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【剣盾S13使用構築】カバノラツルギ【最終1130位/レート1887】

はじめに

 本noteはポケモン剣盾シーズン13で使用した構築の紹介になります。ここ最近は上り調子だったので微妙な結果でアレですが、もともと記録を目的として記事を書いているので今回も書きます。以下常体。

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TN:まりも

構築経緯

 前期に引き続きなんとかウオノラゴンを強く使いつつ、受け寄りの構築に対して自然に回答を用意できる構築を使いたいなと思っていたところ、私が尊敬する実況者の一人であり前期最終50位という結果を残したいろはさんの構築がその思想にどんぴしゃにはまっていたため、これをほぼそのままぱくった。
↓いろはさんの構築記事

 構築の軸であるHDカバルドン、砂かきウオノラゴン、カミツルギ、ミミッキュは型を含めてそのまま採用。サンダーは火力を求めるよりクッション役に徹してもらったほうが自分の性に合っていたため、控えめから図太いへ変更。自分がウツロイドを使うのが下手すぎたためサンダーに強めでウオノラゴンが不利を取るナットレイ/ゴリランダー/ドヒドイデ/カプ・レヒレに強めな枠としてガラルヤドキングを採用して構築が完成した。

コンセプト

元記事そのまま。

個体詳細

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HD特化、B個体値25@オボン
地震/あくび/ステロ/吹き飛ばし

 DL調整カバ(HD特化、B個体値25)は始めて使ったが、どんな相手にも強気に初手に投げれる安心感がすごい。ラムカゴ持ちの餌にされるのはご愛嬌。

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準速AS、砂かき@鉢巻
エラガミ/逆鱗/ロクブラ/寝言

 天敵ドラパルトの上を取れるのはもちろん、準速レジエレキ、フェローチェ、1加速した102族まで抜けるのがすごい。ラム剣舞ランドロスにカバが吹き飛ばされても上からワンパンできるため、安心してステロを撒ける。砂ターンの管理が難しいため安易にカバを切れないことと、ダイナックルがないことでナットレイに何も出来ないのはマイナス。相手に砂かきがばれていない場面ではスカーフっぽい動きをしてブラフを貼るのも強い。

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最速AS@襷
リフブレ/聖剣/ギガイン/剣舞

 襷を残して剣舞を積めたときはめちゃくちゃ強い。特殊耐久がぺらぺらでダイマ適性が微妙なのはマイナス。エスバに抜かれているのも微妙なためダイジェットが欲しくなる場面が多かったが技スペが足りない。後半はあんまり通ってなかった。

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最速AS@珠
じゃれ/ゴダ/剣舞/影

 レガシーポケモンだが、たまに使うと強くてびびる。

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H252 B+196 S60、静電気 @ 混乱実
暴風/ボルチェン/熱風/羽休め

 耐久と火力を両立できない絶妙な種族値ですね。火力無振りであるためたまにダイジェットするとダメージ少なすぎて吹く。エース運用は基本しないのでサンダー対策枠(ウツロ、バンギ、ドサイ)が出てきても怖くないし、逆にカミツルギの餌に出来る。静電気でワンチャンつかんだこともあれば、逆にあくびの一貫を切られて負けたこともあるので特性は諸説。

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H244 C+220 S44@ヘドロ
ショック/放射/瞑想/怠ける
S:無振りドヒド抜き

 前期ウオノラゴン入りのサイクルパに採用している人が多かったのでぱくってみたが、地面が怖すぎて全然選出できなかった。おそらくサンダーによる地面の一貫切りを絡めるのが正しい運用方法なのだろうが、この構築に入れるのはかみ合ってなかったかもしれない。瞑想の積み合いで強いと思って怠けるを採用したが、瞑想積み合い合戦はすべて急所に被弾して負けた。

選出や立ち回りについて

元記事そのまま。
初手カバ、ノラゴンの一貫があればノラゴン、ゴリラやツルギがいたら引き先であるサンダー、ナットレヒレがいたらなるべくツルギ、よくわかんないときはミミッキュ、などなど。

感想等

12/24くらいまでは爆勝していたのに、急に爆負しはじめてそのまま、という感じで最後本当に微妙でした。有名な構築のほぼパクリなのもあり終盤は一点読みされて崩される場面もしばしば。

没ポケ一覧

 Gヤドキングの枠をいじくってました。

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準速AS、砂かき@ラム
地震/岩雪崩/アイへ/剣舞

カミツルギが加速できない都合上早いダイマエースが欲しいなと思って採用。ランドに対面勝てないのが微妙で解雇。

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H4 Aのこり B4 D44 S+252
D:無振りレヒレのムンフォをほぼ2耐え

環境的に氷の一貫があるため強いかなと思い適当に採用してみたが、明らかに構築にかみ合っていない。 

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