SideMと出会い、別れ、決断をしたオタクの話

みんな~!!!!!
𝐓𝐇𝐄 𝐈𝐃𝐎𝐋𝐌@𝐒𝐓𝐄𝐑 𝐒𝐢𝐝𝐞𝐌 𝟕𝐭𝐡 𝐒𝐓𝐀𝐆𝐄 ~𝐆𝐑𝐎𝐖 & 𝐆𝐋𝐎𝐖~ 𝐒𝐔𝐍𝐋𝐈𝐆𝐇𝐓 𝐒𝐈𝐆𝐍@𝐋 𝐃𝐀𝐘𝟐、見た!?!?!?!?!?
全部良かったね!!!!!!!!!!その中でも その場所へ行くために-KEEP ON FIGHTING- × RULE ~牙ヲ穿テヨ~ BATTLE MIX→JOYFUL HEART MAKER→Change to Chanceの流れが、めちゃめちゃ熱くてすごく好きで!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!とんでもない熱バトル(熱バトン)(雑バトン)も繰り広げられて、とっても楽しいライブで楽しかった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


と、10月25日に円盤発売が決定した7th横浜の感想は置いといて。

2023年3月15日!SideMサイコーの日!
おめでとうございます!!!!!この日をプロデューサーとして迎えられて嬉しい。
私にとってサイコーの日は、忘れることの出来ない大切な出会いの日で、始まりの日。
そんな始まりの日だからこそ、SideMと私の始まり、担当との出会い、別れ、決断について振り返ってみます。
どうぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!





SideMとの部分的の初めましては、MOON NIGHTのせいにして(通称 ムンナイ)を聞いた時。当時応援していた歌い手がライブで歌唱するために「予習してきてー!」とツイートしていたため、聞いてみるか~と調べていたところ、ジャケット写真が出てきた。

センター髭生えてない!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?アイドルだよな!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?

しかし私が当時追っていたアイドルものはアイカツ!とプリパラのみ。どちらも女の子のアイドルコンテンツで、男性コンテンツに詳しくない私は驚きこそしたものも「男性アイドルってすごいな……声高い人(柏木翼)もいるんだ……」くらいの感想だった。

その後、SideMの何かに触れることは無くても町やTwitterで見かけてはいた。八天堂さんへクリームパンを買いに行った際に隼人くんのポスターがあったり、フォロワーに勧められて、アイマス15周年企画で配信されていた THE IDOLM@STER SideM 1st STAGE ST@RTING!~ Moon Side を少しだけ見てWという元サッカー選手のアイドルがいるということを知ったり。この時は1部の存在を知っている、くらいの認識をしていた。

そして月日は流れ、再び巡り合った。
2020年の10月頃にSideMのアニメがYouTubeきて期間限定無料配信されるということで、複数人のフォロワーがSideMのアニメことアニエムをおすすめしていた。ここで部分的ではなく、SideMのコンテンツとアイドルにしっかりと向き合うことになる。フォロワーがみんな良いって言ってるし、見てみるか~と本当に軽い気持ちで見ていた。

当時の私は考察や深く考えて見ることをせず、のんびりとアイドルとストーリーだけを楽しんでいた。こういう関係性なんだ、へぇ~みたいな。
例えば現在担当をしているアイドル、桜庭薫と柏木翼も登場する第3話「飛び立つ勇気」にて、柏木翼は自分が失敗することでユニットメンバー(天道輝/桜庭薫)の夢を壊してしまうに恐怖を抱く。その状況を打破するため、2人は優しい言葉だけではなく、あえて厳しい言葉でぶつけることで、彼の失敗することが怖いという感情の奥にある気持ちを引き出す……という、前職を経験し、大人として人生経験を積んできたDRAMATIC STARSの3人だからこその最高演出がある。そのシーンですら「解決したんだ、良かった~それにしても桜庭さんの言い方こわ」という気持ちを抱いていた。この後担当になるアイドルのメイン回を見たオタクの感想とはとても思えない。

そのまま少し日が空きつつもアニエム視聴完了。第10話「sunset of youth」でマジで泣いた。誇張表現ではなく本当に泣いた。ハイジョ、いいなって……
いろんな感想があったが、一番覚えているのは

