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愛なんて言葉じゃ足りないぐらいの愛を込めて

2024年6月28日。
HiHi Jets 猪狩蒼弥くんの入所11周年の記念日。

今日はあいにくの天気。だからこそ部屋の光を少し落として。ゆっくりとした時間の中で。改めて猪狩くんの事を思って今の気持ちを書き起こそうと。今、コツコツと指を動かしている。

猪狩くんと出会えて、猪狩くんを好きになってからというもの、猪狩くんの入所日は何度もお祝いをしてきた。もうずっとその日は特別なものとしてわたしの中で認識してきた。だからこそ、また今年も変わらずに、いや、また今年も「猪狩くんに対する大好き」を更新した状態で、この特別な日を迎えられた事が、わたしはとびきり嬉しい。

猪狩くんの入所日が来るたびに。猪狩くんの誕生日が来るたびに。HiHi Jetsのグループの結成日が来るたびに。なにか猪狩くんにとっての「特別」に値するその日が来るタイミングで、わたしはいつも過去を振り返っては、そこからの成長だとか変化や進化について気付いて話して伝えてきたように思う。あの頃と比べたらこんな風に変わったね。こんなに人気になったね。かっこよくなったね。猪狩くんの事はどんな些細な事だって褒めたいし、そうやって褒めたいが為に、何よりわたし自身が猪狩くんのその変化に気付きたいと思ってきた。それは何年経っても変わらずに、今日だって、今だって。昨日より今日の。さっきより今の。猪狩くんの素敵なところを見つけては、わたしはそれを言葉にしようとしてきた。

猪狩くんを見てきて思うのは、過去と比べてダメになってる事なんてこれっぽっちもない事で。こっちの道を選べばよかったのではと思ったり、あの時こうしてればよかったのではなんて思った事は一瞬たりともない。猪狩くんの選ぶその決断にわたしはいつだって信頼しているし、猪狩くんだからこそのその選択に、わたしはきっともう猪狩くん自身よりも猪狩くんの事を信用してるんだと思う。猪狩くんだから。猪狩くんなら。猪狩くんは。わたしの主語はいつだって猪狩くんなんだ。

ふと気づけばわたしは猪狩くんとシンクロする事が本当に多くなった。猪狩くんが次に何を発言するか。どんな行動をするか。なんだかこう手に取るように分かることもあれば。逆にびっくりするような、想定外の驚きを見せてくれる事だってあって。猪狩くんと似てきているところ、きっとわたし自身が気付いていないだけでたくさんあるんだと思ってる。それと反対に、やっぱり全然違うなって思うところだってあって。その相反する感じをわたしは心の底から楽しんでいたりする。

猪狩くんの認知度が上がって人気が出て。応援している身としてはそれはとても喜ばしい事なのに、わたしはその現実と向き合うのが難しいと感じるタイミングだってあった。寂しい。とても寂しい。遠くに行かないで。いつまでもわたしだけの猪狩くんでいて。そう思ってしまった時にも素直にそれを言葉や態度に出してきた。もうこの先の猪狩くんを追えないかもしれないと思った事だってあった。でもちゃんと猪狩くんと向き合って。そして何よりわたし自身が自分自身の気持ちときちんと向き合う事で。わたしは気付いたらそこから這い上がる事ができた。それは、猪狩くんはなんにも変わらないんだって気付けたから。そして、猪狩くんを好きな気持ちも何ひとつ変えなくていいんだって気付けたから。またひとつ、自信を持つ事ができたから。

息を吸って吐いて。瞬きをして。そんな無意識の当たり前のひとつのように、わたしの中に猪狩くんがいてくれる事。表立って言わなくてもいい。それはわたし自身が生きる上での誇りだと思っていて。例えば天気が良い時に、この空の下で猪狩くんがご機嫌に過ごしていたらいいなと思いを馳せる。例えば美味しいものを食べた時に、猪狩くんも何か美味しいものを食べていたらいいなと思う。例えばゆっくり眠れた時に、猪狩くんも同じようにたまにはゆっくり休めていたらいいなと願う。そんな事がわたしの中では当たり前で。当たり前に猪狩くんの日々の幸せを願っていて。当たり前に猪狩くんの事が今日も大好きで。そして、当たり前のように、今日も猪狩くんに会いたい。

猪狩くん。
入所11周年おめでとうございます。
大丈夫。大丈夫だよ。
今日も明日も明後日も。
きっと何年後だって大丈夫。
猪狩くんは幸せになる為に今を生きているから。
自信を持って大きく羽ばたいていってね。
わたしは猪狩くんが羽ばたく為に、今日もご機嫌に風の様子を伺うから。

黄色のガーベラを特別な貴方へ。
これからもたくさんの愛が猪狩くんへ降り注ぎますように。
ううん。わたしがたくさんの愛を猪狩くんへ贈ります。
愛してるよりも愛してるよ。

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