経過2

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2020/3/13
お腹の痛みはほぼ消えたようで、さすさすではなく、へそまくらで寝るようになった。(へそまくら:私の腹に頭を乗せて寝ること。たぷたぷの腹に頭を乗せるきもちよさと、手を伸ばせばすぐにおっぱいをさわれるから好きだと話す)

昼寝もさすさすではなく、へそまくらを希望するようになっていた。

体調がよくなると、時間を持て余すようになり、かるたでままごとをしたり、レゴをしたりしても、一番はタブレットとスイッチだった。

2020/3/14
腹痛はほぼなくなり、便も安定してきた。
スイッチ対策として、院内コンビニで写真を印刷をして、看護師からハサミとセロテープを借り、スケジュールを作った。ノリノリでとりくんでくれた。

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レゴを、おっぱいがさわりにくくなるやつでも上手に扱えるようになっていた。

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パパがきてくれて、昼、介添交代した。
私は、なにか物足りなかった。寝不足、自分の時間がほしい、おいしいもの、疲れ…どれもぴんとこなくて、しばらく考えた。

さすさすだ。

腹痛が和らいだため、さすさすを一切要求されなくなっていた。止めると怒られたさすさす、納得の行くスピードか常に違ったさすさす、指紋がなくなる気がして、左右の手を交代させながらしたさすさす…。これ以上私はさすさすをしたいわけではないのはわかっていた。被さすさす欲求を満たしたいことに気づいた。

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御料の湯のあかすり、気持ちよかった…。

2020/3/15
ゼリーの中に入っていたナタデココに感動したみたいで、ナタデココとアロエを間食にこっそり食べるようになった。
お粥からごはんになった。
スケジュールのおかげでお互いストレスなく過ごせるようになった。

2020/3/16
各種検査
昼ごはんの前に退院の許可が降りた。
退院予定が3/24だったので、超回復。はじめが川崎病の疑いだったのもあるだろうけど。結局ウイルス性の腸炎ということだった。
退院がわかって、ちんこを使った一発芸を友達に送ってくれといったり、こっそりたべてたナタデココとアロエをまとめて食べたりした。

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