タッチタイピングの速度があがらない

42 Tokyo Advent Calendar 2023の4日目を担当する、42 Tokyoの在校生です。

42Tokyoに所属してみて痛感したのは、プログラミングをするにあたって基礎能力が足りないということでした。
具体的には
・タッチタイピングができない
・英語ができない
の2点です。

自分は18歳のときに(正確には小学生の時にベーシックを書いているのですが…)プログラムを書き始め、趣味で今までプログラムを書いているのですが、昨年までタッチタイピングをしていませんでした。
それまではタッチタイピングの必要性を感じていなかったのですが、YoutubeやUdemyのプログラミングを教えてくれる動画を見て、タッチタイピングができないと効率がめちゃくちゃ悪いのではないか…と思い、45歳になってはじめてタッチタイピングを習得することにしました。

タッチタイピングをするにあたって利用しているサイトは以下の通りです。

寿司打だけですと日本語の練習しかできないので、英語の練習ができるe-typingを利用し始めました。しかし、e-typingは英語の練習メニューが少ないのでマイタイピングも利用し始めました。
練習時間は1日あたり30分くらいかなと思います。30分連続でやると疲れるので何かの合間にやって合計で30分くらい費やしています。

この1年間でどのくらい速度が上昇したかのグラフが以下です。

寿司打の打鍵速度

縦軸は寿司打の打鍵速度です。
各金額で最高速度が出たときの日付をメモっていたので、それをグラフにプロットしています。
ググると多くの方が短期間でめっちゃ打鍵速度が向上しているのですが、自分の打鍵速度の向上はまるで亀の子の歩みようです…

タッチタイピングの速度向上の方法については、どの文書、動画を見ても
・ホームポジションを守る
・キーを打つ指を覚える
の2つに集約されると思っています。これ以上は練習あるのみ…とのことです。練習しても速度が向上しないのは何かが悪いと思うのですが、何が悪いのか分かりません、がくり…

タッチタイピングの学習資料で一番具体的だと思ったのは以下の資料です。
タッチタイピングにおける手指の形(鹿児島大学 指導資料)
「親指以外のすべての指先を、机に垂直に突き立てます。」と書いてあります。これをやろうと思ったのですが、どうしても違和感があることと、打鍵速度が上がらなくて同資料の「3.手指の形の悪い例(よくある例)」の写真3-2のようになってしまっています。
これが速度が上がらない原因だったら自分には厳しいな…と思っています。

マイタイピングではレベルが「ごくごく普通(C)」、e-typingでは「A 一般的なオフィスワークでは困ることのないレベルです。」なのと、これ以上練習しても速度が向上しなさそうなので、他のことに時間をさこうかなと思っています。
タッチタイピングができていなかったころよりは生産性は向上したはず…そう思いたい…

おそらくなんですが、若いときにタッチタイピングを練習していればタッチタイピングを習得するまでの時間、タッチタイピングを習得してからの打鍵速度の向上は著しいのではないか…と思います。
52歳でタッチタイピングを習得に「筆者は現在52歳ですが、2年近くタッチタイピングの練習をして、現在ようやく「できるようになってきた」と実感しています。」とありますので、やはり年を取ってからタッチタイピングを習得するには時間がかかるのかと思います。

思考速度で打鍵できたらどんなにか素晴らしいだろう…と思いますので、ぜひ若いうちにタッチタイピングを習得してほしいなと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?