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しあわせのてっぺん

ツイッターでは散々騒ぎ散らかしているのですがちょっと140字じゃとてもじゃないけどこの溢れ出る気持ちを消化させる事が出来なさそうなので急遽noteに飛んできました。みなさんこんにちは。秋晴れの気持ちいい本日、いかがお過ごしでしょうか。

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猪狩くんにとって、いや、猪狩くんのオタクであるわたしにとって夢見たいな三日間が終わってしまった。十代最後の日となった9/19、そして誕生日当日の9/20、二十歳になって初めての現場の日となった9/21。本当に夢みたいな三日間だった。とても濃厚で一瞬一瞬に猪狩くんへの愛が詰め込まれた日々。

十代最後の日。猪狩くんは舞台上に立っていた。猪狩くん自身にも今日が十代最後の日だという自覚があったのだなと一目瞭然わかるぐらいパフォーマンスにいつも以上の気合が見えた。十代の猪狩くんにとっての集大成ともなったように感じた特別なステージだった。動きのひとつひとつ、表情やセリフのひとつひとつに気迫を感じた。勢いを感じた。わたしはこのパフォーマンスをみるために十代の猪狩くんを応援してきたんだと思っても良いぐらい本当にすごいステージパフォーマンスだった。今思い出してもグッとくるものがある。案の定わたしは夜公演の最後に披露された「We’ll Be Together」でべしょべしょに泣いてしまった。「季節はめぐりめぐって君とまた出会うでしょう 別れたその時より素晴らしい場面 僕のこの目の前にやって来ます いつかきっと…」「We’ll Be Together 別れた時より 素晴らしい場面を創り出すために We’ll Be Together サヨナラ言います やがて来る明日を楽しみにしてます…」こんな情緒溢れる歌詞をあんな素敵な王子様衣装で歌われてしまったら泣かずにはいられない。これまでたくさんのステージを見てきた。猪狩くんを通してたくさんのジャニーズのエンターテイメントを見てきた。その中で、十代の中で、間違いなくこの十代最後の日が(あくまで1ファンから見て)十代の集大成と言っても過言ではなぐらい至高だった。ジャニーさんにも見てもらいたかった。滝様にも見てもらいたかった。あの人にもこの人にも見てもらいたかった。生だからこその良さや生だからこそ感動する何かがステージには溢れている。だからこそ。わたしはこの日この瞬間、猪狩くんを十代から応援してきて本当に幸せだったとそれを噛み締めていた。

二十歳の誕生日当日。SNS上ではお祝いの言葉で溢れていた。休演日だったのに猪狩くんはアイランドTVだって上げてくれた。わたしは一日中ふわふわしていた。何をしていた訳ではないのに今日が猪狩くんの二十歳の誕生日なんだと思ったらもうそれだけで空も飛べそうなぐらい気持ちが昂ってただただ嬉しくて。多分2センチぐらい浮いて生活していた気がする。猪狩くんへの好きだな愛しいなという気持ちを再確認しているうちに、そして翌日に胸膨らませているうちに気付いたら一年で一番愛おしい日は終わってしまった。

そして二十歳になって初めてのステージ。猪狩くんはどんな顔をして出てくるのかなと思ったらそこには嬉しさを堪えきれないと言った表情をした猪狩くんがいて。わたしはそれを見てまたたまらなくなって泣いた。オタクの涙腺なんて常にガバだ。共に頑張る仲間や慕ってくれている後輩、お世話になっている方々、たくさんのファン。嬉しさを隠さずにでも素直に祝われるのは少し照れがあるのか、猪狩くんは大きな声で率先して自分自身のお誕生日ソングを歌っていた。他の10人が気を利かせて途中声を小さくしてくれたお陰で猪狩くんのソロみたいになっていたのも、それに対してブーブー言う猪狩くんも、全てがたまらなく愛おしい瞬間だった。「We’ll Be Together」でペア歌唱している藤井くんからお祝いをされた時に本当に嬉しそうな顔をしていた猪狩くん。あんなにもあたたかい気持ちになった事も満たされた事もなかった。好きな人の誕生日記念公演でたくさんお祝いされてその中心で嬉しそうにしている顔を見られるってこんなにも幸せなんだと驚いた。昼の喜び絶頂な公演も、夜の気持ちを引き締め直した二十歳としての覚悟を感じる公演も、とてもとても素晴らしかった。二十代の猪狩くんも絶対間違いない、大丈夫。そう思わせられる公演だった。

そんなこんなで夢のようで濃厚で幸せな三日間が終わった。わたしは今、もぬけの殻だ。気が抜けてしまっている。ぼんやりしている。この三日間のことをポケーっと思い出しては涙ぐんだりしている。完全に情緒がやられている。自分でも思った以上に気を張っていたのかもしれない。だからこその、この、今。やりきった感がすごい。うっかり気を抜いたらきっとこのままオタ卒してしまうんだろうなと思う。もうこれ以上はない、これ以上幸せを感じる事はきっとない。そう思ったらオタクでいる意味は?なんて不毛なことを考え始めてしまいそうで。でも。ずっとずっと猪狩くんを大好きな気持ちばかりで溢れていて。長い長い人生の中でたったの三日間。この三日間だけでそんな風に幸せの絶頂だと思えたり、それで今後が怖くなってしまったり不安を抱いてしまうぐらいで。たったの三日間。猪狩くんにこんな話をしたら「たまったもんじゃない!俺が与える幸せはこれからですよ!」と怒られてしまいそうで。むしろもう怒って欲しいぐらいで。そう。何をどうこねくり回して言ったとしても結局は「猪狩くんが好き」だというシンプルなその感情にしか行きつかなくて。幸せの絶頂だなんて、そこが幸せのてっぺんだなんて、そんな事決まっている訳じゃない。きっとわたしの中のてっぺんを引き上げてくれるのは間違いなく猪狩くんで。そうだった。こうやっていろんな感情を抱かせてくれるのはいつだって大好きな猪狩くんだった。むしろ猪狩くんしかいない。

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結論。自分自身がどれだけ猪狩くんのことを大切に思っているのか、どれだけ大好きで愛していたのか、それを再確認させられただけであった。ちゃんちゃん。

わたしは今日も猪狩くんの事が大好き!元気に大好きだよ!猪狩くん!(猪狩くんからの「知っています」というお返事までがセット)

(ブルースター:幸福な愛、信じ合う心)

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