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人事や総務を兼務してわかった「小さく始める」は開発だけではないということ に参加して

scrum festa Osaka 2020 online 参加セッションの感想。

セッション開始時に、このセッションに期待していることを問われたので

自分の職業的な壁(派遣なので、現場ではアジャイル開発が実践できていても、会社に持ち帰れていない)という内容を付箋でぺたり。

個人のスキルとセンスからチームで働く業界に。
(https://www.slideshare.net/HirokiHachisuka/ss-236285746 6of59 引用元)

ここでは、映像業界の話として上がっていたのだけど。

技術者派遣の業界もチームで派遣。というケースは、かなり少ない。

個人でやれることには限度があるだろうし、

チームでやりたいな。と思う業務もあったし。(グループではなくて)

このミッションは、素敵なミッションだなと思った。

現場は会社のせい
会社は親会社のせい
親会社は現場のせい
誰かがやらないといけない
(https://www.slideshare.net/HirokiHachisuka/ss-236285746
19of59 引用元)

誰かがやる。は誰もやらない。

実際に、自分も「誰かがやる。」と思ってしまうことあるな・・・。

やることを決める。ということも重要だけど。

自分がやる。と決めることの方が大切なんだろうな。


本部へカチコミという行動力。(個人)

加えて、自分のチームを作っていく巻き込み方が凄い。

プロジェクトだけ。ではなくて、兼務にする。
各部署のスペシャリストを巻き込む。徹底的なヒアリング

行動した内容そのものは、

アジャイルマニフェストに沿ったモノになっている。
(詳細はスライドの通り)

「アジャイルマニフェストの"私たちは"という部分が好き。
    誰にも強制していないし、左側も別に悪いと言っていない。」

強制しない。悪いといってない。

自分は、より価値を置くのが右側。

ということを伝えるのが下手だなぁ。と思う。

どこかで巻き込みたいから、こっちの方が良いよね。で主張しがちだったり

左側を軽視するような見せ方になってしまうことが多いかも。

頭の良い人たちの理論だけでは、進まない。頭と体の分離を避けたい。

部署の体制や、働き方、キャリアアップの方法など

いろんな人が知恵を絞って作ったものについて。

現場のメンバで話すと、

「そうじゃない。」とか

「実際には、もっと複雑で、この内容だと、結果的にどう評価すれば
    良いのかわからない」とか。

たくさん意見が上がる。
だけど、実際に新しいものを考えて発信・改善するわけじゃないから。
分離した状態になってしまう。

分離していると 「お互いのせい」のまま

立ち止まってしまう。

ワークの中から。

・今日1番の学び : オープンにして味方を増やす。

これ以外の当日は、答えることが出来なかった。

問い。

学びから自分にできること :
今後も今回のようなイベントに積極的に参加して、
フィードバックを会社へ展開していく
(仲間を増やせるように、まずは情報を展開して、興味のありなしを収集する)

明日まず何やる? :
今回のイベントのことを書く

頑張って書くぞー。

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