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Mリーグ2024-25シーズン第14週 感想

サクラナイツが90pt近くプラスした週でした。この結果、上位3チーム・中位3チーム・下位3チームとはっきりと分かれた展開になってきた印象があります。

以下、個人的に印象的だった対局や和了の紹介です。今年は和了は少なめで行く予定です。

■12月16日 第一試合

渋川プロの「リーチ、一発、ツモ、ピンフ、タンヤオ、赤ドラ2、裏ドラ2」の子の倍満のツモあがり。リーチのめくり合いに勝てず断ラスまで追い込められたところから2着順アップする起死回生の和了でした。

勝負どころのめくり合いを制した元太プロが勝利しました。

■12月16日 第二試合

内川プロの「タンヤオ、嶺上開花、赤ドラ2、ドラ3」の子の倍満のツモあがり。暗槓した新ドラがポンした5mに乗って嶺上でツモるという4倍チャレンジに成功したミラクルな和了でした。

入場から気合い入りまくっていた内川プロが東発で大逃げしていた醍醐プロをまくったあと逃げ切って勝利しました。

■12月17日 第一試合

浅見プロが接戦を制して個人4連勝としました。

■12月17日 第二試合

白鳥プロの七対子の出あがり。直撃によりトップ目に浮上した価値のある和了でした。

白鳥プロが放銃なしでまとめる安定した打ち回しで、個人連勝としました。

■12月19日 第一試合

掘プロの「リーチ、ツモ、赤ドラ2、裏ドラ4」の親の倍満のツモあがり。暗槓した5mが裏ドラで全乗りして、大幅に打点アップした見事な和了でした。

全19局のロングゲームとなった試合は、堂岐プロがラス親での加点を生かして再逆転しての勝利となりました。

■12月19日 第二試合

伊達プロの「リーチ、ツモ、ピンフ、三色同順、赤ドラ1」の子の跳満のツモあがり。地和チャンスからのダブリーにはせず、しっかり跳満の見えるテンパイまで仕上げた胆力のなせる和了でした。

伊達プロがオーラスの逆転の和了で、ポイントを減らしていた格闘倶楽部にひさしぶりのトップをもたらしました。

■12月20日 第一試合

全8局となったスピーディな試合を白鳥プロが制して、個人3連勝をあげました。

■12月20日 第二試合

本田プロが亜樹プロとの接戦を制して勝利しました。

※画像は、MリーグオフィシャルX ( https://twitter.com/m_league_ ) のポストと麻雀ウォッチ( https://mj-news.net/ ) の記事から転載させていただきました。


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