覚悟を決める

みなさんお久しぶりです。
合宿生活がもう、
8日もたとうとしている。

今回の合宿では、検査がメインで、
2年前とどのように変わっているか?
の合宿なのだ。

まずは病名は間違いなく
多系統萎縮症ですと、
主治医の先生が代わり、
はっきりと伝えられた。

血圧についてだが、
2年前は上が150、
下が100もあった平均血圧が
上が130、下90まで下がった。
今朝は、みたこともない数字で
上が90、下が75と出た。
良いのか悪いのかわかんねえけど
良しとしよう。

それと MRIを撮った。
結果は、2年前とほとんど変わらず、
脳の収縮は見られないとのことで、安心をした。
このことが一番気になってて不安だった。

良いことばかりではなく、
悪いこともある。

2年目より食欲が落ちので、
栄養が取れていないこと。

起立性低血圧の
数値が悪化したこと。
それから、おしっこをしても、残尿があり、
多い時で、残尿の量が300ccもあるので、
自主的に排出しなければ、
残った尿が悪さをし、
そこから癌になったり
他の病気になるかもしれないとのことで
自宅へ帰っても必ず
1日2〜3回はやってくださいと言われた。

その他、細かいことはたくさんあるが、
『覚悟を決める』について
書いていこう。

覚悟と言えば、
『生死』と思うだろう。
僕は死ぬことはそこまでは怖くなくなってきてて、
それより、怖いことがある。
それは、1番は最大のパートナーである、
マナさんとお別れすること
共に暮らし共に愛し共に笑った人との別れが怖い。

そして、明美ちゃんとの別れ。
応援してくださった、仲間との別れ。
このことが一番怖いし嫌だ!
まだまだやりたいことや、一緒に
行きたいところだらけ。

本題に戻そう。
覚悟は、気管切開、胃瘻をしないと言う覚悟のことだ。
気管切開と胃瘻をすれば、
延命治療のなるので。
何度も主治医の先生に聞かれが、
スルーしていたことだったが、
そこまでして、生きたいか?
と自分に何回何回も問いただし、
やっぱり、周りに迷惑をかけたくないし、
切り刻んだ体で旅立つのはどうよ?
と思ったから。

僕はもうほとんど喋れないし歩けませんが、
まだ、諦ません!


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