Mリーグ2024-25シーズン第2週 感想
フェニックスが大きくポイントをプラスして、暫定首位に立った週でした。
以下、個人的に印象的だった対局や和了の紹介です。今年は和了は少なめで行く予定です。
■9月23日 第一試合
滝沢プロの「リーチ、ツモ、ピンフ、ドラ1(3s)、赤ドラ1、裏ドラ1(4s)」の親の跳満のツモあがり。ラス目から一気に2着順アップする起死回生の和了でした。
瀬戸熊プロの「リーチ、ツモ、一盃口、裏ドラ1(7m)」の子の満貫のツモあがり。一発か裏ドラが必要な和了を見事にツモあがりして、逆転2着に浮上する見事な和了でした。
オーラスに見どころの詰まっていた試合を、元太プロが南場の親番で築いたリードを保ってMリーグデビュー戦を勝利で飾りました。
■9月23日 第二試合
本田プロの「リーチ、ツモ、三暗刻、裏ドラ5(9m×3、8p×2)」の子の倍満のツモあがり。リーチの判断から暗槓による打点アップにつながった和了でした。
堂岐プロの「リーチ、ツモ、ピンフ、一盃口、ドラ1(6s)、裏ドラ1(9p)」のツモあがり。オーラスのこの和了で逆転で2着に浮上して、フェニックスは開幕から4戦全連対となりました。
本田プロが倍満1回の和了で勝利して、雷電は今季2勝目を飾り、チームポイントもプラス復帰しました。
■9月24日 第一試合
松ヶ瀬プロが南場の親番連荘で築いたリードを保って今季初勝利をあげました。
■9月24日 第二試合
優プロの「リーチ、ツモ、ピンフ、赤ドラ2、裏ドラ1(9s)」の子の跳満のツモあがり。今季初の全員集合(オーラスに全員が2万点台で突入すること)を導いた和了でした。
勝又プロがオーラスのツモあがりで2万点台のトップを取り、風林火山が同日連勝を決めました。
■9月26日 第一試合
元太プロの「ダブルリーチ、七対子、裏ドラ2」の子の跳満の出あがり。日東と北の単騎選択を間違えなかった見事な和了でした。
元太プロが親番の跳満ツモで大きく抜け出したままトップを取り、Mリーグ新規参戦からの連勝を飾りました。
■9月26日 第二試合
伊達プロの「リーチ、ツモ、三色同順、赤ドラ1、ドラ1(3m)、裏ドラ2(白)」の子の倍満のツモあがり。オーラスに超僅差の全員集合をもたらした起死回生の和了でした。
オーラスの親番の満貫ツモでリードした太プロが今季初勝利をあげました。
■9月27日 第一試合
仲林プロの「リーチ、ツモ、タンヤオ、ピンフ、ドラ1(6m)、裏ドラ2(5s)」の子の倍満のツモあがり。ラス目から2着順アップする見事な和了でした。
多井プロが東場のリードを保ってトップを取り、アベマズに今季初勝利をもたらしました。
■9月27日 第二試合
めくり合いを制しての和了を生かした仲林プロが勝利して、自身今季初勝利をあげました。
※画像は、MリーグオフィシャルX ( https://twitter.com/m_league_ ) のポストと麻雀ウォッチ( https://mj-news.net/ ) の記事から転載させていただきました。
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