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付加価値とはストーリーである

こんにちは
新卒25歳わいわいです。

先日自分の勤めている会社に外部コンサルの方が来てくれて
研修していただきました。
とても話のも面白い方で、
新社会人としての心構えを教えていただいたのです。

なぜAppleの商品はかっこいいのか?

その研修の中で、
「人とストーリーを結び付けなさい」というお話がありました。
スティーブ・ジョブズの "connecting the dots"という言葉みたいです。

Appleの商品はもちろん洗練されていて、
商品は精密、使っていて不快感がない商品だなと思います。
ですが、商品のスペックや見た目だけで決めているというより
なんとなくかっこいいっていうイメージありませんか??
かくいうぼくも
Appleのマークが入ったパソコンでスタバで作業したいものです。

商品には付加価値(ストーリー)が含まれている!

apple製品には、スティーブ・ジョブズという人物がいて、
たくさんの人の前で印象的にプレゼンする姿、
スマホの分野でトップをを走り続け、
新しいiPhoneが出れば話題になり、
持っていたら羨ましがられ、
スマホ買うならiPhoneだ!!

みんなこうなっているわけです。

なぜこうなっているかというと
経営者をはじめとしたアップル社の社員が
積み上げてきた過去(ストーリー)があるからです。

ジョブズがしてきたこと。
社員たちの毎日の取り組み、プロジェクトの積み重ね。
成功も大失敗もすべてがそのストーリー。
これらが積み重なって「物語=製品」が生まれているのです。

ストーリーを作った人、それが付加価値を作れる人間だ

どんな会社でも勤めている人なら社長に感謝しなければなりません。
あなたがその製品を販売できているのは、
その会社のストーリーをいただいているからです。

付加価値をつけず販売すると原価になってしまいます。
つまり、あなたが現在の給料に不満があるならば、
もっと付加価値のある会社に転職する。
(簡単ではない!社員そのものもストーリーを生み出す一部だからです。)
自分で付加価値を生み出す。そのうえで社長に嘆く。
これが正解なのです。

面白いお話でした。
余談ですが、新人研修をこういった外部コンサルの方を含めてお話していただけるのはすごいありがたい話ですね。
こういった新人の教育にもお金がかかっているし
経営者は偉大だなと感じました!

がんばろっと!

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