。
惜しむらくはこの映像が流れてる時のワイプに盛山さんが抜かれなかったこと。どうして見せてくれなかった。
(多和田さんのエピソードを一つだけ話したいと申し出たリリーさん)
リ「元カノ全員に着信拒否されてる」
盛「それ俺やないか!」
スタンディングオベーションものの見取り図芸。
【2月14日放送】競馬BEAT
バレンタインSの本命(⑬ロードグラディオ)を聞かれているのに、京都記念の本命(ダンビュライト)を答えてしまう天然炸裂の盛山さん。
↓
次の北九州単距離Sの本命を聞かれた時、ダンビュライトで自ら被せてくる盛山さん。
↓
無事、京都記念で本命(ダンビュライト)を的中させる盛山さん。
生放送で最高の縦軸を作り出した盛山さん持ってるなと。
ラヴィットが始まる前に川島さんと生放送で共演した貴重な番組でもある。
【2月20日放送】1億3000万人のSHOWチャンネル
スカイダイビング+フリースタイルラップをノリノリでやる盛山さん。
(しかも計2回。なお2回目はほぼカット)
スカイダイビング決行時の盛山さん:体重101kg、靴のサイズ29cm。
【3月7日放送】R-1のインフォマ漫才
(2本目のネタにて)
盛「俺ってお前の愛犬なんかなあ!」
盛「ほんならもっと腹擦ってくれよ普段から」
はいはい解釈一致、解釈一致。盛山さんはワンちゃん。
それはさておき、盛山さんの「俺って〇〇なんかなあ!?」や「〇〇か何かですかあ!?」の大ファンってめっちゃいると思う。
今でも新しいパターンを生み出し続けてくれてるのめっちゃ嬉しい。
【3月17日放送】ジロジロ有吉
(特技披露でフリースタイルを計3回披露する羽目になった盛山さんに対するリリーさんの一言感想芸)
リ「おもろいな」
↓
リ「売れたな」
↓
リ「出会えて良かったわ」
完璧すぎる流れ。あまりにも美しかったし、あまりにも面白かった。
【3月27日放送】オールスター感謝祭
(ドラゴン桜出演or大型ネタ番組MCどちらを選ぶかドッキリ)
リ「髪めっちゃ大事にしてますからね。髪切る系の仕事全部NGです」
盛「俺、銀歯とかあるで?」
盛「いや……ネタやな」
何度見返しても「うわあああネタ選んだあああああ」と万歳三唱してしまうドッキリ。
【3月28日放送】オールスター後夜祭
(ろ覚え所持金チャレンジに挑戦するマネークリップ派のリリーさんに対し「どこが若手やねん!」や「数字おもんな!」とガヤを入れる盛山さん。
遠くから一生懸命ガヤってた。
マイク通さなくても届くほどの声量でガヤってた。
どんな時でもなんとかしようとする盛山さんの本領発揮。
【3月29日放送】スロイジ(新)
(3COINS特集で、アイロンバッグが紹介されている時に何かをボケようとした盛山さんだが)
盛「夢が叶いましたよ」
リ「夢」
盛「僕、テレ(被るようにスリコマニアの先生も話し始める)、テレ…」
リ「……ww(失笑)」
↓
(先生が話し終えた後)
リ「で、なんか言おうとした?」
盛「もう完全にボケる間ぁ逃したんや俺w」
完全にボケるタイミングを逃した盛山さんに、リリーさんの失笑が画面外から聞こえてくる幸せ空間。
【3月31日放送】ロンハー(ファイナリスト中間報告前編)
(最終決戦でなぜ見取り図に票を入れたか聞かれたナイツ塙さん)
塙「見取り図だけはM-1の舞台の上でずっと築き上げてきたものが3年目に爆発したんじゃないかと思って」
あーーーーーーーーーーーーーん(泣)
(大阪プロレス弄りに対する盛山さんの返し)
盛「スペル・デルフィンとかと一緒にやってない」
盛「デルフィンと一緒にやってきて上京狙ってる訳じゃない」
有「デルフィンポーズ出てんじゃんw」
盛「デルフィンポーズやってる訳ちゃうんすよ。世話なった先輩のやつやってる訳ちゃうんすよ」
本人も言うてたけど、よく「スペル・デルフィン」出てきたなあ!
