ウイポ9 2021日記(2周目その1)

1周目は見てくれたかな?
ウイポ自体は実はかなりやってなかった。
昔は馬を育てるのはダビスタで、それよりも僕は馬を乗りこなすのがすきなんで、G1ジョッキーやギャロップレーサーが好きなんです。騎乗が好きなんだ(
脱線した。なので1周目はチュートリアルっぽく、流れを掴むため、ほぼオート放置だった。今回は競馬や馬にもう少しフォーカスを当てていきたい。

1周目の俺は還暦を迎え、余生を考えた。

しかし息子らに継がせる気はないので転生することにした。
転生は1周目と同じ、1984年だ。1周目はトライアル()死んでないから死に返りではないが、当時の記憶・経験を元に有利にやる卑怯者だ。なろう系が強い系なのはアレとして、人生2周目ってのは確実な強みだよな。
前回は、オートで持ち馬の名前さえ覚えてないくらいだったが今回は馬を大事にするぞ(フラグ
ってことで、2周目はなるべくオート無しで、競馬をピックアップしていくぞい。
1周目、選んだ馬は「ダイナシュガー」。同世代で配布馬で一番稼ぐのは恐らくスズパレードだろう。ただ俺は繁殖牝馬が欲しい。そういう意味でレイクビクトリアでもスズパレードじゃない。なので、2周目も「ダイナシュガー」を選択する。
しかし初年度のミッションはダイナシュガーだとちょっと厳しい。難易度EASYにすれば行けるのかもしれないが、僕は基本的に難易度を弄らんようにしている。
とは言え、どんだけ強い子を選んでも同世代はシンボリルドルフ・ダイアナソロンがいる。前の世代ではミスターシービー、カツラギエース。後ろの世代にはミホシンザン。短距離路線もロングハヤブサ、ニホンピロウィナーと言う、普通の馬じゃ勝ち切れないから1年目は準備期間のつもりだ。

転生して分かったのは・・・

有馬さん、俺の資産の数百億を持ち逃げした。やっぱ、信用しちゃいかんな、勝手に30億円もの借金を押し付けてきたやつだ。
持ち越せたのは牧場施設の一部とお守りと100億円。
なんとか100億円だけ持ち越せたのに、1年のうちに50億くらい使った。使い過ぎだろ。特に繁殖に牝馬を集めることにお金を使う。。12月に30億円一括返済できたので返した。よく考えたら元々俺の金だから返す必要あったのか??あれ、俺の数百億円もぶっこ抜かれて、さらに借金を負わされていたのか・・・現実世界より恐ろしい、有馬ぁ。

2年目(1985)、この年も捨ててる。

前年から用意してる繁殖牝馬数頭に種付できたら満足。まだルドルフいるし、勝ち上がっても大したことない。
にしても、知ってる厩舎が一つだけなのが気がかり。能力も低い。転生前ではこの厩舎、かなり優秀だったから、たくさん馬を預ければ成長するシステムか?
騎手は乗り替わりとかさせて、友好度をあげるか。先ずは人脈作りだ。

3年目(1986)、たくさん幼駒が生まれた。

5頭もいたら牧場も潤ってくれるだろう。
期待してるのはサティスフィードドラマの仔たち。確か1984年に繁殖牝馬を買った。最初に買う繁殖牝馬の系統がその牧場の系統にほぼ一致してくるだろう。かなり大事な選定。
経営に関しては、最初に引き継いだ施設の維持費も馬鹿にならない。
ま、5年目まで割と慎重だwもうお金が10億円近くまで減ったw
1周目は全オートだから知らんかったがお守り交換してくれるんだなw
にしてもメジロラモーヌつェーなw

4年目(1987)、牧場施設は・・・

転生前のをほぼ引き継いでるからそのままで。しばらくは現役馬が充実してくるまで、のんびりレースを見る1年となった。
タマモクロスさんが台頭してきたから、来年はオグリキャップが爆走するんだろうな
岡部とかいい騎手を主戦にできたせいか、オープン馬も徐々に増えてきたよ、重賞は、まぁ勝ち負けって感じ。

