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ブライトサマーの私のオレンジとの付き合い方


つい先週、寒いから目元に血色足していこう!と言ったんですが、季節は春に向かってきているんですよね。

秋冬が大好きな私ですが、やっぱり春は新しい1年を感じてわくわくする時期。雪解けの晴れやかさとポカポカした日差し、新しく芽吹くフレッシュさを感じるこの時期になると、オレンジメイクがしたい欲が高まっていきます。

そんな中、「ブルベ=オレンジを避ける」の方程式が出来ちゃうのは勿体無い!

そこで今日は、ブライトサマーの私がするオレンジメイクのポイントを改めて確認してみようと思います。


かくいう私も、ブルベ夏診断を初めて受けて理解した後は、しばらくオレンジを避けてきました。だって確かにブルベの色を使うよりぼやけて見えるし、発色が綺麗に乗らなかったりする。

でも、上手に付き合っていけば、黄みを乗せた時の膨張感はふっくら健康的な頬を作ってくれるし、血色の良さと多幸感を出してくれる。

やっぱりメイクって季節感とかイメージとか、そして何より使いたいを大切にして楽しくメイクしたいよね。わくわくこそが正義!


まずは、ブルベでも使いやすいオレンジを使ってみる。

ヴィセ アヴァン / シングルアイカラー038

ブルベでも使いやすいオレンジといえば、赤みを感じるオレンジ。これからオレンジをゲットする人はぜひ、赤とオレンジの間くらいのカラーを探してみて。

シルバーパールが入っているものも、ブルーベースのカラーと馴染ませやすくておすすめ。

さらに、得意な色の明るさや鮮やかさを守ってあげると、より似合わせやすいです。私の場合は、明るさ重視のブライトサマーなので、赤みを感じるオレンジの中でも明るめを選んでます。

個人的にオレンジを使う時のポイントとしてやっているのが

「アイラインで締める」
「しっかり発色するものを選ぶ」の2つ。

オレンジメイクの何が苦手に感じやすいかって、膨張感が出やすいんですよね。

そこで目元の印象をしっかり作るために、濃いめのブラウンで締めてあげることが多いです。更には全体にぼわっとならないよう、1番メイクで色遊びしやすい目尻にしっかり発色させて、アクセントとして使っています。



最近見つけた、ブライトサマーの私が使いたいオレンジコスメ

エチュード / プレイカラーアイズミニ #ベストラブ

1番左の赤みオレンジに惹かれてゲット。
多色ラメで明るく、かなり透け感があってピンクっぽく発色するので使いやすい◎

とはいえ黄みはもちろん感じるので、ブライトサマー/ブライトスプリングでイエベブルベ跨ぐ方におすすめしたいアイテム。


さすがに黄みが強いとき、どうする?

すでに持っているアイテムが、どオレンジの時。
使いたくて買ったものの、やっぱり黄みが気になる時。

そんな時はパープルコスメの出番。

この写真、上と同じシャドウにパープルのシャドウを重ねたもの。ピンクがかって全然印象違いませんか?

どのくらい重ねるかで色みの調整もきくので、オレンジ使ってみたいけど不安という方にも、ぜひパープル片手にオレンジに挑戦してみてほしい!



おすすめのパープルコスメは?

コスメデコルテ / アイグロウジェム #PU181

透明感あふれるラベンダーカラー。
ベースに使っておいても、上から重ねても◎

ツヤも出しつつ、透け感があって濁らないのも嬉しい。

CEZANNE / パールグロウニュアンサー
#ライラックムード

セザンヌのパールグロウニュアンサー。

これがまた透け感が天才的。
ヴェールをかけたような仕上がりで、元の色の邪魔をせず上品に青みをかけてくれる。

アイシャドウにもチークにも重ねられる1つは持っておきたいアイテム。


アディクション / ザ ブラッシュ #005N

チークにも、といえば忘れちゃいけないアディクションのニュアンサー。

本当に綺麗にオーロラみたいなツヤが乗る。
手持ちのチークのニュアンスチェンジに◎


個人的なオレンジコスメの選び方のコツ

さてさて、ブライトサマーの私とオレンジの付き合い方。

おさらいすると、
・赤みの強いオレンジを選ぶ
・得意な色の特徴は出来るだけ守る
・黄みが強すぎたらパープルを重ねる
・アクセントとして使う
・しっかり締める


そして最後に

色選びのコツというか、個人的にこういう方が使いやすいな〜と選んできた傾向として

アイシャドウは、
【オレンジにシルバーパールやラメ入】が

チークは、
【コーラルピンク・レッドにゴールドパール入】
もしくは
【薄めのオレンジにレッドパール入】が
使いやすかった。

アイシャドウは目尻に入れる分には色遊びがしやすい範囲なので、しっかりオレンジでも割と使い方は幅広い。

ただ、他のアイテムとの調和を考えるとシルバーやパープル、ブルーといったブルベの得意カラーのパールやラメが入っていると馴染ませやすい。

それに対してチークは血色として範囲も広いので、黄みをのせた時に違和感を感じやすい。

なので、赤系〜ピンク系の血色カラーにゴールドパールで黄みを出しているもののほうが、馴染ませやすくて浮かなかったです。

オレンジの場合も血色に近いレッドパールが入っていると、馴染みやすい印象。

この辺りは勿論、人によって微妙に発色だったり、似合う色の幅は違うので、あくまで参考程度に選んでみてくださいね。

コスメデコルテ / クリームブラッシュ #251
アプリコットオレンジにレッド・ゴールドパール入


春のオレンジメイク、たくさん楽しみましょうね!



※カラータイプにまつわる分析は
ラピスの16タイプ・カラーメソッド®︎に基づく
アナリスト個人の見解です。

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