プラナリアはメダカの餌で飼育できる

顆粒になっているメダカの乾燥餌で育てられます。
レバーなど生肉を与えるのと違って保存が効きますし、水も汚れにくいので飼育がかなり楽になります。

水底を這う生き物が水面に浮かぶ餌を食べられるのか…というと、なんとこの動物は波のない水面の裏を這い進むことができる(!)ために問題になりません。
餌を撒いておくとわらわらと寄ってきて食事する様子を観察できます。
水面だと障害物も少なく見やすいのも良いですね。

プラナリアをはじめ、タニシなど腹足をもつ生き物は水面の裏側を這うことができるのですが、これはどうやって進んでいるんでしょうね。
"水面"に反動で進めるような実体があるようには思えないし、観察しても波が立っている様子もないし。

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