【保存版】ChatGPTを上手に使いこなすコツ
皆さんこんにちは。minamiです。
最近巷で噂のChatGPT。皆さんはもう使われていますでしょうか?
AIが企画書を作ってくれたり、自己紹介文を作ってくれるとか、、!何か少し時間がかかることを任せれるとか、、!!そういったことを聞きつけて触
り始める方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ですが皆さん、たまーにこんな悩み出てきていませんか?
「なんかやりたいことと違うんだよなぁ」
「もっとこう、、あぁ!そうじゃなくて!!」
「やりたいことできないじゃん。ChatGPTって使えないんだね」
といったことよくあったのではないでしょうか。
昔の私も実際そうでした。
「ダイエットメニュー考えてほしいのに痩せやすい食材紹介しないで!」ということが昔ありました。。。
実はそれ、AIに送る命令文(プロンプト)がしっかりしていないことが原因で抽象的な回答が返ってきたり、求めていない回答が返ってきたりしているのです!
今回は、ChatGPTにどんなことができるかをサラッと紹介した後、実際にChatGPTに指示を出しながらプロンプトを書くコツを紹介していきます。よろしくお願いします。
0.ChatGPTって何ができるの?
それでは最初に、そもそもChatGPTってなにができるかわからない方に向けて紹介させていただきます。
ChatGPTは生成AIと呼ばれるもので、行ってほしい命令文(プロンプト)を与えると、その通りに結果を自動で出してくれるものです。
以下はChatGPTにできるあくまで一例です。
こんなことができちゃうんですね、!仕事の効率化が図れそうな予感がしませんか?!
ですが、ChatGPTの生成を行うにはプロンプトに少しコツが必要です。そのコツさえつかんでしまえばあとはこっちのもの。ChatGPTを思いのままに動かすことが可能になるわけです!
そのコツををこれから少しずつ説明していきますね!
1.まずは「ざっくり」と感触を確かめよう
さて、まずはどうやって条件を、、、まてまて。
まずはChatGPTにやりたいことをとりあえず書いてみようではないか。
自分のやりたいことを明確にすることで、ニーズや必要に応じた命令を出すことができるわけです。
というわけで自分も実際に命令を出してみます。
今回はChatGPTに「私の将来の目標設計」を手伝ってもらうことにしましょう。
(そもそもどうやってChatGPTを使うかわからない方はこちらを参照してください)https://zenn.dev/umi_mori/books/chatbot-chatgpt/viewer/how_to_use_chatgpt
以下の通り命令を出してみましょう。
さて、どんな目標が返ってくるのでしょうか!楽しみ!!
どうやら得意分野を考えて、価値観を理解することが大切ですよーと丸投げですね。これだとAIの力を使え切れているとは言えませんし、もっと具体的な設計を考えてほしいですよね。正直言って微妙です。
というわけでここからは条件を追加していきます。
2.具体的に指示する:NG、具体例を追加する
それでは、実際に条件を追加していきましょう。
まずは、AIに質問形式で私たちに人生設計をお願いするよう指示すると便利そうなので、質問してくるようにさせます。すると、
質問が返ってくるようになりましたが正直何とも言えない微妙な感じです。まずそもそも質問に答えにくいですよね。あと相手が人間のような人生設計のプロのような立ち回りをしてもらえると私たちも無理なく答えられそうです。あとは解答例もあるといいですね!
そうこうしながらこちょこちょいじってみるとこうなりました。
明らか先ほどのものよりわかりやすく、答えやすくなっているのがわかるかと思います!
このように、NGワードや具体例などの条件を追加することで、理想の回答が返ってきたり、見やすくなったりもします。
3.回答例を出す
たまにですが、AIも毎回同じ回答をしてくるわけではないので、条件から逸れた回答をしてくる場合もあります。
そういった際は回答例を追加しましょう。
例えば、○○である。と答えてほしいときは、回答例に○○である。の例文をついかするとか。そんなことをするかしないかで大きく変わってきます。
4.何度も繰り返す
結論、一発で理想となるプロンプトを制作するなんて不可能です。
何度も書いてみましょう。
実際私も納得のいく回答が出るまで2~30回ほど書き直します。とりあえず提示して、納得のいく条件をひたすら追加していくことが大切です。
5.まとめ
AIプロンプト力はこれから重要になってきます。なぜなら、プロンプトを学ぶことによって、ライティングの能力はもちろん、コンサルやプログラミング力ができるようになります。
だからと言ってプロになれるというわけではありません。「スキルがなくてもオールラウンダーになれる」。ここが今会社にいると足すある人材として考えられているからです。
だからこそ、AIにパパっと指示が出せてかつそれを利用して仕事に生かせる人材の需要は高まってきています。皆さんもプロンプトについて学んでみてはいかがでしょうか。
今回はここまで!お疲れさまでした。
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