【単行本ネタバレあり】ピーキーピッグパレスの展開を予測【ジャンケットバンク】

このnoteを書いているのは140話公開後です。

140話時点で状況としては
名前  ライフ豚 -労働豚
天堂  3-2
村雨  3-0
牙頭  4-2
漆原  5-1

2R3戦目、天堂が村雨から豚を取って終わりました。
村雨と天堂が理解しあって、これから組んで動くように見せています。

ここから来週以降の妄想

労働豚の数では天堂と牙頭は互角、ここから天堂が集め続ければイケル的雰囲気を出す。

牙頭「おめーらのチームとこっちの状況は違うだろ」

漆原「こちらはがっちゃんの狼に僕が木か藁を出すことで確実に残りの4匹の豚を集めることが出来る」

牙頭「だが、てめーんところの医者は全部の豚を差し出しても足りねぇ」

漆原「そちらが勝つにはこちらから最低でも2匹、豚を僕らから取らなきゃいけない」
漆原「でも僕は取られる可能性がある木か藁はがっちゃんが確実に取れる時しか出さない」
牙頭「そして俺は神父に取られなければいいだけだ」

牙頭「この状況で互角と言えるのか?」

妄想のやり取りは置いといて、どういう状況かというと
このゲーム1R3戦中に豚を取れる機会は一度のみ、豚を取られる機会も基本1度のみ(木か藁を出すときだけ)
なのでペアの相方が親とかの時に木か藁を出し、それに相方は狼を合わせることで確実に労働豚を増やし、かつ木か藁を消費することが出来る。
この戦法を使えば4匹までは豚を増やすことが出来るが、残りの2匹は相手チームから取らなければいけない。牙頭チームは既に残りの2匹を相手チームから取るという条件をクリアしているが、
天堂チームは1匹も相手チームから取れていない。

しかもこの後は、
漆原が牙頭に豚を渡すことに徹すると、天堂が豚を奪うチャンスは無い。
天堂が豚を奪うには牙頭から2匹取らないといけないが、狙いが分かっている以上読まれやすい。

という訳でほぼ天堂チームは詰んでいる。
ここからの演出としては
・牙頭が漆原から豚を奪うのを平和で止めるのに失敗するシーン
・天堂が牙頭から豚を奪うのに失敗するシーン
・村雨のライブ豚が残り1になってしまうシーン

等を入れてラウンドが進み
6R目スタート状況

名前  ライフ豚 -労働豚
天堂  3-4
村雨  1-0
牙頭  3-5
漆原  2-1

・牙頭が漆原から豚を3匹奪う
・村雨のライフが1
の条件があればOK

牙頭が漆原の豚を取る、または村雨から豚を取れば終了の状態で
6R目1戦目スタート
親漆原

漆原 レンガ
村雨 レンガ
天堂 藁
牙頭 木
この時点で村雨の死がほぼ確定する。
2Rで3Rで漆原と牙頭の狼を受けることが確定するので

親村雨

村雨 狼
天堂 狼
牙頭 レンガ
漆原 狼

公開された瞬間に漆原と牙頭は勝利を確信(次で牙頭の狼の襲撃が確定するので)

村雨「天堂を襲撃する」
天堂「村雨を襲撃する」
漆原「村雨を襲撃する」

司会「漆原様、村雨様は天堂様に襲撃先に指定されているので、指名できません。また天堂様も村雨様に襲撃先に指定されているので、指名できません」
「よって狼の憤怒が発動いたします」

漆原、牙頭のピカソ顔

司会「漆原様のライフ豚が0になりましたので、酸素が6%になります」
酸素6%になる・・・・が
即死しないので、親の天堂がカードを出す待機時間5分を漆原がフィジカルで耐えて3戦目のカードだけ提出。
残りの手札上牙頭の襲撃が成功するので牙頭の宮殿が完成で勝負は牙頭チームが勝利する。

漆原「なぁ、がっちゃん、僕は当たりくじだろ」と言い残して死亡。

根拠とか

・天堂の狙い
さっさと相手チームに豚を2匹あげて、相手チーム間の豚の引き渡しを誘導して、減った方の豚を狼の憤怒で0にして殺した方がリスク少なく勝負出来る。
証拠に天堂は牙頭が確実に豚を取れるように立ち回っている。
しきりに救済を言葉にして誰も死なないで終われることを示唆している。

・ライフ0の酸素6%と罰則の酸素0%について
最後の流れをしたかっただけ説、酸素0%は間違いなく即死だが、6%はなんとか動けるんじゃね的考え。

・狼の憤怒
「他のオオカミが攻撃していない、自分以外の「オオカミ」か「グレードの低い家」を攻撃先に指定する。オオカミの攻撃先が無い場合オオカミの憤怒が発動する」と名言されているので、オオカミ3匹の展開は必ず出る。
ルール的にサプライズがありそうなのはこれくらいなので、これを劇的にするには今回の展開予測が良い気がする。


以上!!!
粗とかありそうですが、ここまで妄想しました


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