「桜庭薫さん、怖いな……」


だった。
捕捉すると、彼は第8話で蒼井兄弟にテーピングのやり方を伝えながらやってくれていたり、第12話でピエールくんに「水、ありがとう」と言いそびれていたお礼を伝えたり、自分が倒れたことについて事務所のメンバーとプロデューサーに対して謝罪をしていたり、礼儀がなっていないわけではないし、アニメ内で好感度が下がったままというわけでもない。ただ、当時は怖かった。
私は他人に言われた言葉は優しい言葉より厳しい言葉の方が記憶に残りやすいタイプのため、どうしても桜庭薫さんに対して恐怖感が拭えなかった。
しかし、それだけじゃない。
他にも彼のことが頭に残る理由(ワケ)がある。顔とストイックさがとても好きだった。もっと言うと、私の人生において指針となっているキャラクター、プリパラの南みれぃ、少女☆歌劇 レヴュースタァライトの星見純那と似た物を感じていた。2人はトップなるためにひたすら努力をし、努力に対して妥協を一切許さず、自分の目標に向かって一直線な、暗めの髪色をした眼鏡で頭脳明晰な人。見事にドンピシャだった。彼の言葉がもう少し優しければものすごくハマりそう。

そうだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ニ次創作見よう!!!!!!!!!!ニ次創作なら優しい彼も見れるはず!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!検索しーちゃお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ポチっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!




あ、あれ………………………………………………




桜庭薫の二次創作、アニメの時より優しめに描かれているものが多いな……???(当時/個人の感想です)


この時空の桜庭薫さんなら、私めちゃめちゃ刺さるのでは……???沼、めちゃめちゃ深いのでは……???いやでも、私は柏木翼さんが気になってて…………………………………………………………

とりあえずTwitterのTLに避難した。困ったときはTwitter。Twitterにいれば混乱も落ち着いてくるだろう。そんなことを考えながらTLをスクロールしていた。その時、フォロワーのRTによって、とあるツイートが流れてきた。

ガシャ引けるの!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?せっかくだし始めちゃお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

これがソーシャルゲーム版 アイドルマスターSideM、通称モバエムと私の出会い。
2021年3月15日。
この日私は、アニメを見ていた「ファン」から「プロデューサー」へとなった。

しかし、すぐプロデューサー業を軸にしたわけではない。3月15日の5日後である3月20日にあるFrepというグループで活動している譜久山奏斗さんの誕生日祭準備があったり、4月からは専門学校への入学を控えており、いろんな準備に追われていた。そんな中モバエムを長時間触れることも出来ずに、ちょくちょく触る程度だった。
それでもいつの間にか、モバエムを触ることが、彼らをプロデュースすることが日常になっていた。

気が付いたらSideMがメインで追うコンテンツになっていた。
モバエムに触れたことで、桜庭薫さんは常に厳しい言葉使いばかりしていたわけでもなく、アニメで描かれた以上にお姉さんのことが大切な存在で、そのお姉さんさんのためにもとても強い信念を持って、お姉さんの好きだった歌で道を開いていくアイドルへの道を進んだこと、事務所のメンバーとお弁当のおかず交換をしたり、輝さんのギャグをスルーせず拾った上で言葉を返していたり、思ってた以上に仲良くなっていたことも分かった。
そんな様子を見ていたら恐怖はいつの間にか消えていて、桜庭薫さんのことが大好きになっていた。
そこからは沼るスピードも速く、3rd静岡や幕張、グリツアの円盤を買ったり、授業でSideMの魅力を伝えるプレゼンをしたり。
他にも、天道輝役 仲村宗悟さんの所属するGOALOUS5の動画を見始めたり、桜庭薫役の内田雄馬さんご自身の名義で出している歌も聞き始めたり、柏木翼役 八代拓さんのピータン八代について調べてみたり。
アイドルだけではなく、キャストさんも好きになっていた。



そうして日々は過ぎていき、2022年秋頃。
理由あって休学をしていたため、家で洗濯物をたたみ終えスマホの通知欄を見ると、モバエムから『「ずっとずっとその先へ We are 315!!!キャンペーン」が開始されました!』と通知が来ていた。
ものすごく嫌な予感がした。
「ずっとずっとその先へ」は、SideM最初の全体曲「DRIVE A LIVE」サビ部分の歌詞で、声優も運営もプロデューサー(ユーザー)も、SideMに関わる人がとても大切にしている言葉。
その言葉を、周年近くでもないこの時期に発する意味。
なんとなく分かっていながらも、どうか外れていてくれと念じながらTwitterを開く。


ああ

ああああ

ああああああ

うわあああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


予想通り、モバエムのサ終予告。

予想が付いていたとはいえ、サービス終了という文字列の辛辣さに耐えられず、画面を直視することが出来なかった。
同じMobage版 アイドルマスター シンデレラガールズのサービス終了予告を見たとき、いつかモバエムも……と心の準備をしていたはずなのに。全く心の余裕なんてものはなかった。
桜庭薫さんのことを「気になる」から「大好き」にさせてくれたゲームが無くなること。
8年間積み重ねてきたアイドル達の軌跡を見たくても、見れなくなること。
彼らの成長する姿を、モバエムのテキストで見れなくなること。
全てがこんなに辛いだなんて想像が出来ていなかった。自分で考えていた以上に、モバエムは私の心を支えてくれていた。

