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ウイポ9(2021)日記 (3周目-1)

 どうも、ウイポではホント久しぶりです。雷兎です。
 どうやら2022年版が出るってことで2021年版をまたやり直そうかなって。厳密には3周目とは違いますが・・・。しばらくどういうスタートがいいか、年末年始に試行錯誤してました。何事においても初動って大切なのです。ちなみに2周目のラスト近くの日記は書いてないけど2022年までやってましたw

三周目を始める前の前書き

 2周やって思ったのが、「ただ勝つ」「賞金を稼ぐ」だけなら強い馬を揃えるだけで単調な日記になると思い、3周目は「馬」にもっとフォーカスをあてていくと考えました。
 今はウマ娘なるゲーム/アニメもあり、競馬に対する知識や情報が一般教養な感じになってきたような気がします。元々はギャンブルでネガティブなイメージもあった競馬ですが、それ故か、実はドラマの多いジャンルなのです。だかたこそ、人を引き付ける魅力があります。ウマ娘の存在で、そういったドラマティックな話に引き込まれたユーザーさんは多いのかもしれません。

一頭の馬にフォーカスを当てるのは

 自分語りになりますが、自分が競馬に興味を持って、興味が失せてしまったキッカケの一頭の馬がいました。その馬の名は「サイレンススズカ」。はい、大変言いにくい馬名ですね。その馬を見るまではテレビで競馬を見て、「へぇ~、馬ってこんなに可愛いんだ、速いんだ」程度のイメージでした。

サイレンススズカは日本の競走馬。
 1997年に中央競馬(JRA)でデビュー。デビュー戦となった新馬戦から素質の片鱗を表したが、2戦目の弥生賞で大敗を喫して以降は不安定な走りを続けた。しかし、この年の最終戦となった香港国際カップにおいて武豊と初コンビを組むと、大逃げを打つ戦法に活路を見出す。翌1998年に本格化し、初戦のバレンタインステークスから毎日王冠までGIの宝塚記念と重賞5勝を含む6連勝を果たしたが、最大の目標であった天皇賞(秋)においてレース中に左手根骨粉砕骨折を発症、予後不良と診断され安楽死となった。主戦騎手は上村洋行→河内洋→武豊。宝塚記念のみ南井克巳が騎乗している。

Wiki(抜粋、一部添削)

 上記の情報を読むだけだと、それなりに強い馬なんだなって程度だと思います。確かにそうだと思いますし、20年以上の馬なので昨今の競走馬と競わせたら大したこと無いかもしれません。
 しかし、しかしですよ、思い出補正もありの美化かもしれませんが、この馬への記憶や印象は、僕にとっての競馬そのものでありました。特に本格化してからのレースは強いって印象以上に、圧倒的な何かを感じました。
 後にテイエムオペラオーとかオルフェーベルとかアーモンドアイとか(上げたらキリがないので割愛)、強い馬が出てきても、サイレンススズカ、この馬以上のインパクトはありませんでしたし、興味もさほど持てませんでした。(競馬ファンには大変失礼だと思いますが・・・。)

なぜ競馬から離れたのにウイニングポストをプレイしたのか

 一昨年、牝馬・牡馬共に無敗三冠馬が出てきて、そしてジャパンカップで三冠馬が3頭競い合うとか、ゲームか?ってレベルの夢のレースがあり、その時、やっと競馬への熱が少しあがったって感じました。なので、ウイニングポスト9 2021年版を買ったって経緯です。それまでの間、競馬に関するゲームは一切やってないのです。サイレンススズカが亡くなってから20年近く、ゲームの進歩もすごかったですね。誰かG1ジョッキーやギャロップレーサーを作ってくれよ笑

 と言うことで、3周目の日記は「サイレンススズカを大種牡馬にする」をテーマに進めます。スタート年も、手慣れた1984年スタートではなく、1991年スタートです。

サイレンススズカの能力

サイレンススズカ
EDIT前のサイレンススズカ

 さて、ウイニングポスト9 2021年でのサイレンススズカの能力はこんな感じ。上記の述べたように実績的な話だけ見ればこの程度が適当かもしれない。(が、俺は少し納得しないw)
と言うので、勝手にEDITさせてもらった。

サイレンススズカ
EDIT後のサイレンススズカ

 先ず、スタート直後の加速力は高いので、瞬発力をMAXに。
 次に、柔軟性と精神力はそのまま、ただ賢さはちょっと上げた。理由として骨折しているのに乗り手(武豊さん)の為に落馬させずに、痛みを堪えて速度を落としたって話から。と言ってもこれは結果的にそうなっただけで実際はどうなのかは分からないんだけどね。美化補正ってことね。
 そして、パワーと勝負根性はそのまま、でも健康については平均的な値まであげた。理由として、サイレンススズカはあのレース以外、健康面な問題はなかったのだ。あれは前兆もなく突然の出来事、あの出来事だけで健康を最低値にするってのは納得できない。どうかね?光栄さま。
 あとスタミナをクラシック適正に合わせた。これについては反対意見もあると思う。ただ僕は日本ダービーを走らせたいからの勝手な補正である。異論は認める。そしてスピードも少し上げた。このウイニングポストにおいてスピードは絶対的な能力である。エルコンドルパサーを同じ77というところにさせて戴きました。
 最後に、特性は、勝手な美化補正を入れさせてもらった。実際GⅠ1勝馬に「大舞台」を付けるのは問題ありかもしれない。が、後に大種牡馬にしたいから、敢えて付けさせて頂きました。「タフネス」はレースをする度、いろんな勝ち方(逃げ方)をしていく様で、成長力も高いって思ったからです。なお、「スタート」と「高速逃げ」はそのままです。

ゲームの初期設定

ゲームの初期設定は以下のように考えています。

  • ゲームの難易度:「ノーマル」

  • スタート年代:1991年

  • エディット:有り

  • 引継ぎデータ:有り

  • 史実馬:史実通り

  • スペシャル種牡馬:スピードの高い馬を適当に10頭

 牧場長や秘書、結婚などは次の機会に考えたいと思います。
 また、早めにクラブ開放したいため、データ引き継ぎします。母馬ワキアを買わなきゃいけません(笑)
 あと、レオダーバンとサクラセカイオーを結構強化してます。さっさと絆コマンドをたくさん使えるようにランクアップさせたいので・・・

最後に

 今回、長くなったので、まだゲームを起動する前の話で終わっちゃいました。2日に一回のペースで上げていきたいと考えています。
 サイレンススズカ、サンデーサイレンスの最高傑作の一頭です。不幸にもレース中に骨折し、予後不良となり、彼の血筋は途絶えてしまいました。仮想世界だとしても、僕は、その彼の血統で世界を風靡してやんぞ!

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