このワンフレーズで有吉さん塙さんザキヤマさんを一気に射落としてた。まさにワンショットワンキル。いやスリーキル。
未だにHDDに録画残してすぐ見返せるようにしてる。
はい売れたー!と確信したやり取りの一つでもある。
【3月31日放送】村上マヨネーズ(再)
(覆面座談会第3弾に出演した女性のとあるプレイに対して)
盛「授乳は我が子以外ダメと聞いてますが!」
文字でもクッソおもろい。
プレイ内容は過激なのに、それに対するツッコミはお昼の番組でも行けると錯覚してしまうくらいピュアで、いやそのピュアさも錯覚なんだけども、だからこそ余計にこの覆面座談会の異様さを際立たせたツッコミだった。
【3月31日放送】ラヴィット!
(オープニングの紹介で、促がされていないのにコンビで息を揃えて)
盛「せーの」
盛・リ「ラヴィット!」(ポーズ付き)
ここから半年くらいはどこでもラヴィットポーズしてた。
コンビでしてた。仲良しか。
(ラッピーからの記念すべき初ムチャブリを受ける盛山さん)
ラ「改めて自己紹介するのでツッコミお願いします!」
ラ「(超低音ボイスで)ラッピーです」
盛「か、川島さんおんぞー!川島さんみたいなことやってる!」
盛「ラッピー!スタジオ来い!!」
ムチャブリって基本スベり笑いが前提で、そこから周囲のツッコミ(フォロー)含めてどう取り返すかが勝負みたいな所あると思うんだけど、全国ネットのレギュラー&生放送&(当初はまだ)朝の情報番組という慣れない環境下で、周囲のフォローに頼ることなく己の腕力のみで起死回生に成功した盛山さん見て「はい売れたー!」と確信した。
同じように、何としても笑いに繋げたいという盛山さんの姿勢に魅せられた人が制作側にも沢山いたから、今でもラッピーvs盛山の構図が続いてるんだと思う。
【4月3日放送】相席食堂傑作選
(『1万1回目のオムツ替え』に出演した若手芸人のアレについて)
盛「僕ら加工する前の見せてもらったんですけど、カセットボンベくらいでかかった」
千鳥爆笑、CM挟む度に「CMを挟みますので一度カセットボンベは忘れてください」のテロップが差し込まれるくらい皆の心を掴んだカセットボンベという比喩表現。
今まで使われてそうで使われてないワードの原石を見つけるセンスがずば抜けてる。
【4月4日放送】シャバ象#01(新)
宣伝用のグランピング船内の階段で足を滑らせるボケをした山名さんだが、後続の秋山さんと盛山さんは乗っからずに普通に階段を上った後のリリーさん)
リ「あ、もりし!もりし、やっぱ滑るわ俺」
盛「これ30分番組やで。これ(このノリ)どうでもええわ」
と呆れながら、既に自力で立ち上がっていたリリーさんの右手を取って船上に引き上げる盛山さん)
おいおいおいおい。
おーいおいおいおい。
(今回のシャバ象が誰か話し合う際、盛山さんの背中(上着のバックプリントが2つの頭を持った鷹)を確認してから)
リ「トゥーフェイスイーグルは違うと思うんですよ」
盛「あの…w俺のアウターのバックプリント弄んなて」
スタッフが「一番のシャバ象を皆さんで決めて頂きたい」と説明している時から、盛山さんの背中をがっつり覗き込むリリーさん。ずっと弄るタイミングを窺っていて、弄る前に改めてデザインを確認した感じのムーブ。
そして突然の「トゥーフェイスイーグル」という耳慣れない単語に周りがすぐ反応できない中、すぐに自分のアウターのことだと察する盛山さん。
カメラにバックプリントを映してもらうためにくるりと背中を向ける際、わざわざリリーさんも盛山さんの二の腕辺りに手を添えて回転を補助。
「早く皆に見せたい」という気持ちの表れだろうか。絶対その補助いらんのに。
盛山さんは盛山さんでリリーさんのバックプリント弄りに気付くスピード速すぎるし。
【4月5日放送】村上マヨネーズ(芸人コンビ愛ガチ診断)
(「吉田と小杉が殴り合い。村上はシャンパンを飲みながら笑っている」というシチュエーションに対する盛山さんのツッコミ回答を、5つの選択肢の中からリリーさんが予想)
