LUUPのサブスク使ってみた

シェアサイクルが大好物だ。
シェアサイクルが好きすぎて持っていたロードバイクは処分した。
旅行に行く時もまずはどのサービスが使えるのかググり、
移動はできるだけシェアサイクルを使うほどだ。

LUUPのサブスクとは

電動キックボードと電動アシスト付きチャリが3000円で1ヶ月間乗り放題になる商材。
サブスクといいつつ、テストマーケフェーズなので1ヶ月乗り放題のクーポンを買い切りで使うようなスタイル。自動更新はされない。

1回の利用につき30分以内は追加料金なく使え、30分を超えたら超えたぶんだけ追加で料金が発生する形式。
たとえば、40分乗ったら最初の30分ぶんは乗り放題の範囲内で料金が発生せず、残りの10分ぶんは料金が発生する、という格好。

30分以内に返却し続けさえすれば、100回使っても1000回使っても3000円ポッキリ。

コンペティターはドコモのシェアサイクルで、
彼らのサブスクサービスも月額3300円かつ、サービス仕様もほぼ同じ。
バチバチだぜ。

1ヶ月使った結果

カウントしてみたらめちゃめちゃ活用しました。

・利用回数:40回
・30分を超えた回数:1回(200円ぶん超過)
・サブスクじゃなかった場合にかかったであろう金額:8,200円
・サブスクのおかげで浮いた金額:5,200円

かなりコスパよかったな、というのが体感。

これだけ活用できたのは、行動範囲内にLUUPのポートと車両が
多いという環境によるもの。
幡ヶ谷エリアはLUUPのポートが多く利用が容易。
特に世田谷区方面(下北三茶あたりとか)への移動はLUUPが圧倒的に便利で、ドコモのシェアサイクルはほぼ太刀打ちできない状態だと思う。
ポートの数が全然違いますね。

まとめ

住んでいる場所・行動範囲にポートと車両がたくさんがあることでバシバシ乗れた結果、コスパよくサブスクが活用できた。
このサービス仕様のまま販売が開始したら使ってしまうと思う。
ずっとドコモのシェアサイクルをサブスク利用してたけど、乗り換えてしまうかも。というか乗り換える。

ドコモのシェアサイクルも散々乗り回したが、LUUPのキックボードの方が
個体ごとのコンディション差が小さくユーザーとしては安心感がある。
ユーザーの規模がドコモのシェアサイクルほど大きくないから、ガタがきている個体が少ない、というだけかもしれないが・・・

ドコモのシェアサイクルは個体差が大きすぎて、乗る前のチェックが大事。
ポートまで行って自転車自体はあるけど、どれも乗れるコンディションではない、というようなこともままある。
LUUPのキックボードは、フロントのサスが死んでいたりブレーキの引きシロが広いことはたまにあるが、乗れないレベルの個体にはまだ出会ったことがない。

一方、気になるのは安全面。
目の前で転ぶ人やおまわりさんに止められている人にしばしば遭遇した。
車と接触したLUUPユーザーが実況見分に立ち会っているところを目撃したこともある。
ユーザー全体のリテラシーがもうちょっとマシにならないと、早晩大きな問題が起きるのではと憂慮している。(もう起きているのかもしれない)


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