初めて、モバエムを開くのが怖くなった。
向き合いたくなかった。
文字列すら見たくなかった。
現実と向き合える自信なんて全くなかった。
それでも、時が止まることなんてことはなく、一刻一刻とその瞬間が近づいてくる。
せめて想い出に残ってるものだけでもスクショしておこうと、サービス終了の文字を視界に入れるのを避けるように高速タップし、イベストや信頼度MAX台詞のスクショを進めていった。

そんな日々を過ごしていき12月21日0時。
サービス終了へのカウントダウンとも言える、今日の1コマが更新が始まった。全体的な内容として、プロデューサーが海外へ旅立つまでの過程を描いている。
彼らは海外へ向かおうとしているプロデューサーに対して、どんな考えをしているんだろうか。王道パターンだと、ずっと一緒に過ごしてきたプロデューサーが新たなる場で活躍することに対して、喜んで、応援して、激励の言葉をかけてくれたりするのかな。
アイドル達の考えを知ることへの恐怖が無かった訳ではない。それでも、知りたかった。
一呼吸おいて覚悟を決め、再生ボタンをタップする。

1行分のセリフと背景から得られる情報だけで、こんなに情緒が揺れ動いたのは初めての経験だった。

この背景は、プロデューサーと天道輝さんが初めて出会った場所。
誰か来たと思って出た言葉が「…!プロデューサー…」だったことから、ここにいればまた出会えると信じていたことが、痛い程伝わる。見ていてとても胸が締め付けられ、苦しかった。
しかし、どこか安心した感覚もあった。
輝さんも、プロデューサーと離れることへの不安や寂しさがあるんだと。
「相手が笑顔で見送ってくれるなら、私も笑顔で出発しなきゃな」と思っていたこともあり、プロデューサーとしての私が寂しいと言うのは我が儘だと考えていたから。
けど、寂しいのは1人じゃなかった。そう考えると、少し安心した。私も寂しいって言っていいんだ、と。
この状況で救われたというのは変な話かもしれない。
それでも、実際に私は救われた。
自分の気持ちを素直に出すことが出来た。
1度素直に気持ちを出してしまえば止まらないもので、いろんな思いが頭の中を駆け巡った。その日はすぐに寝ることが出来なかった。



年は明け、1月3日。
年末でなんとか仮免許を取得出来たり、1日や2日は最後になるお年玉を頂いたり、お酒は服薬しているから飲めないと言っても渡されたり、初めて親戚の前で発作を起こしたりまぁいろいろあった。いろいろあってもモバエムサ終までの時間は伸びない。早速モバエムを開いた。
今日の一コマでは、プロデューサーのためだけのステージを見せてくれるようだ。
ダブセンの掛け声から始まり、幕が開く。


※本来の流れではJupiterが先に出ていますが、
担当がいるためこの画像を使っています

文脈!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


マジで声でた。本当です!信じてください!
モバエム始めたての時、いろいろ調べていると「文脈が良くて~」というツイートをよく見かけた。私は新規で過去のイベストも一気に読んだため、実際の年月重ねて見ることで分かるイベストやテキストから見られるアイドルの変化にかかった年月、そこに至るまでの重さのようなものを感じることが出来なかった。モバエムの魅力の1つである部分を感じることが出来ていない。正直、そのことに疎外感を感じていた。文脈を感じられないまま終わると思っていた。めちゃめちゃ感じれた。最後の最後で。サプライズもらっちゃったよ。

解説をすると、この3人が着ている衣装(プライドフルブルー)は、5周年記念衣装。
5周年のテーマは「Because of You!!!!!(あなたのおかげで)」と感謝を伝えるもの。
また、プライドフルブルーを着用していることから、5周年曲「PRIDE STAR」も歌っていたと思う。
PRIDE STARは、サビが「You Make Me Proud!(あなたは私の誇りです)」から始まったり「誇らしく 胸張って 歌い続けるよ」と、感謝を伝える歌詞(個人の解釈です)になっている。
PRIDE STARが披露される予定だった5thライブは情勢によって中止になり、担当のキャストは2人ともパンフ撮影で1度着たのみ、歌唱披露は1度もしたことがない(代打生放送後の動画はライブではないためカウントしてません)。
実現することの叶わなかった、幻の公演。
その公演を、モバエムが見せてくれた。

モバエムの歴史とSideMのいろんな歴史が手を取り合って、315の文脈となって1コマでこの情報量を感じさせてくれた。
あぁ、これがモバエムなんだ。
プロデューサー達の愛した、美しき文脈。
なんて最高なんだろう。
本当に最後の最後になってしまったけど、知ることが出来て良かった。
ありがとう、モバエム。





