川越

アジカンファンが見るとざわつく2文字。笑

後輩の定演を見に川越へ行ってきました。
私がいた頃と変わらず、毎年この時期に、同じ場所で。

学生の頃は、楽器背負って川越の街を駆け抜けたり(いつも遅刻しそうだった)、ゲネプロの後遅くまで残って反省会したり、ポスター貼ってくださいと街中のお店回ったり。
運営でみんなより早く会場に行くことが多かったから、一人でいろいろ考えながら会場に向かって。帰りはみんなであーでもないこーでもないと言いながら観光もせず帰ってた。懐かしい。
川越はなにかと思い出深い街です。

行き先は変わらないのに、私を取り巻く環境は学生の頃と大きく変わって。
なんだか不思議だなあ。
1年ぶりに来た川越は懐かしさも相まって、なんとなくおセンチな気分で歩いた。

演奏会まで少し時間があったのでふらふら。
地図に喜多院を見つけたので行ってみることに。(得意の無計画観光)

“喜多”という2文字を見て思い出さないわけにはいかない…
な、わかるだろうアジカンファンよ…

ちゃんとお参りもしました。
小銭、5円玉しか持っていなかったのに、たくさんお願い事してしまったのでたいそう欲深い人間と思われたことだろう。煩悩が多いです。

演奏会には私の同期は1人も来てなかった。薄情なやつめ…(冗談です。みんな忙しそうで。)
私もウィリアムテルと新世界やりたかったー！
まだ2年生位だと思ってた後輩が就活やら卒業やらの年になってて。
そりゃそうだ、私が卒業して2年経ってるんだもん。季節は思ったより早く進んでるらしい。
久々にお会いしたトレーナーの先生には毎年ビオラやってよと言われる。
私もやりたいと思ってます…ずっと言ってるけど。
やっぱりちゃんと楽器やろうと思った。(何度目だよ)
せっかく持ってるのにもったいないもんね。ごめんよ、ばよりん。