マガジンのカバー画像

Visual Studio Code

7
運営しているクリエイター

#VScode

VSCodeでプレビュー

通常、VSCodeで作成したファイルはブラウザで確認するように指導していますが、それを自動的に素早く表示できる機能拡張がいくつかあります。なかなか希望のものが少ないのですが、「Live Server」は使えるかもですのでご紹介します。 1.Live Server次の機能拡張をインストールしてみましょう。 2.作業フォルダとファイル以下のように任意のフォルダ(=作業フォルダ。例:ws)の中にファイル(=test.html)がないとうまくいかないようです。 エクスプローラの

VSCodeからブラウザへのドラッグ&ドロップ

1. 困った現象のあらまし私の科目では、HTML・CSS・JavaScriptの演習の際、 テキストエディタ(=Visual Studio Code)でファイル作成し、 上部タブをドラッグ&ドロップして、 ブラウザ上で確認するように指導していました。 2023年12月の後期授業中盤のころ、VSCodeからドラッグ&ドロップしたらVSCodeの別ウインドウが開いてしまうという困った現象が発生したとのご連絡が学生のかたからありました。 こちら(=Mac)では確認できず

VSCodeでSQLのお勉強

Visual Studio Codeでは、データベースのSQL(Structured Query Language:構造化問い合わせ言語:RDB(リレーショナルデータベース)データ操作)の勉強ができるそうですので、記録します。 最初に言っておきます。環境設定はけっこう大変です。ちょっとしたことで先に進めないこともありますので、そこは覚悟しておきましょう(と入っても、たいていのシステムのインストールは何かしらトラブルがつきものですよね😁) 1.インストール まず、公式ペー

VSCodeでファイルをアップロードできる機能拡張「SFTP」

VSCodeは、テキストエディタ。ソースコードを書くためのツールです。 そのツールで、ファイルをサーバにアップロードすることができます。 1.作業場の作成 まず、アップロードしたいファイルの作業場(格納フォルダ)を作成しましょう。 そのフォルダをVSCodeにドラッグ・アンド・ドロップします。 2.SFTPのインストール 2通りあります。 ひとつめは、左列に並んでいるアイコンの「機能拡張」をクリックして、「SFTP」を検索(ただ、SFTPは同名のものが3種類くらい

GitHub Copilotを試してみた

みなさん、こんにちは。なかしまぁ先生です。 GitHub Copilotは、テキストエディタ上でコードの提案をしてくれるAI君です。(Copilotは副操縦士のこと) この記事は、6月くらいに利用申請を出して、今日やっと登録されたので早速試してみた記録です。今日届いたメールがこれ。 1.インストール①早速オフィシャルページへ ②サインインをすると、「Install GitHub Copilot」のリンクが ③テキストエディタは「Visual Studio Code」