エルデンリング(ELDEN RING) DLC ネタバレ有感想

エルデンリングのDLCは2024年6月22日に配信開始されました。

■プレイ時間

DLC自体のプレイ時間は50時間弱でした。なるべく詰まないように探索を優先させたので、もっと早くクリアできる人もいるでしょう。

以降、私の愛用していた装備の紹介を交えつつ、感想を記します。若干、攻略のネタバレになってしまうところがあるので、ネタバレ嫌いな人は、ここでブラウザバックすることを推奨します。

■DLCの新要素

自分のステータスを上げる「影樹の加護」と霊体(遺灰)のステータスを上げる「霊灰の加護」があります。この加護はDLCマップでのみ適用され、加護が低い状態だと、かなりしんどいプレイを強いられるので、加護を上げるためのアイテムを探すことが攻略において重要な要素になっています。

上画像は私がクリアしたときの加護の状態です。

■愛用した武器と盾

上記２つを良く使っていました。冒涜の聖剣は、本編のとあるボスを倒したあと交換で入手できる武器です。戦技によるHP回復・敵を倒した際のHP回復の能力が優秀でした。

血鬼のフォークは、DLCマップ内のとあるザコキャラを倒したときのドロップアイテムで、盾を構えながら攻撃できるため動きの早い敵や隙の少ない敵を相手にするときに使っていました。

盾は上画像の２つ。指紋石の盾は本編の隠しエリアにあり入手難易度が高いのと重量が重いのが難点ながら、優秀な防御性能で主にボス戦で活躍してくれました。

白銀の盾も本編で入手できます。こちらは高い魔法カット率を誇り、DLCには魔術師系の敵が多いため、ほぼ常用していました。

■ステ振り

上画像はクリア時のものだけど、生命力と筋力と信仰はDLC開始時から変化していません。神秘は装備でかさ上げされているので実際は25です。

他ステータスでは装備重量を上げるための持久力と、戦技を使い易くするための精神力が重要かなと感じました。

信仰を35まで上げているのは、黄金樹の護りをボス戦で使えるようにするためです。

■感想まとめ

かなりボリュームのあるDLCでした。一部ユーザの考察にて「DLCで語るならここだろう」と言わていたところが実装されたので、そういう意味では納得した人が多そうです。

ただし、影樹要素の影響で序盤はしんどい戦いを強いられます。中ボスクラスのザコ敵にも１発で瀕死になるダメージを食らうので、システムを理解するまでは本編以上に理不尽なものを感じるかもしれません。

逆に、探索をしっかりして影樹の加護を高めていれば、何時間もリトライしなければいけないボスは多くなかったです。つまり、「倒せないボス→連戦」ではなく、「倒せないボス→探索の見落としを探す」が攻略の最適解になるとも言えます。

※註：苦しい状態でPSを駆使するなどして打開する手段を探す遊び方を否定しているわけではありません。

DLCに登場する新装備は本編の攻略にも役に立つものが多いものの、DLCマップに入るための条件が若干厳しめなので、まだ本編をクリアしていない人は、DLCマップのことは忘れておいた方が良いかもしれません。