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神域リーグ2024 ファイナル 感想

■基本情報

本配信 2024.9.10 17:00~22:15

主催、実況:天開司
解説:土田浩翔プロ @tsuchidasoratv‬

■新決勝方式

今回は、チームアキレスが大きく抜けた状態で始まっていたけど、緊張感ある対局が展開されていて、とても良い方式だと思いました。

また、最終順位が最終試合の点棒状況で明確になるため、視聴者側としてもわかり易くて良かったです。

以下、各試合の順位と、最終試合の簡単な解説を記しています。

■第1試合

■第2試合

■第3試合

■第4試合

最終試合のメンバーはこの4人になりました。アキレスは条件戦の経験が豊富な咲乃もこ選手、アトラスはミスターアトラスの歌衣メイカ選手、ヘラクレスはチーム内で最も経験のある緑仙選手、ゼウスはFPSで多くの大会に出場してきた渋谷ハル選手と、順当な選出だと思います。

新決勝を採用した第4試合では、左側に常に条件が提示される形で放送されていました。

最後は、咲乃もこ選手が、タンヤオを3m単騎にしての出あがりを決めて、チームアキレスが神域リーグ2024を制しました。

■神域リーグ2024全体の感想

セミファイナル・ファイナルに採用されている特殊なレギュレーションへの意識が徹底されたことにより昨年感じた不安を払拭できました。

今年採用されたファイナルの最終戦の方式は、見てる側には良いけど、試合に出てる側はすごく大変そうだなと感じました。この試合に出場できる選手は、神域リーガーの中では少なそうです。

昨年までは各監督1回づつ出てきた解説者も、瑞原プロ・仲林プロ・太プロ・日向プロとMリーグで活躍しているプロから綱川プロ・河野直也プロという解説に定評のあるプロそして千羽黒乃師匠と鴨神にゅうさんという神域リーグ経験者まで幅広い層から選ばれていて、色々な見解を聞けました。

以上をもって、今年の神域リーグは大成功と言えるものだったと思います。


私個人としては、今年は自分が打っている気分になって盤面を真剣に見る観戦方式を取っていたのだけど、すごく疲れる見方なので他の人にはオススメできません。

また、神域リーグは麻雀を多くの人に広めることが一番大きな目的だと思うので、来年も開催されるなら、ドラフトで最低2人は新しい選手が選ばれて欲しいかなと思っています。


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