サルでも分かるブラックジャックの流れ

ブラックジャックのルールが分かったらゲームの流れを確認しましょう!

そんなん知っとるわいという方は飛ばしましょう。

1. ベット額を決めてベットする

基本的なルールを知っただけでは実践できないので、ゲームの進行を見ていきましょう。

カジノによって若干の違いがありますが、基本は同じです。

ゲームの最初に、賭ける金額を決めます。

テーブルによって賭けられる最低金額と最高金額があります。テーブルの脇に表示してあるはずなので確認しましょう。最低金額は500円程度のものや1000円程度、中には10000円レベルなどさまざまです。

決めた掛け金をスポットに置きます。

自分の目の前には「スポット」という掛け金を置く場所があるので、そこに置きます。

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スポットに書いてある数字はスポット番号です。アジアでは4の数字が嫌われるので4番スポットはないことがほとんどです。(何番に座っても出るカードは一緒なんですが。。。笑)

場所によっては自分のスポットだけではなく、他の人のスポットにも上乗せできたりします。(別noteに書くかも)

「ペアベット」というのもあります(別note... )

2. ゲームの開始

ディーラーは掛け金の置いてあるスポットに対してカードを配ってくれます。

最初に2枚のカードが表向きに(見えるように)配られます。カードはすべてディーラーがさばいてくれるので、我々プレーヤーはカードに触れる必要はありません(触れると怒られます)

そしてディーラーは1枚だけカードを開きます。

3. 自分の手番でアクションをする

この状態からテーブルに座っているプレイヤー1人ずつにターンが回ってきます。自分のターンの間にアクションを行い、終われば次の人に移ります。そして、最後がディーラーのターンです。

ディーラーはカードの合計が17以上になるまでカードを機械的に引き続けることになっています。なので、ディーラーの点数が最終的に17~21にとどまるかどうかがカギを握ります。

自分にターンで一番に考えるべきことはもう一枚カードをもらうべきかどうかです。

現時点の自分の点数が14点、ディーラーの表向きのカードが8だとして、もう一枚もらうべきでしょうか。

自分は次のカードが8以上(8,9もしくは絵札 = 13枚中6枚)ならバーストで負け確定。方やディーラーは9以上(9または絵札またはエース = 13枚中6枚)で17~21のゾーンに入ります。

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正解は「もらう」ですが、この話は別のnoteで。この「もらうorもらわない」の判断が面白いところです。

4. アクションはハンドサインで

もう一枚もらうことを「ヒット(Hit)」と言います。ヒットしたいときは指先でテーブルを2回トントンとたたきます。

そして、もうカードが要らなくなったら「ステイ(Stay)」します。手のひらを下にして横に振ればOKです。

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実際はハンドサインでなくても口で言っても通じるのですが、そうするとディーラーがハンドサインをして確認を求めてくるので時間がかかって面倒です(この辺の話も別のnoteで書くかもしれません)

他にも自分の手番でできることがありますが、別のnoteで。

5. 勝負の結果は...

そして、ディーラーの手番になり、ディーラーがバースト(21を超える)するか17~21にとどまっても自分の方が点数が高ければ勝ちです。

勝つとかけた額と同額がもらえます。つまり倍になります。負けると賭けた額が没収されます。引き分けの場合は何もありません。

画像4(なんか、生物の教科書に出てきそうな図...)

ちなみに、最初の2枚で点数が21になった(絵札 + エースだった)場合は「ブラックジャック」で賭けた額の1.5倍がもらえます。

しかし、ディーラーがブラックジャックになった場合は問答無用で賭け額を没収されます(ディーラーの1枚目が絵札やエースだった時にテーブルの装置を使ってもう一枚のカードを確認します)

まとめ

実際、こんなnoteなんて読んでないでさっさとカジノに行ってみろという話です。現場百篇。百聞は一見に如かず。

10ゲームも見ていればなんとなくわかります。それで分からないことがあったら人に聞くなり、またnoteを見るなりしましょう!

で、やってみると多くの人は負けるはずです。なぜなら戦略を知らないから。次のnote以降で「負けにくい戦略」、そして「勝つための戦略」を解説していきます。

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