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「LEADS TO THE OCEAN 海につづくプロジェクト」本日7月7日より、ジェフユナイテッド市原・千葉も参加!

ジェフユナイテッド市原・千葉が本日7月7日のホームゲームの大宮アルディージャ戦より、ホームゲームの試合終了後にフクダ電子アリーナの周辺を清掃する活動
「LEADS TO THE OCEAN 海につづくプロジェクト」
をスタート致します。

ここ数年のエコブームなどでゴミ全体の総量こそ減少は見られるものの、海岸に流れ着くゴミの量は依然減少しておらず、海の環境悪化は継続しているのが現状であり、太平洋ベルトと呼ばれるエリアでは、浮遊したプラスチックなどの破片が大量に。
この海のゴミは街での人間の生活から出たものです。

そんな状況の中、どのようにして本来の美しい海や環境を次世代により良い形で引き継いでいくかを模索し、日本財団とNPO法人海さくらがタッグを組み、「海と日本プロジェクト」の一環として、スポーツと清掃活動を軸に海や自然環境への意識を高め、次世代に美しい自然を残すためのプロジェクトとしてスタートしたのがこのLEADS TO THE OCEANプロジェクト。

2015年7月にJリーグ・湘南ベルマーレが起点となり、他のJリーグクラブが続々と追随、バスケットボールチームやプロ野球チームも参加し、そして今回、2018年7月からはジェフユナイテッド市原・千葉とヴァンフォーレ甲府がこのプロジェクトに参加、競技・チームの垣根を越えて11チームでの実施に。

このプロジェクトの活動についてですが、ホームゲームの試合終了後の約30分間、スタジアムの周辺を中心としたゴミ拾い。
ゴミ拾いに必要なゴミ袋やトングは主催者側で用意してくださるとのことで、気軽に参加することができます。

また、このゴミ拾いに参加することで、専用のスタンプカードにスタンプがもらえ、15回以上参加すると、ゴミ拾いマスターに認定。
ゴミ拾いマスターになると、スタジアム内での表彰式に参加でき、プレゼントもあるとのこと。

普段ホームゲームで利用しているスタジアムとその周辺を、感謝の気持ちを込めてちょっとだけでも綺麗にして帰る。
その積み重ねが、未来に綺麗な環境を引き渡していくことにもつながると思うのです。

私自身、月1回開催されている六本木クリーンアップにも皆勤を続けていますし、こうした環境美化活動には興味がありますので、こちらのLEADS TO THE OCEANにも、これから参加していこうと思います。

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