僕の好きなアイドルマスターと多田李衣菜

はじめに

みなさんこんにちは。池主です。

事情を知っていてとりあえず内容だけ見たい人は本文のところだけ読んでください。


ご存知の方もいるかもしれませんが、先日WING M@STER 5th LIVEというアイドルマスターオンリーDJイベントの公募がありました。

一般的な公募とは異なり、DJmixを提出するのではなく、文章の提出という形になりました。

その内容は「貴方が好きなアイドルマスターについて」です。これまた特殊な公募の内容ですね。Pたちの愛を試すな
そんな特殊な公募でしたが、僭越ながらぼくが公募に通過してしまいました!(なぜ??)

ただ、主催側としては公募の参加者や文章は公開しないそうです。

しかし、公募の内容は公開の同意確認があったので、ぼくは公開するつもりで文章を作成しました。
そのため、せっかくですからnoteを作成して公開することにしました!(主催側から許可はいただいております)

それでは、ぼくの好きなアイドルマスターについてぜひ読んでください。

本文

アイドルマスターのいいところはアイドルそれぞれの進んできた道、努力の過程が感じられるところだと思います。

通常ではファンの視点でアイドルを見る場合は練習した成果や何かしらの挫折を経験した後にメンタルを立ち直した結果を見ることになります。

しかし、アイドルマスターではライブを成功させるための練習や苦悩をプロデューサーとしての視点をメインに、群像劇も交えながら見ることができます。

例えば、多田李衣菜はアニメ版シンデレラガールズにてアスタリスクというユニットに所属しています。
このユニットは多田李衣菜と前川みくとのコンビになっています。

多田李衣菜はロックなアイドルを目指しているので、かわいい猫キャラの前川みくとは方向性がかなり異なり、アニメ版シンデレラガールズでもしょっちゅう喧嘩していることがわかります。

しかし、アスタリスクの持ち曲である「ØωØver!!」を聴いてみてください。かわいいけどロックじゃないですか?

これ、アスタリスクの2人で作詞したんですよ。
すごくないですか?

この「ØωØver!!」を聴くと分かる通り、アイドルの方向性が違う2人でも歩み寄ってそれぞれの個性が生きる曲に仕上げられたことがわかります。

また、アニメ版シンデレラガールズの2期において多田李衣菜はロックアイドルである木村夏樹と出会うことで前川みくと心が離れていきます。

ライブ中に衝突事故を起こしたことをきっかけに前川みくはそのことに言及しますが、多田李衣菜は「アスタリスクが私にとってのロック」と言いました。

多田李衣菜さんは素晴らしいですね。

その後、件の木村夏樹ギターによる1日限りのユニットで解散ライブと称した「ØωØver!! -Heart beat Version-」、彼女に加え安部菜々も揃えた「Wonder goes on!!」は本当に名曲ですので今一度聴いてください。

もう一つ例をあげてみましょう。

多田李衣菜と木村夏樹はRock the Beatというユニットを組んでいます。

スターライトステージのコミュでは、この(担当Pも本人たちも含めて)待望のユニットが組めてユニットの双方が喜んでいました。

ですが、レッスン中に互いの意見が衝突し喧嘩してしまいます。

ギターの練習がしたい多田李衣菜と、しなくてもいいと言う木村夏樹で意見が衝突しますが、その真意はギターの必要性ではありませんでした。

同じユニットでも、木村夏樹とロックがしたい多田李衣菜、多田李衣菜とアイドルがしたい木村夏樹で、やりたい方向性が違っていました。

しかし、互いの気持ちに気づき向き合うことで解決しました。

その2人が歌う「Jet to the Future」は本当に名曲なので今一度聴いてください。

以上のことから私は多田李衣菜が好きです。

しかし多田李衣菜というロックでかわいいアイドルはまだまだ奥が深く、代表的なロック・リーナな部分しか言語表現できていませんし、まだ私がしっかりと噛み砕いていない李衣菜概念もあります。
そんな多田李衣菜を今後ともよろしくお願いします。

長くなりましたが、最後に聴いてください。「Twilight Sky

最後に

ここまでお読みになってくださりありがとうございました。

この文章をそのまま提出しました。(フォントの変更や改行などは入れていませんが)
自分にしては上手く言語化できたなあと思ってます。そこそこ自信作です。

ちなみにこれ書くためにいろいろ考えまとめたり調べたりしてたら、「やっぱり俺って多田李衣菜のことが好きなんだなあ」ってなりました。

あと元からオタク長文を書くためにnote始めようか迷ってたんですけど、まさかこんな形で始めると思ってませんでした

この記事を読んでWING M@STERもしくはぼくのDJに興味を持った方はぜひ1/28に来てください。

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