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フライパンがだめになった。

今の体温 36.2

フライパン、ずっと中小2個体制だったのを大中小3個にしたのは昨年のことである。

1人用の16センチ
普段使いの24センチ

普段使いにはベストの布陣なんだけど、二人分のピラフ、パスタなど、しばしばキャパオーバーしてしまう。
しかたなく一回り大きな深いタイプのフライパンを買い足した。
主に炊飯に使っている。

24センチはティファールの前身メーカーのもの。
しゃれた塗装のビンテージ品だ。
リサイクルショップで300円で叩き売られていて、一目ぼれして買った。
大事に使っていたのに、ヤマネコが空だきするので(するなって言ってるのに!)焦げ付くようになってしまった。
今では目玉焼きすら焦げ付いて、イライラして死にそうになったのでついに木曜日に新調しました。

ディスカウトショップで中サイズの白いフライパンがあったのでチェック。
最小限の仕様で700円税込み。
悪くなかったんだけど、どうもチープすぎるような・・・。

決断できず。別の用事があってホムセンへ移動すると、よく似た白いフライパンありました。
同サイズで、さっきのより層が多く、マーブル加工されている。ダンゼンこっちがいい。しかも価格は500円税込み!
1サイズ上も同じ価格だったのでセットで買おうかと思ったが(こっちもそろそろ寿命っぽい)、まずは1つお試しすることにした。

で、使ってみた結果。

目玉焼きの端っこがくっつく( ;∀;)
こんなもんでしたっけ。
前のはティファールの前身、その前はティファールだったけど、こんなにくっつかなかったような気がする。
マーブルコートって大したことない?
ただ、ティファールもコーティングが傷つくので1年から1.5年で交換してたけどね。裏が焦げ付いて汚くなるし。あれってどうやったらキレイになるの?
年度末セールの最終処分でティファールが1000円になるスーパーがあり、その時に2個ぐらい買っておき、この10年ほどはずっとティファールを切らさずに使い続けてきた。
しかし、コロナでなかなか買い物に行けなくなったため切らしてしまったわけ。そんで、コレクションしていたビンテージに手を出してしまった。
ティファールの前身はちゃんとティファールでしたよ。ヤマネコが空だきしてなかったらもっと長持ちしてくれたでしょう。チッ。

今回のマーブルコートとは性能に明らかな差を感じる。
ティファールだと目玉焼きがつるんとすべってた・・・ように思う。
去年、別メーカーの大き目フライパンを買った時はさほどの差を感じなかった。こっちはキャビア状のじゃこじゃこしたコーティングだ。
とりあえず、大きいのを追加する案は保留にしよう。

実は、他に候補のフライパンがあったのだ。

エバークックというてらてらの白っぽいコーティングのもの。ティファールとはまた別のコーティング。
「中低温で調理」と但し書きがついており、1年間コーティングの補償があるそうな。
こっちは20センチで1000円、お試しキャンペーン商品だ。
同じサイズの通常品を探したら2000円近くした。かなり誘惑されたが、もったい付けてる割には中国製だし(買ったやつももちろんそうだが、もったいつけてないから無問題)、なんか反感を持ってしまった。
だって、1000円なら私が買ってたティファールと同じ値段だよ。ノーブランドなのに。

今後は、売り出しの時にちゃんとティファールをチェックします。
特に問題ない商品なので、普段から気にかけて切らさないようにしとく。
そしたらあれこれと悩む必要がないものね。

コーティングのフライパンは消耗品です。


つらい毎日の記録