⑤横山くん大倉くんが見たらなんて言うかな!(回答者:盛山)
リ「これがNSC生(の回答)。なんていうんかな。ちょっと尖りが見える」
①ジャニーズの遊びってこんな感じなん!?(回答者:番組AD)
リ「てなったら①が相方です」
③貴族の趣味やろ!(回答者:カミナリたくみ)
リ「違うのは3番。違うと思う。こんな直では嫌がると思う。この状況を貴族で例えるのは。もうひと工夫すると思う」
結果リリーさんは一問目で外してしまったけれど、節々に盛山さんへの信頼があるというかなんというか。
リリーさんは⑤に尖りが見えると分析したが、これってある意味正解なのではないか。実際にその状況を見て瞬発的に生まれたツッコミではなく、他のツッコミ芸人と比べられることが分かった上で考えたツッコミだから、熟考した分だけの尖りが含まれたと思うの。メンバーの名前を二人も入れてるとことか。「なんて言うかな!」部分は盛山さんの声でめちゃくちゃ再生余裕だけど。
だから実質正解してますリリーさん。正解です。
(「浮き輪を使ってモノボケをしてください」というお題に対するリリーさんのボケ回答を、5つの選択肢の中から盛山さんが予想)
④これで本当に時給って発生しているんですよね?(回答者:リリー)
盛「④が相方。時給系のボケしてんの劇場でよう見てきた。これが本当に業務なの?仕事なの?系のボケをね。何度か見てきた記憶があるね」
(正解発表を受けて)
盛「これは絶対そうやと思った(超笑顔)」
もう即決。④で間違いないと確信しまくっていたが、いざ正解発表タイムを迎えると、リリーさんが「④です!」と口にするまで非常に表情が硬かった盛山さん。
しかし見事的中させたことが分かった瞬間、ほんとパッと花が咲いたように笑顔を綻ばせて「これは絶対そうやと思った!」と喜ぶ盛山さんが可愛すぎた。
嬉しそうに「どうでした?僕の見解は」と自らリリーさんに聞くとこも可愛すぎ。
盛山さんが「時給系のボケしてんの劇場でよう見てきた」と予想を語ってる時、ワイプの小杉さんがめっちゃ笑った後に「付き合い長いしなあw」としみじみ言ってたのも印象的。
【4月7日放送】ロンハー(ファイナリスト中間報告後編)
(リリ母に関するガセ情報3連発)
盛「お母さん一回お見掛けしたことあるんですけど、70歳くらいなんですけど、内田裕也さんと全く同じ髪型してました。日本最古の金髪でした」
盛「お母さん一回お見掛けしたことあるんですけど、メイク凄く濃くて、大槻ケンヂさんみたいな」
盛「僕一回お見掛けしたことあるんですけど、お母さん亀甲縛り15秒でできるらしい」
お調子者のお母さんをテレビNGしていたのに、しっかりアンケートの協力依頼を取っていたロンハーに少なからず動揺していたリリーさんに、盛山さん節全開のリリ母イジり3連発。
恒例のイジリなのでやりたくなっただけかも知れないが、盛山さんなりのフォローというか、お馴染みのノリを挟むことでリリーさんの動揺を和らげる狙いもあったのでは。
【4月9日放送】音力
(梅田サイファーとサイファー)
盛「いただいたお題はリモートワーク 実家に帰って妹とラップ するよな感覚 四の五の言わないが妹ラップに関しては素人 だけどこんなふうに乗るぜミュージック いつだってこのサイファーにいる中心 芸人が場違いで勘違いで段違い レぺゼンは堺の団地街」
ステージ呼び込まれた時は、プロのラッパーに交じってサイファーなんてとめちゃくちゃ自信なさげに恐縮していたが、ビートが流れて梅サがどんどんフリースタイル始めると、盛山さんの中で「もう行くしかない」とスイッチを入れた瞬間があったように見えた(現地の感想)
ムチャブリされて自信ないまま渋々やってる時のフリースタイルとスイッチ入れた時のフリースタイルって全然違う。後者のカッコよさ半端ねえ。
あと韻を踏むためだけに嘘をついてしまうというラッパーあるあるにニッコリ。
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