創作
(私、貴方、世界という「対象」を巡って。)
創作行為について
創作意欲について。
イメージを現実にすること。形にすること。
生きるということ。
景色を巡って
イメージについて。
イメージは思考に先んじている。
私は"景色"が気になって、その影が世界に投影される。
「分からなさ」="景色"=α=余白
を象るように、それを形に起こしてみる。
そうしてほんの少しずつ私は"私"へ近づいている。
貴方の表象を模して造られた想像的な貴方の私へ。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/144208737/picture_pc_d6aa7ccfcaad2f3b14379ee58e80ebed.png?width=800)
貴方を巡って
対象に、私は私を投影し、貴方は貴方を投影している。
私が模した貴方は表象で、漸近するほど違和を感じる。
共感は不可能で、主観は絶対私秘。
貴方に伝えたいと思う。貴方を知りたいと思う。
私は懸命に、寂しさ伝えてみる。
「分からない」=余白
を、貴方と私が実感しうる現象にして。
或いは世界を変えてみる。
世界の認識の曖昧さを暴くために。
創作
私は、
イメージを形に起こしたくて
景色の影が気になって
貴方を知りたくて/に知られたくて
世界の認識は違うと知りたくて
創作をしている。
・創作欲
・景色=自分の「分からなさ」
・他者との共感
・他者との差異
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