ずーっとずっとだいすきだよ

心がしゅんとしそうになってしまいそうになるとき、
必ず思い浮かべる人がいる。

長い時間を一緒に過ごした、大切な大切な人。

それはどうしてかなと考えると、
どんな自分も抱きしめて受け入れてくれる人だったから。
「どんな～ちゃんも素敵だよ」と、
言葉でも表情でも、動きでも、いつもいつも伝えてくれた人。

その子の口癖は、
「かわいい」
「すごい」
「大好き」

その子が好きだった言葉は、
「愛」
「居場所」

いつも、いつも、どんな誰に対しても、
『心の居場所』を作ろうとしていたね。

たくさんたくさん悲しみや寂しさを知り、
その痛みを深く深く感じ取ってきた人。

だからこそ、
どんなときも、誰も独りぼっちにしなかったよね。

わたしね、よく、あなただったらどう言うかなって考えるんだよ。

「そのまんまでいいよ」
「無理しなくていいよ」
「頑張ってるの知ってるよ」
「ありのままの～ちゃんが素敵だし、好きだよ」
「大好きだよ」

言葉のお布団の掛け方を教えてくれたあなた。

だから、わたしも周りの人たちに伝えたい。

「いつもいつもありがとう」
「あなたはあなたのまんまが素敵」
「自分を大切にしてね」
「ゆっくり休んでね」
「あなたのおかげでわたしが居るよ」
「あなたが本当に大切なんだ」
って。

あなたに今逢えたら伝えたい。
「あなたに出逢えて、友達になれたわたしは、言葉にはできないくらいうれしい。あなたから、生き方や人とのつながり方の本質、本当に大切なもの、を教えてもらいました。あなたのように生きたい。あなたのような生き方で、大切な人を温かく優しく包んでいきたい。わたしは、あなたを心から愛しています。」