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令和5年一般計量士 計量器概論及び質量の計量簡易解説

正直解けない問題が割とある

答 3
てんびんやマイクロメータは零位法https://www.coronasha.co.jp/data/contents/6038053506.pdf

零位法 : 測定対象量とは独立に,大きさを調整できる同じ種類の既知量を別に用意し,既知量を測定対象量に平衡させて,そのときの既知量の大きさから測定対象量を知る方法。
偏位法 : 測定対象量を原因とし,その直接の結果として生じる指示から測定対象量を知る方法。
置換法 : 測定対象量と既知量とを置き換えて2回の測定の結果から測定対象量を知る方法。
差動法 : 同じ種類の2量の作用の差を利用して測定する方法。
補償法 : 測定対象量からそれにほぼ等しい既知量を引き去り,その差を測って測定対象量を知る方法。

答 2
0.8²+7.9²+9.1²+16.2²=408.3
√をとれば20.2くらい
1²+8²+9²+16²=402で√402≒20とする方が早い。

答 3
アッベの原理と言えばマイクロメータ
ノギスは対象外ということがわかれば解ける
詳細はこちら
https://jp.misumi-ec.com/tech-info/categories/machine_design/md01/c1269.html

答 1
K級, 0級, 1級及び2級

答 1
校正を実施するラボラトリは,所有する設備を含め,全ての校正に関する測定不確かさを評価しなければならない。(7.6.2)

答 3
温度影響については補正式がある
https://yokotakeiki.co.jp/contents/resource/density_hydrometers.html

答 3
温度勾配があるところで熱起電力がなければ測定にならんが

答 1
定義なので覚えておくこと

答 2
1は赤外線式湿度計
3は塩化リチウム電気抵抗式湿度計
4は毛髪湿度計
5は高分子電気容量式湿度計か?

答 4

答 2
定常偏差は積分

答1
オリフィス流量計は管路長さが大事とのこと
https://www.ryutai.co.jp/shiryou/seido/straight-1.htm

答 4

答 4
電圧計と抵抗が並列なので合成抵抗は1/R=1/x+1/10でR=10x/(10+x)
電流計の内部抵抗は小さいので無視してV=ARから
1=1 × 10x/(10+x)でx=10/9≒1.1

答 5
電気はわからん


答 5
800.000gを乗せると浮力の影響もあるのに800.000gとなるということはこの浮力分だけ勝手に引かれてる器差のようなもの
799.999+(90*0.0011-100*0.0011)=799.988

答 1
電気はわからんシリーズ

答 5

答 4

答 2
ロバーバルは基本的に皿中心と分銅重心のずれを補正する

答 3
tekikan_tebiki-6.pdf (tokyo.lg.jp)
P110にこんな表記が

答 5
100.00kg→100.05kgになったということはそのタイミングで100.025kgに到達したということ。20g足してそうなったのであれば元は100.005kgだったのでそれは+5g

答 2
15kg以下は目量10で、3級なら500倍までは1倍、2000倍までは2倍
つまり10×500=5kgまでは10,10×2000=20kg(15kg)までは20
15kgからは目量20なので20×50=10kg<15kgを踏まえて20×200=40kgまでは40となる。

答 2
器差+0.05Lの基準タンクが10.05Lを示すので実際に入れた油は10.00L
なのに給油メーターが10.05Lを示すということは+0.5%と言える

答 5
20℃, 1.2kg/m³, 8000kg/m³の組合せは昔出てた

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