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Mリーグ2023-24シーズン第28週 感想

Mリーグ2023-23シーズンのレギュラシーズンが終了となる週でした。パイレーツが抜け出し、風林火山が5位まで上がってきました。

以下、個人的に印象的だった対局や和了の紹介です。

■3月25日 第一試合

瑠美プロが放銃なしの見事な打ちまわしで風林火山にとっても貴重な1勝をあげました。

■3月25日 第二試合

全員集合となったオーラスに満貫のツモあがりを決めた たろうプロが激しいめくり合いとなった試合を制しました。

岡田プロはインタビューで「これで(レギュラーシーズンの)私の出番は終わり」と語っていたので、MVP争いの挑戦権があるのは、優プロ・仲林プロ・勝又プロの3人でしょう。(伊達プロはラス回避賞獲得によるMリーグ個人賞グランドスラムがかかっているので出場可能性が低いと予想してます)

■3月26日 第一試合

瀬戸熊プロの「リーチ、一発、ツモ、タンヤオ、ピンフ、赤ドラ2、ドラ1(4m)」の親の倍満のツモあがり。大トップが欲しい雷電には嬉しい和了となりました。

試合は高宮プロが瀬戸熊プロをまくって勝利しました。停滞ムードだった格闘倶楽部にとっても大きな1勝になったと思います。

■3月26日 第二試合

茅森プロが通り名にふさわしい高打点の和了を連発して大きなトップを飾りました。

今日、3-3 だったビーストは、最終日に風林火山とトップラスを2回というギリギリ実現可能な条件を残した形となりました。(大トップを1回できれば条件はもう少し緩和されますが)

■3月28日 第一試合

東場が10分で終わるスピーディな試合を優プロが制して、個人MVPへの挑戦権を得る貴重な1勝をあげました。

■3月28日 第二試合

東場の親番で連続満貫を決めた優プロが独走態勢を維持したまま勝利し、個人同日連勝を決めるとともに、MVP争いで暫定首位に立ちました。

パイレーツの最終チームポイントが900に迫り、セミファイナルを優位に戦えそうです。ただし、持ち越しポイントは半分の約450、試合数は各チーム20なので、ファイナル進出が確定とまでは言い過ぎだと個人的に思います。

■3月29日 第一試合

勝又プロが和了6回放銃なしの完璧なスタッツで、MVPへの望みをつなぐ勝利をしました。

■3月29日 第二試合

3連続一発ツモを含めて高打点の和了を連発した渋川プロが勝利しました。

※画像は、MリーグオフィシャルX ( https://twitter.com/m_league_ ) のポストと麻雀ウォッチ( https://mj-news.net/ ) の記事から転載させていただきました。

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