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遊画の不思議

私の命役の一つである遊画の創造について。

現在、感応で捉えたテーマに則って作画している遊画が2枚あります。

本来であれば毎日少しずつでも描き進めなければいけなかったのが、このところ全く手につかずでした。
というか、何故か時間がなかったり何故かやる気が起きなかったり、連続して描けない日が数日間続きました。
最近は物理的な多忙だけでなく、良くも悪くも精神的に疲れてしまう出来事が立て続けに起こっていました。

そんな日々を過ごしていると。
一昨日の夜あたりから割れそうな頭痛と過度な喉の乾きで、身体を休ませようとしても全身から力が抜けない状態になりました。
若い頃に過労と診断された時のような症状だったので特に心配はしませんでしたが、一向に回復する気配はありませんでした。

丸1日大量の汗をかいてぐったりした昨晩、「もしかしたら」と思い、しんどい身体を無理矢理起こし、遊画を描き進めてみました。
すると何故か頭痛が緩和し、夜はぐっすり眠れた上、今朝はすっかり元気になっていたのです。
命役を遂行しないということ、命役を遂行するということ、その両方を身をもって自覚した出来事でした。
自然功に従うことの大切さが身に染みます。

今日、イメージしていたものを描き上げるにあたり必要だった道具と画材を入手できたので、一気に進めてみました。
潜在意識というか、自分の中にいる自分がとても喜んでいるのがわかります。
これは引き続きどんどん描き進めなければ。

自分の思い通りの絵をただか描くだけ。のように見えて、実は命役遂行。
もっと自然功で生きられたら、もっと大きな作品も描けるようになるのかもしれない……と期待しつつ、まだまだ修行は続くのです。

もっといろんな画材が欲しいなあ。。。

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