Tシャツの気分は毎年変わる
夏のファッションの主役、Tシャツ。
無地、プリント、柄から生地、サイズ、色などなど一口にTシャツと言っても様々ありますが、この夏はどんなTシャツを着たいかは毎年変わります。
サイズに関しては一昨年辺りまでは超ビッグサイズが気分でしたが、昨年からはちょい緩くらいの気分。
デザインは一昨日はグラフィック、去年は無地、それで今年はフォトTの気分な気がしてます。
という事で色々とフォトTを物色し始めたのですが、こういうのって自分の好きな物だったり、バックボーンみたいな物を感じる物を選びたいんですよね。
まあ、なかなかそういうの無いんですけど。
で、今回買ったのはこちら。
Supremeの2018年のアイテムです。
プリントはPublic Image Limitedが83年に中野サンプラザで行ったライブ音源のアルバムジャケット。
新宿東口に立つボーカルのジョン・ライドンが印象的。
実際はレコードのジャケットなので正方形で、ジョンがセンターに写っているのですが、このトリミングのバランス感はSupremeのセンスでしょうか。
バックはこんな感じ。
申し訳程度のSupremeのボックスロゴが良い。
ジョン・ライドンのフォトTはメジャーなブランドで言えばアンダーカバーなんかがたまに出すのですが、Supremeってとこが一見繋がりが見えなくて逆に良いと思って、メルカリを漁って購入しました。
まあ、2010年にもムックの付属Tシャツのデザインになってましたけど。
ちなみにSupreme渋谷の試着室にそのポスターが飾られてます。
僕はピストルズからジョンにハマったクチなのですが、ピストルズのバンドT着るのはちょっとなあ…という思いもあり。
PiLのロゴは、音楽好きでなくても見た事がある人は多いのでは。
今度新宿に行ったら、ここで写真撮りたいな。