見出し画像

【副業】動画編集で月10万稼ぐための最短距離を説明しよう

この記事を読んでいる人は、少なからず動画編集というものに興味がある人ですよね。加えて、動画編集が気になっているものの「稼ぎ方などはあまりイメージがついていない」という方が多いのではないでしょうか。

今回は、動画編集で月10万を稼ぐための最短の方法を、順番にご説明していきます。

1.とりあえず動画編集ソフトはAdobeにする

まず最初に悩むのが「動画編集ソフト」ではないかと思います。Youtubeバブルもあり、動画編集ソフトは無料から有料までありとあらゆるものが揃っています。「動画編集 ソフト 初心者」なんてgoogleで検索すれば、広告だらけで何がなんやらわかりませんよね。

ここで初心者の方は、「続くかわからないし無料ソフトで探そう」「素人でも触れる簡単なソフトにしよう」と思いがちです。

その行為、もしかすると全てが無駄になる可能性があります。動画編集で月10万を目指すなら、絶対に「Adobe Premiere Pro」を購入してください

これには理由があります。後ほどご紹介しますが、何のツテもない初心者のあなたが動画編集の仕事を探すとき、一般的にはクラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサイトを利用しますよね。この際、納品データが「premiere pro指定」のクライアントが圧倒的に多いからです。

もちろん、無料ソフトやもっと安価な有料ソフトでも素晴らしいものは沢山あります。それを否定するつもりもないですし、使いたいなら使ってくれて良いです。ご自身で趣味の動画を作るなら、圧倒的に無料ソフトの方を推奨します。

でも「最短距離で月10万稼ぐことを目指すなら」寄り道はしないほうがよいかと思います。

実は僕も動画編集には手を出したことがあって、練習時に別のソフト(サブスクリプションで年間13,000円ぐらいのもの)を使用していたんです。3ヶ月程度使って、かなり使い慣れて編集速度も上がり、それなりに納得のいくものが作れるようなレベルになっていました。

それがいざ、クラウドソーシングサイトに登録して応募しようとしたら、納品データすら受け付けてもらえない案件ばかりでした。

MP4などの完成データで納品できる場合は良いのですが、ほとんどのクライアントは編集データを欲しがるので、premiere proで再編集できるデータを希望しているんですね。要は、premiere proがプロの間では一般的なソフトであり、それだけ普及しているということです。

これに僕も慌ててpremiere proを購入したものの、まっったく操作方法が違い、今までの練習で得た知識が90%使えませんでした。3ヶ月の練習がほぼ無に帰したわけです。(ツールの名称ぐらいは使えましたが…)

上記の理由から、最短で稼ぎたいのであれば、まずは絶対に「Adobe Premiere Pro」を購入することをオススメします。

2.Youtubeを真似しつつポートフォリオを作る

画像1

ソフトを購入しても、技術がなければ仕事はもらえません。そこで実施していただきたいのが「ポートフォリオの作成」です。

ポートフォリオとは自分の技術を知ってもらうための作品集のようなもので、WEBデザイナーやフォトグラファーなど、クリエイティブな仕事をする人は必ずと言っていいほど作っています。

ここで「何を作っていいかすらわからない」という方にオススメなのが、Youtubeにあがっている動画をひたすら真似して作ってみるという方法です。

普段なにげなく観ているYoutubeでも、そこには様々な動画編集の技術が詰め込まれています。テロップを入れる、テロップを動かす、BGMを入れる、2つの動画を組み合わせる、モノクロ調に仕上げる…。

これらの技術を駆使して10分や20分の動画を作るのが、いかに大変かがわかるかと思います。

素材は何でもOKです。スマホで撮影した自分の部屋の動画でも良いですし、飼い猫の動画でも大丈夫です。まずは好きなYoutuberの動画でもいいので、真似をして作ってみてください。

3.クラウドソーシングサイトに応募しまくる

ポートフォリオに使う作品が2~3本作れたら、クラウドソーシングサイトに応募をしましょう。クラウドワークスランサーズが一般的であり、案件も多いのでオススメしています。

初心者でも狙い目の案件は、なんといってもYoutubeの編集案件です。Youtuberが直接募集しているケースや、二次受けとして代理で募集しているケースなどがありますが、比較的カンタンな案件があります。

例えば、「テロップを入れるだけ」「イメージに沿ったBGMを入れるだけ」「テロップは無しでひたすらトリミングだけしてほしい」など、様々な形で募集されています。

単純作業なので1本の単価は200円~500円程度でかなり安価ですが、数をこなすことで自分のスキルアップにも繋がりますし、何よりサイト内で自分の実績を積むことができます。

※「実績」の重要性についてはコチラをごらんください

他の人が作った編集データを見ることができる場合もあり、思わぬところから情報が得られることもあります。

「サイトに登録したけど何から応募していいかわからない」という人は、ぜひ挑戦してみてください。

4.太いクライアントを見つけてソコに集中する

画像2

いくつかサイト内で実績が積めたら、レベルを上げて「Youtube1本まるっと編集できる案件」に応募してみましょう。これについては、動画編集技術がついていることも当然ですが、クライアントのイメージするものが作成できるかどうかが肝になってきます。

いくら知識やスキルがあっても、「可愛い動画を作って欲しいのに、クールでかっこいい動画しか作れない」のではマッチングしませんからね。(せっかく技術をつけたのに「素人っぽい感じに仕上げてほしい」なんていうクライアントもいます)

動画編集というスキルを使い最短で稼ぐことにおいて、Youtuberをクライアントに持つことは重要ですが、相性が合うクライアントを見つけるのはなかなか骨が折れます。ここは数を稼いで、当たって砕けていきましょう。

さらに、稼ぐためには「定期的に依頼をしてくれる」クライアントかどうかも大事です。

Youtuberは安定して案件を依頼してくれるケースが多いですね。自分のチャンネルを充実させるのが目的の場合、1日1本アップするのが最低条件のクライアントもいます。例えば20分の動画を1本4000円で受けた場合、4000円×30日で月12万円稼ぐことができます。

同様のクライアントが2組いれば、月に20万円以上稼ぐことも決して遠くない未来となります。

まとめ。

動画編集で月10万円を最短で稼ぐには…。

■動画編集ソフトは「Adobe premiere pro」を購入する

■Youtubeを真似してポートフォリオを作る

■クラウドソーシングサイトで簡単な編集案件に応募しまくる

■定期的に依頼してくれるクライアントを探す

正直なところ、Youtubeバブルがいつ弾けてしまうかはわからないところですが、5Gの普及や動画を視聴するハード面の充実によって、今後ますます動画コンテンツが増えることは間違いありません。動画編集スキルは身につけておいて損はないので、気になる方はチャレンジしてみてください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?