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DIE WITH ZERO ゼロで死ね。を読む

おはようございます。
読書はいいよって耳にタコができるくらいに聞くのですが、なかなか実践できなかったり、読みたい本が見つからなかったリしますよね。
私もそんな一人だったのですが、少しづつ本を身近に感じるようになって、読書って有益かもしれないと少し味方が変わってきました。
身近に感じるようになった理由は、図書館に借りる本がなくても通ってみたり、本屋に寄ってみたり、kindleですぐにDLしてみたり、鬼滅の刃を買ってみたり…といつも自分ではしない行動をしてみるようにしました。
そして、全部読むのが億劫だったら、読みたい箇所だけ読んでみたり、買っただけの自分を褒めてみたり…。読もうとした行動を自画自賛する…。
そうすると、少しだけでも読書した事が自分の無意識化に働きかけてくれて、そういえばと読み返してみたり、日々の行動が少しづつ変わっていくことに気付くことができています。
そして、読書っていいかも?っと思えるようになってきました。
そんな気持ちでいると、これはステキ!と思える本にも巡り合えるようになってくるんですよね。それが、今回タイトルに書いた「DIE WITH ZERO ゼロで死ね。 人生が豊かになり過ぎる究極のルール」ビル・パーキンスさんの本です。
何の為に生きていると自問自答した時に、答えの1つとして出てくるのが、幸せになるためだと私は思いました。より人生を幸せに豊かにしたいと。
この本にはその答えが書かれているのかなと思い読み進めてみました。
そしたら、スルスルと本の内容が私の中に入ってきました。
どうやら、私たちは喜びを先送りしているそうです。お金が溜まったら、〇〇をしよう、〇〇を買おう、〇〇へ旅行をしようと。
人生長いようで短い。知ってるつもりでも、明日命が尽きるかもしれない。
そう考えると、別の本を読んだ時にも書いてあったのですが、やりたい小さな事でもすぐに叶えることが幸せにつながるんだと。
そして、お金は45~60歳に資産を取り崩し始めるとよいと。
これは全ての人に当てはまる訳ではないけれど、多くの人がお金を使い切らずに死んでいくと。
ならば、生きているうちに自分のお金を使った方が幸福度があがるのかなと。著者が伝えたいことはあながち間違っていないかなと捉える事ができました。
そして、子どもには死ぬ前に与えた方がお金の価値を最大化できると。
今まで、そんな事を考えもしませんでしたが、なるほどなと思わせてくれる一冊でした。
今まで受けてきた教育など、合ってるようで、間違っているような…。
そんな気が最近私はしています。
他人の判断軸で生きていると生きづらいなと感じていて、自分で考えて行動していきたいなと思うようになりました。
まだまだ、人の目を気にしてしまう事がありますが、人の目を気にせず楽しく生きていきたいなと40歳の誕生日に思いました。