OW 低レートでの構成について

この記事は自認初心者を対象としたものです。リグループなどの基礎的な知識を知っていることを前提します。
長期的な成長には有害である内容を含む可能性があります。
内容は他の方の記事と似通ったもので、新しい内容のないカスまとめ記事です。説明の不十分な箇所は他の方の記事を見ればわかると思います。


構成の強弱とは

低レート帯での戦闘の勝敗は当たり合いが発生する前に概ね決まってしまいます。そのうちの大きな要因の1つが構成であり、味方タンクをダイブ、ラッシュなど粗雑にタイプ化し、原理主義的な戦い方しかできない低レートではピック時点で当たり方までが決定されます。
これは大きな問題ではありますが、ブロンズやシルバーを抜けることが目的であればこの考え方を変える必要は特にありません。
実際に焦点になるのはDPSやサポートの火力差であり、ここにずれがある構成が低レート帯での弱い構成です。

以下では何も考えていないプレイにおける各タンクとの相性について説明していきます。

粗雑なタイプ化による構成相性

ラッシュ系

ラッシュ系タンクと相性の良くないヒーロー(主観)

ラッシュ系タンクはクールダウンが長く強力なスキルを軸に近距離で戦うため、瞬間的な火力や交戦距離での生存力が求められ、継戦能力などは無視されます。

そのためDPSではウィドウなどのスナイパーやアッシュなどの瞬間火力の高くない中距離ヒットスキャンはあまり相性が良くなく、そもそもソンブラは強いところがほとんどないため出さない方が良いです。

サポートは交戦距離の問題から蘇生が通らないマーシー、LWは弱いので相性が悪く、イラリー、ゼニヤッタは火力を出し切る前に負けがちなのでキャリーできる場合を除いて出さないほうがいいです。

ダイブ系

ダイブ系タンクと相性の良くないヒーロー(主観)

ダイブ戦略は基本的に低レートの野良では成立しないのでこの項目は無視しても大丈夫です。ダイブ戦略が通る場合はタンクかサポがレート詐称をしている可能性が高いため多くの場合はそのまま勝つと思います。良かったね。

ダイブ系はラッシュと同じようにスキルを使用したタイミングが最も強い時間であるためそれに合わせやすいヒーローが相性のよいヒーローです。

表にあるDPSはダメージディール能力(確実性)や交戦距離の問題からあまり相性は良くないです。バスティオンに関しては変形が効率的に使えないことから強味がほぼないです。また、ダイブ系の構成はソンブラを合法的に出せる唯一の構成ですがキャラが弱いので得意でないならば控えた方が良いと思います。

サポートについてはアッシュやファラ、エコーなどにポケットしないならマーシーはヒール・ダメブが効率的に使えないためあまり強くないです。LWは弱いです。またダイブのバティストは多くの場合キリコやイラリーの劣化になりがちであり、イラリー、ゼニヤッタはラッシュと同じ理由で難しいピックです。

ポーク系

ポーク系タンクと相性の良くないヒーロー(主観)

ポーク系のタンクはスキルを使わずとも火力差を生み出すことが出来たりワンピック力が高いため、低レート帯においては最も有力である構成の1つです。
遠距離での交戦で暇になることが無いヒーローが相性の良いヒーローです。

中近距離を得意とするヒットスキャン(キャスディ、ソジョーン)やベンチャーなどのDPSは交戦距離に問題があり(難しい)、変形を効率的に使えないバスティオンや火力に乏しいフランカー系(トレーサーなど)も相性が良くないです。

サポートでは中距離以上ですることがないルシオ、ブリギッテ、モイラは相性が悪く、LWはどの距離でもすることがないです。

おわりに

以上が簡素ではありますが低レート帯におけるヒーローの構成相性です。
自分が得意なヒーローであればこのような相性はある程度無視できるので記事にこだわらず好きなピックをしていいと思います。
誤字や内容についてのコメント、批判などありましたらX(@_hamushi)までお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?