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【剣盾S10没構築集】

はじめに

ポケモン剣盾シーズン10で試したものの没となった構築の供養場所です。時系列順です。以下常体。

没構築1

1_てんかい1

・エアームド:
ようき H204 B52 S252
↓のパクり

・パッチラゴン:最速AS
・ホルード:最速AS
・ヘラクロス
ようき 159(28)-177(252)-96(4)-54-116(4)-146(+220)
H:10n-1
A:振り切り
S:最速ホルード+3、最速80族+1、ギャラと同速
BD:あまり
+1珠ダイアースで、DMパッチがステロダメ込みで確定1
・ニンフィア:HB S12
・ガマゲロゲ:準速CS

 環境序盤でサイクルしたくなかったため、ムドーでステロ+DMエース+詰めの対面構築。DMエースはオンバーンだったり物理ガマゲロゲだったり、持ち物は2体のDMエースの中で珠/帯を入れ替えたりしていた。初手エアームドにリザードンを合わせられると終わるため、その場合の初手要員兼3手目の詰め要員としてのスカーフパッチラゴン。強いダイジェット使いがいないため、ヘラクロスが飛行技でしばかれることはなかった。弱くもないが強くもない。ステロ撒きだけで1体失うのが強くないなと思ってやめた。

没構築2

2_スタン1

・パッチラゴン:最速AS
・ガマゲロゲ:準速CS
・ウーラオス:最速AS
・アシレーヌ:
177(172)-84-136(+236)-146-136-93(100)
H:16n+1
S:準速ドサイドン抜き
B;残り
・ナットレイ:
H252B+244S12
・オンバーン:準速CS

サイクル出来ないのはパッチラゴンに対してだけであって、それ以外の相手は普通にサイクルしてもよさそうだったので、展開構築のような一方通行の行動しかできない構築ではなく、対面選出も出来るサイクル構築、いわゆるスタン気味に構築を組むことに。裏の意図として、環境TOPのポケモンをなるべく入れて使用感を確かめたい。
 相性補完のいいナットレイ+アシレーヌ。地面枠で水に弱くはないガマゲロゲ、相手の初手リザードン/パッチラゴンをしばくための襷水ウーラオス、上記4体だとマリルリアシレーヌがきつめなのでスカーフパッチラゴン、ここまででナットレイが若干きつめ(炎打点がパッチラゴンのみ)で物理に偏ってるので、特殊でナットレイに強めのコマとして珠オンバーンを採用。ナットレイのS振りはオンバーンが選出できないときに最悪ナットレイでナットレイを見れるよう、上から鉄壁+ボディプレできるように。(ジャイロを切っているため、最遅である理由もない)
 残飯瞑想アシレーヌはめちゃくちゃ強かったが、4倍弱点持ちが3体もいるせいで有利不利がピーキー。特にナットレイにパッチラゴンを無限に後投げされるのがきついが、水ウーラオスがマリルリアシレーヌに何もできないのでナットレイの選出が強制されるのが弱い。相手のDMエースに先に展開されると誰も止められないのも弱かった。

没構築3

3_たいめん1

・キュウコン:
H20 B20 C212 S+252
↓のパクり

・パッチラゴン:最速AS
・バチンキー:意地HA

バンビーさんが使っていたスカーフキュウコンを使ってみたくて、対面寄りに構築を組んだ。
炎打点としてチョッキパッチラゴン、草打点として鉢巻バチンキー、電気の一貫を切るためのガマゲロゲ、ここまででナットレイに薄いためオンバーン。単純にスカーフキュウコンを使いこなせなくてやめた。フェアリー氷の技範囲的に何もできない相手がいるにも関わらず、引き先のクッションがバチンキーくらいしかいないのが良くなかった。また、ゴリランダーと同じ感覚でバチンキーを使うと耐久がなさ過ぎて絶望した。パッチラゴンは特殊との撃ち合いが多いため、珠がなければチョッキがいいなと思った。

没構築4

4_リザ1

・リザードン:最速CS
・マタドガス
H228 B+236 D44
HB:珠パッチラゴンの珠電撃嘴+やけど後珠電撃嘴を63/64耐え
D:余り。(臆病珠オンバーンのダイジェットをヘドロ回復込みでDM時2耐え)
・ロトム:HB
・ウーラオス:準速AS

パッチラゴン入りにも無理やりリザードンを出すためのソクノの実。リザードンで相手出来ないマリルリアシレへの引き先としてGマタドガス。リザで暴れた後のストッパー兼初手要員としての襷ウーラオス。後投げされたHBアシレーヌやHA or ABマリルリを確定2発で落とすための意地A特化かつ毒づきの採用。適当にパッチラゴンと瞑想アシレーヌ。地面の一貫切りのためパッチにも強めなHBカットロトム。リザードンの熱砂の大地は、パッチラゴンとアシレーヌへ一貫する技として採用。

没構築5

5_ノオー1

・ユキノオー:
165-115(20)-85-158(252)-105-110(236) おっとり 6V
・カビゴン:HB

ツイッターで「襷ユキノオーが強い」と見たので、一つ上の構築をベースに使ってみた。環境トップのパッチ、水ウーラ、マリルリ、アシレに抜群を付ける。A振りはつぶてのダメージを伸ばすのに少しだけ振るのが効率が良かったため。あられで相手の襷を一方的につぶしつつ、自分は氷タイプであるため襷は削られない。ゲンガー対面、「あられで襷つぶれるから、催眠を外したら無償突破される」という意識が働くのか、一回も催眠を打たれなかった。ユキノオーが鋼炎に何もできないため、引き先として厚い脂肪カビゴン(最初はHBニンフィアだったが、アイアントが重すぎたのでやめた)。ヒートスタンプはH252ギルガルドへの打点(地震だと落ちない。)
現環境でカビゴンを使うならカウンターは必須だと感じるくらい強かった。ユキノオーもピーキーながら環境TOPにはめちゃくちゃ強い。採用序盤はかなり勝てたが、次第に初手にユキノオーを出して出し負けてそのまま押されて負けという展開が増えたためお蔵入りとなった。珠がないリザードンも火力が中途半端でよくなかった。マタドガスも有利不利の落差が激しく、使いどころが難しかった。

没構築6

6_ノオー2

・ドラミドロ:
H244 B212 D+52
H:奇数最大
D:11n、C特化アシレーヌのサイキネを、守るを挟んだヘドロ回復込み2耐え
B:余り、A特化マリルリのじゃれつくを、守るを挟んだヘドロ回復込み2耐え

S10使用構築の記事でも述べた通り、ポケモン実況者のいろはさんのレンタル構築をベースに改良している途中段階のもの。まだユキノオーの可能性を信じていたのでタスキ枠はユキノオー。火ロトムを受けるためのドラミドロ。ステロでユキノオーの襷をつぶされると誰もパッチラゴンを止められないためやめた。また、サイキネ持ちアシレーヌが増えたせいでクッション2枠が両方アシレーヌに弱くなってしまったのもよくなかった。

没構築7

8_つみ1

・ゲンガー
H28 B164 C60 D4 S252
↓のパクり

・キュウコン
H132 D148 S+228
HD:C252ゲンガーのヘドロウェーブ15/16耐え
S:最速105族抜き

気分転換に全然違う構築を使ってみたくなり、壁展開からの積み構築を組んでみた。今までもこの手の構築に手を出しては自分に合わずにやめていたが、今回も全然勝てず数戦やってすぐ解散した。

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