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アートから導く、言語というツール

価値があるのに、伝わってないという初歩的なフェーズは相手にとっても自分にとっても残念な現象。

伝え方に問題があるのは100%


言語は、哲学的でもあるし具体的でもある。
振り幅の大きなツール。

アートにおける"表現"は具体も抽象も許される行為。

わたし自身はアートは自由であるべきだと捉えているが、だいたいの美術作品などは作者の意図が背景にある。
だがここでは、意図の存在の有無は無論関係ない。

作品の意図が伝わってないという状態を避けるために、美術館では作品とは別に解説(パネル・音声案内等)というコンテンツが付随していく。



やはりアートに限った話ではなく、言語というツールを使う上でも、価値が伝わってなかったという場面はしばしばある。

わたし自身コミュニティやECサイトの設計をしているが、その段階で価値を伝えきれなかったというのは冒頭で述べたとおり相手にとっても自分にとってもルーズな状態。


ある種、"ナニカ"を生み出す際に使い分ける言語は
リアリズムでなければならない。


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