ウイポ9 2021日記(2周目その3)

14年目(1997)は楽しみの年の始まりだ。

前年は実はフサイチコンコルドで初の日本ダービーを取っていたのだ。
その母であるバレークイーンをちょっと前に買ってたので、このバレークイーンもかなり優秀な産駒が多い。それで、早期購入特典のサニーブライアンがクラシック路線に出るのが、1997年というわけだ。
さらに、2年連続一等星が生まれてたので、自家生産馬と史実馬との戦いだ。
なぜ前年の日記はショボかったのは、翌年が楽しみだったのと、エアグルーヴが強すぎなんだわ。まじ強いw
ま、1997年はメジロドーベルっていう牝馬が控えてたけど笑
(この2頭のおかげで牝馬無敗三冠が2年連続となっている)で、牝馬クラシック戦線はサニーブライアンの2冠とうちの自家生産馬「クラウンサンデー」で三冠独占状態となる。ただ、サイレンススズカにはすごく申し訳ない。
史実ではサニーブライアンは日本ダービーで引退だけど、今回は秋古馬三冠も勝利し、年度代表馬となる。

15年目(1998)、サニーブライアンはサイレンススズカか?

史実ならもう引退してるサニーブライアン、もう成長もしてないかと思ったたら、秋の天皇賞でレコード勝利、ジャパンカップもレコード勝利とハンパない成績を残し、引退となった。(有馬記念は負けたよw)
そして、殿堂入り「近代スピード競馬の申し子」となった。
本来ならサイレンススズカのための称号だろ(

クラブもG1や重賞に出てくるようになり、国内レースだけでは同じパイの食い合いとなってきた感が出てきた。

16年目(1999)、海外にもっと目を向ける時がきたか。

と言うことで、海外遠征を増やすように考えるになった。
史実では確かエルコンドルパサーが海外に行ってた頃じゃないかな?まぁその前にタイキシャトルが行ってたけどねw
クラシック路線、一等星のクラウンクエストが皐月賞・日本ダービーで勝利の二冠という優秀な成績を残してる。(菊花賞は距離が長かった)
史実馬だけじゃなくても、自家生産でも地力ついてきたのではないでしょーーーーか?

そして、クラウンクエストに続く連続一等星の後者「クラウンライブリー」の登場である。
11月1週に新馬戦を走った後、アメリカ2歳G1「スタートレットS」に参戦、成長型「遅い」なので苦しいかと思ってたけど、2着に入る。いいじゃん。
牝馬では「スキーパラダイス」の仔「エアトゥーレ」が阪神JFまで無敗で行く。正直そこまで期待してなかったので嬉しい誤算だ。というか1997年産駒は優秀な馬が揃っている。
★アグネスデジタル
★エアトゥーレ
★クラウンライブリー
そして、クラウンクエストの影に隠れてた名馬「ミカぜコンゴウ」。
前年の朝日杯FSにクラウンクエストに負け、短距離路線に進ませる。
3歳馬にして、アーリントンC(G3)→NHKマイルC(G1)→セントウスS(G2)と連勝、続くスプリンターS(G1)は2着となるもののマイルCS(G1)で勝利。一気に短距離路線の一翼を担う存在になった。

17年目(2000)、黄金期到来か

ここまで名前出した馬で一回しか出してないのがいる、クラウンサンデーだ。覚えてる人はいないだろう。3年前に菊花賞を取った馬だ。成長は「早め」なのに、なのにずっと現役だ。これが鍋底ってやつなのか。2年前はサニーブライアンの影に隠れ、去年は海外遠征を繰り返してた。それがやっと身を結び、2月マイクダイアーミダSで海外G1を初制覇となった。海外G2はポコポコ勝ててたけどG1だけはなかなか勝てなかったんです。
さて、ミカぜ金剛は中山記念(G2)で勝利して、高松宮記念(G1)に行くと思ったら、大阪杯(G1)にエントリーして2着、厩舎、よく考えろ(
そして、安田記念(G1)、スプリンターS(G1)、マイルCS(G1)に全勝。マイル以下の距離では敵なし状態。
そして、エアトゥーレは、桜花賞→NHKマイルCと短距離路線で勝利。秋はミカぜコンゴウの存在で2、3着を繰り返すが優秀である。
一方、クラウンライブリーはダート国内重賞が少なく、夏まではゆっくり活動。地方の関東オークス(G1)からジャパンダートダービー(G1)を連勝して、海外遠征の準備をする。とりま、ベルデームS(米G2)に勝利し、JBCクラシック(G1)、チャンピオンズS(G1)と地方と中央のダートG1を制覇。翌年のフェブラリーSを勝って、海外遠征を開始するプランを決める。どうしても成長が遅い方なので、下積みは大事だろう。
アグネスデジタルは、皐月賞勝利するが、日本ダービーは4着。ちょっと2400は厳しい。秋に豪州のコックスプレート(G1)に参加させたが、4着で終わる。ま、2000m以下のG1で時期的に参加させられそうなのがそれなだけで、トライアルみたいなイメージだ。

新馬では、クラウンマイアミがデビュー。阪神JFまで危なげなく全勝。あのミカゼグロウズの仔だ。期待できる。
それと、クラウンパラダイス。スキーパラダイスの仔で、ホープフルSまで全勝で、次年も期待が持てる1年だった。




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