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10.阪神淡路大震災から26年

こんばんは。
今日は、1月17日。
阪神淡路大震災から26年が経ちました。
私はかろうじて被災はしませんでしたが、親戚が被災しました。
幸いにも親戚は学校の隣に住んでいたので、避難先や食料にも困る事は少なかったようです。
当時、私は中学2年生でした。
今でも覚えています。17日は百人一首のかるた大会が予定されていました。
寝ている所にドンドンガタガタと目が覚める振動がありました。
まもなく、階下で寝ていた両親が食器が割れているとか今起きた状況を確認しています。
確か、その地震で停電したと思います。
なので、何が起こったかの把握ができませんでした。
階下に降りていくと両親が片づけをしています。
こんなに大きな地震があったので、学校はないだろうという事で、学校はお休みでした。
すぐにこの震災の状況は分かりませんでしたが、ニュースを見るにつれ、事の重大さがわかってきました。
幸いにも身近に死者がいなかったので、子どもながらに自分事として、捉えられていなかったように思います。
この震災を通して今思う事は、あるものに感謝し、命を全うする事かなと思います。
私は常々、無い物探しを良くしていたように思います。
これができたら、次はこれといった感じで、いつも自分が満たされません…。それを子どもにも強いていました。
今、あるものをみつめて、感謝する。
このことを忘れずに生きていきたい。
そう心を新たにした今日でした。