また日々は過ぎて行き、2023年1月5日。サービス終了当日。
 たくさんのプロデューサーが各々の思いを抱えながら、ゲームに触れていることだろう。私もその1人だ。歴こそ短かったものも、私なりにも思い出がある。
そんなモバエムとの思い出も、今日が最後。
今日はどの子がログボ画面に来てくれるかな🎶🎶





いや入れん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

入れなかったのはこの日に限った話ではない。数日前からちょくちょく入れなくなっていた。しかし、今日は特に何回入り直しても入ることが出来なかった。粘って粘って1度だけ入ることが出来たものも、イベストページに飛んだところまたこの画面に戻ってしまい……

そして、そのままサービスが終了した。
そんなことある??悲しいな……辛いな……いやでもログボ画面行けたし……享介くんお迎えありがとう……でも最後にシャドウナイン見返したかったな……悲しい……なんて思っていると、他の悲しいことや辛いことまで連鎖して思い出してしまう。思い出したのは、学校のことだった。
先程理由あって休学と記述したが、メンタルを壊し学校に行けなくなったことがきっかけのため、今後の選択肢はほぼ中退しかなかった。しかし、私はとても人よりも不安になりやすい性質を持っており、中退することへの不安や未来への心配が重なり、中退することを受け入れ切れてなかった。

誰か皆殺しのレヴュー始めてくれないかな~オーディションに参加して、全力で自分の感情をぶつけさせて、次の舞台へ行くきっかけくれないかな~~~~~~~~~………………ん?

次の舞台……

        ステージ
次の舞台へ…………

ネクストのステージへ……


NEXT STAGE!!!!!!

SideMにはNEXT STAGE!という全体曲があるじゃないか!!!!!!!!!!


本当に根拠のないただ直感が、きっと今の私を救ってくれると信じていた。
さっそく音楽再生アプリを開き、歌詞をみつつ再生を始めた。

結論を正直に言うと大丈夫!と強く思うことは出来なくとも「また頑張りたいな。そのために今出来る行動をしよう」と前向きに思うことが出来た。
本来なら、ここで大丈夫と思えた!明日からやるぞ~!!となるべきなのかもしれない。おそらく、別のコンテンツならそう書かないとな……と無意識に思い込んでた気もする。

それでも、SideMなら。
315プロダクションのみんななら。
例え小さな1歩でも、否定しないと思った。
いろんな思いを抱えながらアイドルとして再スタートしたみんなだからこそ、再スタートをしようとしている人の努力を尊重し、応援してくれる。そう信じることが出来た。SideMに触れて、その暖かさを知ることが出来たから。
アニエムに。モバエムに。SideMに。
出会えて本当に良かった。ありがとう。

こうして私は少し前向きな気持ちになり、中退届けを学校へ提出した。その際に担任の先生が「声が明るくなっていてとても驚いた」と仰っていた。メンタルが回復したというのもあるけれど、それはきっと周りとSideMが支えてくれて、そのおかげで前を向くことが出来たから。
それから自動車学校の卒業検定も合格し、いよいよ本免学科試験前という時に89点とか取ったらどうしよう……と不安になったりもしたが、その時もNEXT STAGE!を聞いた。歌詞の『きっと絶対 上手くいくさ』で根拠はないけれど、もう一度まずは今やれることを一生懸命やろう!と思い、なんと一発で学科試験を合格し、無事免許取得することが出来た。冬馬くんのお誕生日に受かったからなおさらおめでたかった。


そして、今日に至る。
専門学校入学から今日まで本当にいろいろとあったけれども、いつも側にSideMがいてくれた。正直不満なくここまで来れたわけでもない。声優がイベントに来ないとそのアイドルは仕事が減るってって本当に何?(声優さんは悪くないです)
これ以外にも振り返ればいろいろと出てくるけれど、その不満以上にSideMと担当が大好きで、大切なものになっていて、離れられなかった。
それに、まだアイドル達とやりたいことがある。全ユニット1人も欠けてない15ユニット46人の5thライブドームリベンジ公演に、担当のいるプロデューサーミーティング、担当のなんどでも笑おう披露にスターリー・フューチャーズ着用、ワートレ曲披露、第2回グリツア開催の他にも、想像の付かない、誰も見たことのない景色だってあるはずだから。まだまだ315プロダクションのみんなとやりたいことだらけだ。私は、この未来をみんなと見たい。
だから、きっとこの先も彼らをプロデュースし続けて、一緒に歩んでいく。

この先がどうなるかなんて分からない。
またメンタルを壊したり、SideMに思わぬ展開が起きるかもしれない。
けど、315プロダクションのアイドル達と進んでいきたい。
そう思わせてくれたみんなとなら、どこまでだって行ける。

ずっとずっとその先へ。
どんな苦しいときも背筋伸ばして。
さぁ行こう、選んだ道の先へ。
高鳴りとミュージック この胸に。
全身全霊 突き進むんだ。
315の仲間達と一緒に、新しい舞台へ。