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【現実的にスグ稼ぐ】副業で月3万/サラリーマンにオススメする仕事

ここ数年で「副業」が一般的になり、会社勤めのサラリーマンでも副業が認められるケースが増えてきましたよね。さらに在宅で業務可能な仕事もどんどん増え、副業の需要は右肩上がりです。

ですが、副業も選択を誤ると稼ぐどころか逆に損失につながることもあります。

今回は、スキル無しで今すぐに稼げる副業を4つご紹介します。

セドリやネットショップ運営はオススメしない 

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副業というワードでネット検索をすると、まず飛び込んでくるのがネットビジネスです。よく「簡単に誰でも稼げる」と謳われているのは、セドリ・転売、個人輸入サイト、アフィリエイト収入などが一般的でしょうか。

もちろん稼ぐことが可能な副業ではありますが、ここには注意点があります。それは続けるための条件です。

■自ら調べてコツコツと頑張ることができる

■自ら目標と期限を設定し、達成することができる

■上手くいかなくても諦めず、改善し続けることができる

「簡単に稼げる」と言われているネットビジネスでも、相当な努力が必要なものがほとんどです。結果が出ないこともザラにありますし、月に20時間使っても一銭にもならない…なんてことも発生します。

続けていれば結果はついてきますが「すぐに月3万を稼ぐ」のは難しいと思ったほうが良いでしょう。

というわけで個人的には、上記3つに該当しない方はネットビジネスをオススメしていません。

月3万ならスキル不要で稼げる週末バイトが良い 

現実的に考えて「いますぐ月3万円を稼ぐ」ことだけが目標であれば、特殊なスキルが無くても稼げる週末バイトをオススメします。

この職種をオススメする理由は3つです。

■常に労働者が不足している

■短期間・短時間で働けるところが多い

■マニュアルが完備されていることが多い

労働者が不足しているということは、常に求人が出ているということです。自分のしたい仕事があっても受け皿(求人)が無いのであれば探しようがないですよね。その点、これからご紹介する職種はいつでも求人が出ています

また、他の職種と比べると短期間・短時間で働ける場合が多く、副業に持ってこいです。実際に掛け持ちで仕事をしている人が多い職種ですね。

さらに、こういった仕事はマニュアルが非常にわかりやすく完備されていることがほとんどです。短期間・短時間で働く人が多いため、人の出入りが激しく常に新人がいる状態の業界なので、十分なマニュアルが用意されています。

それでは、オススメの週末バイトを見ていきましょう。

1)引越し運搬・梱包スタッフ 

短期バイトの定番ではありますが、確実に稼げる仕事のひとつです。

ひと昔までは劣悪な環境で働かせたり、休憩が無く過酷だったり、給料の未払いがあったり…と相当なブラックイメージがあった業界ですが、昨今ではほとんどの会社で環境が是正されています

一般的に、男性は重いものを運ぶ運搬スタッフになり、女性は軽いものを運ぶ梱包スタッフになることが多いですが、最近では逆バージョンもよく見るようになりました。

(そもそも、働き方改革をはじめとした労働・雇用に関する法律が厳しくなり、「男性にはこの仕事」「女性にはこの仕事」というふうに性別で業務を分けること自体がタブーとされています。)

力仕事のイメージがありますが、大手の引越会社では、顧客に失礼がないような接客研修や、ビジネスマナー研修がある所もあります。

身体を動かすこともできますし、「ちょっと最近体重が…」なんて思っている人はいかがでしょうか。

2)宅配ドライバー 

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在宅で仕事をする人が増えるにつれて、ますます人手不足になっている業界です。家にいる機会が多くなれば、通販の需要が高まるのは当たり前ですよね。

宅配ドライバーも確実に稼げる仕事のひとつですが、1点注意があります。昨今の急激な人手不足により、大手宅配会社の名前を掲げた下請けの会社が増えていることです。

宅配業・運送業では二次受け三次受けは当たり前ですし、下請け自体が悪いのではありません。問題は、知識や経験の乏しい個人経営の業者が増えており、ドライバーに十分な教育ができず、クレーム処理もおまかせ…という会社がある点です。

必ず面接の前に、雇用主である会社がどこなのか確認することをオススメします。

3)コンビニ店員 

「コンビニ店員なら飲食店の接客業でもいいのでは?」と感じる方がいると思うのですが、僕がコンビニ店員を勧める理由は以下の通りです。

■多くの業務を扱うのでさまざまな知識が増える

■営業時間が長いのでシフトが選びやすい

■フランチャイズ店なら廃棄食品をもらえる確率が高い

最後のひとつはオマケですが(笑)

コンビニでは多くの商品やサービスを扱っているため、覚えることが山程あります。ですが社会で役に立つ情報が多いですし、雑学的な知識もつけることができます

さらに夜間~早朝営業もしているため、シフトを選択できる幅が広がります。副業の場合は「早朝2時間だけ」「土曜日の午前だけ」なんていうワガママを聞いてくれる店舗もあります。(それだけ人に困っているということですね)

コンビニで働く際も1点注意があります。それは、本社直営店舗なのか、フランチャイズ(FC)店舗なのかです。同じコンビニでも、そこは別のお店なのかと思うほどルールが違います。

本当はFC店も本社の規則を守り、マニュアルに準じた営業をしなくてはいけないのですが、FC店の経営者(オーナー)は本社の人間ではありません。結局はその店の主はオーナーなので、オーナーがルールになっていることがほとんどです。

たとえば本社の規則では「食品の廃棄物を持ち帰ることは禁止」なのですが、僕の経験上、FC店で持ち帰りがNGだったことは一度もありませんでした。普通に考えてもったいないですもんね…。

キッチリとした直営店を選ぶか、ルールがゆるめのFC店を選ぶかは好みですが、FC店はオーナーの個性・性格によっても相性があるので、ぜひ面接で見極めて欲しいと思います。

4)コールセンター(受電業務) 

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コールセンターの仕事というと難しいイメージがあるかも知れませんが、それは仕事の選び方によります。

大まかにわけて、コールセンターにはインバウンド(受電)とアウトバウンド(発信)があります

インバウンドの方が比較的難易度の低い業務が多いですね。例えば「ネット注文の受付だけ」「電気工事の受付だけ」など、業務が限定されるケースがほとんどです。対応がテンプレート化されており、イレギュラー対応は管理者(SV)が代わってくれるので、未経験でも始めやすい仕事です。

ただし、コールセンターの場合はパソコンの基本操作ができることが前提です。最近では個人情報保護の観点からもペーパーレス化が進んでおり、顧客の言っていることをメモに取ることすら禁止しているコールセンターも少なくありません。

「顧客に言われたことを話しながらパソコンに入力する」という能力が求められることがあるので、応募要項は必ず確認するようにしましょう。

さいごに。

「いますぐ月3万稼ぐための仕事」を4つオススメしましたが、どんな仕事でも苦労する局面は必ずあります。「簡単だと言われていたけど自分には合わなかった」「マニュアルはあるけど、覚えきれない」など、人によって感じ方もさまざまです。

経験してみないことには始まらないので、いろいろな仕事にチャレンジして、ぜひ自分に合う副業を探してほしいなと思います。



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