5年目(1988)、収支は実のとこ真っ赤っか。

馬に愛を持っても、お金のために、売ることも考えねばw
目標の5年目だ、なんとかクラシック戦線で戦える馬が出てきた。全ては計画通り(
タマモとオグリの芦毛の年だわ。白毛はどうやったら産まれるんだろう。
期待してた馬「ミカゼオリンピオ」
共同通信→弥生賞と連勝したが本番の皐月賞で出遅れの3着、残念。
続くダービーも3着。G1は高い壁だ。2歳もいいところで抜かれの2着だったので、スタミナが足りない感じと判断してた。
しかしセントライトは1着、そして菊花賞は・・・2着・・・。
とことんG1に勝てない馬wこういう接戦は燃えるわ(
シルバー・ブロンズコレクターか。

6年目(1989)、強い2歳馬もオープン入り・・・

する数も増えてきたが、稼ぎ頭はミカゼオリンピオ。G2ではほぼ勝つ。とは言え、G1はオグリのいるうちは勝てる気がしないぜ。ただG2を勝つとその月の収支はプラスだ。
残り5億円を切った。破産も怖いなw
けど、次の世代に期待の星がいるんだ・・・頑張って凌ごう。

7年目(1990)、おい、オグリ。

まだ引退してねぇーじゃん。というかオリンピオ、成長型が「早め」なのに「これから」とか言われてもなw
スーパークリーク、イナリワンとかもいるし、オグリだけじゃないんだ、辛い。
なんか、もらったメジロパーマーが活躍してるわ。ちなみにツインターボももらったwあれれ、早期購入特典なのかな?
この世代の所有する牡馬は強いのが居ないのに、牝馬3頭はクラシック出るくらいの強さ。偏り辛い。でも架空の馬が2冠になっててワロス。ちな牡馬の方はホワイトストーンの独壇場。
ま、なんやかんや収支がプラスに転じた1年だった。転換期だぞ、全て計画通りだ(ニヤァ
あ、G2だけ勝って、G1勝てないオリンピオが初G1(秋天)取った!!
でも、オグリが海外(BCターフ)に行っている間に取っただけw
その後のジャパンカップでボコボコにされたw
このゲーム、オグリに勝つの無理だろと思った有馬記念・・・
オグリとの直接対決で勝った。マジ感動した

オグリキャップがどんだけ強いかというと

3歳馬にして、秋古馬3冠。
4歳の時は、その秋古馬3冠だけでなく、ジャパンC前にマイルC Sで勝ってのジャパンC連闘の勝利、もうねアホだろ。
5歳の時、宝塚でスーパークリークに負けての2着。BCターフも2着だったけどジャパンCでは豪脚で余裕の1着。30戦以上して3着取らない。
そんな馬に勝ったんだから、もうこのゲームクリアした気分だ。
転生がチートスキルって言うけど、オグリも相当なチート。
毎年、表彰式には出ないけど、今回は出たね。
でも、年度代表馬はオグリでした、ちゃんちゃん。

