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女衒、楼主のお世話になる渋沢栄一(新1万円紙幣肖像)

 渋沢栄一は、女好き。多くの妾を囲ったが、渋沢栄一は一体どこから女を調達したのか?そこまで踏み込んで言及する者は見かけない。

 渋沢栄一にも好みの女性がいるはずだ。好みの女性を調達するのは至難の業。そこに性的人身売買業者=女衒、楼主は目をつけた。女衒は全国各地から少女を調達し楼主は少女らを管理する。金持ちな渋沢栄一は、大金を持参すれば、楼主から好みの女性を提案される、ということだ。
 こんなこと、誰が考えてもわかる。のに、全然言及されない。何故ならば、既に政財界が性的人身売買業者=女衒、楼主の支配下に置かれているからだ。

 新1万円紙幣肖像に渋沢栄一が選ばれたのも、日本政府中枢に蔓延る性的人身売買業者の意向があってもおかしくない。彼らは、旧5千円紙幣肖像を吉原遊郭が舞台となる、たけくらべの作者、樋口一葉とすること、新1万円紙幣肖像を女衒、楼主にお世話になった渋沢栄一とすることによって、性的人身売買業の正当性を主張する。

 日本人の大半は、「女衒、楼主なんて言うんじゃない。」とか「日本の政策に性的人身売買業者の思想が反映されているわけない。」とか言うかもしれない。
 だがよく考えて欲しい。性的人身売買業者は「人をモノのように扱う。」「その気になれば人を作り出すことができる。」「人を作り出す過程で、金儲けできる。」と考えるような者たちだ。戦争すれば、戦時中は死に直面した青年が性を求めるだろうし、戦後は復興というテーマで人を生み出すために性的人身売買業が活況となる。日本政府中枢には、戦争をビジネスチャンスと捉える者が集まっているのだ。

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