8年目(1991)、オリンピオはまだ引退しなくていいらしい。

期待の初一等星も活躍する年だ。楽しみの1年の始まりである。
と思った瞬間、一つ忘れていた。オグリキャップが去った今、マックイーンが台頭しつつある。つまり、今年のクラシックはトウカイテイオーが中心ということ。でも期待の新馬は牝馬だった、ラッキー。
といってもその期待の新馬ミカゼグロウズは3戦1勝と不甲斐ない。同世代の自分の持ち馬と勝ち星を取り合って負けてる。実は期待しちゃいけない?
でも、桜花賞などのトライアルは勝つ。強いんか?でもでも本番桜花賞で3着。成長が実は「早い」ではないのかな?
でも、世間の評価は異様に高い。
差し馬で馬群に沈みやすい感じのグロウズ。名前に似て、無駄に苦労する。
と少し期待するのを辞めたところ、オークスに勝利。ローズSにも勝ち、秋華賞にも勝つ。エリ女も勝ち。終わってみれば、3歳最優秀牝馬になる。そこまで勝つと、桜花賞が悔やまれる・・・ちなみに有馬にも無理に参加して3着。やればできるじゃん。
さて3歳牡馬戦線だが ダービー戦まではテイオーの一強。
それ以降は、レオ ダーバンとイブキマイカグラと俺の持ち馬との群雄割拠の様子だったが、菊花賞後の古馬になると3頭ともマックイーンの格下だから語ることもない。悲しいかな。
しかし、マックイーンは人気やオッズに寄らない謎な力を発揮してる気がする、直線に入ってからのマックイーンの抜け出し感はウマ娘か。

さて、一番楽しみのオリンピオだが、

大阪杯で勝利。天皇賞・春も宝塚も勝って、春古馬3冠を達成。マックイーンに対しても苦戦もしないため、国内で敵はいないと、海外に目を向ける。
海外のレースを見てると、各競馬場ごとに、芝が結構違うみたい。凱旋門賞かな、やっぱロマン的に。
と思ったところ、日本代表馬として、参戦を求められた。
アイリッシュチャンピオンステークス。(英国だったかも)
芝との相性は正直よくなかったが、海外遠征童貞の僕は、ホイホイと参加していくことにした。童貞は魅惑に弱いんだ。
多分オリンピオもピーク過ぎてる頃だし、負け覚悟でも決戦に挑まなきゃ、進歩しないからな。
初めての海外だったので遠征するときは何か現地の騎手や厩舎を用意しなきゃいけないのかなと思ったらレース前に勝手に飛んでった。
あー、地方レースに出る感覚なんね?馬って飛行機乗れるんだ。
対戦相手を見るとスワーブダンサー。あー、これ負けたな。
結果は差し馬らしくない走りで、末脚使わないままの6着。
敗因はピーク過ぎたからか、馬群に沈んだか、元々の力の差か。
いろいろ考えてみたけど、多分芝がオリンピオには重かったんだと思う。

日本に帰ってきてジャパンCに参加したら、さっきのレース2着の海外馬(ゴールデンフェザント)に圧勝された。もうピークを過ぎたのかもしれないって再検討したが有馬に出れば分かると。
その年の最後のレース、有馬記念。
マックイーンもいる。半年前までは敵でもなかったがピークを過ぎたかもしれない、今はどうだろうかと。レースは今まで通りの逃げ切り。
マックイーンは相手ではなかった。グランプリ3連勝。
結局、オグリが居なかったら、もっと勝ってたんじゃね。
海外遠征では不甲斐ない結果だが、国内では春古馬三冠に、ジャパンC2着、有馬記念勝利。ま、今年こそ年度代表馬だと思って、表彰式に出る。
なんと、短距離・マイル路線を独占した、ダイイチルビーに負けるw
おい、日本代表馬に敬意を払え。
そして、オリンピオは引退を迎えてしまった。殿堂入りしてグランプリ3連勝で、お祭り男の称号を得たw

オリンピオは繁殖ボーナスSの種牡馬となったのでリーディングサイヤーを目指そうと思ったが、なんと唯一持ってる種牡馬メジロティターンがそれになってしまった。全てマックイーンのせいだ。
そんなイキナリ夢を壊されたところ、秘書がなんか結婚を勧めてくる。あー、また牧場長に結ばれることとなった。すみれ愛してるよ。ステがオールSじゃないけど、今度は二人で牧場経営頑張ろうな。
「今度は」って?いやぁ・・・ただの言葉のアヤで、他に女がいるわけじゃないよ、すみれ。

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