Primary マガジンとメンバーシップ、個人版と法人版の違い
この度、2020年3月から運営を行ってきた「企業データが使えるノート」は、メディア名称を「Primary」に変更致しました。
併せて、9月6日よりPrimary「メンバーシップ」の開設を行いました。
ここでは、従来より運営していた「マガジン」との違い、また、個人版・法人版の活用方法をご説明いたします。
「メンバーシップ」は「マガジン」の上位互換
noteでは、記事購読ツールの「マガジン」に加え、「メンバーシップ」という機能を提供しています。
有料コンテンツを読むなどのメイン機能は同様で、メンバーシップでは、過去記事の無制限購読や掲示板機能などの利用が可能となります。
端的にいうと、今後Primaryのコンテンツをご利用いただく場合は、メンバーシップに加入する方がお得です。
これまでのマガジンでは、加入した月以降のコンテンツを定期購読することとが可能でしたが、過去記事は別途ご購入いただく必要がありました。
また、特集記事などは、月の後半にリリースされるケースも多くあったため、せっかくマガジンを購読いただいても、直ぐに読めるコンテンツがないといった体験が発生していました。
Primaryでは、3年間に渡り多くの特集・取材記事を作成しており、これらのコンテンツは現在でも個別購入されるなど、ストック型のコンテンツであることが特徴です。
そのような記事をより多く活用していただくため、メンバーシップを設けることで、過去記事にアクセスが可能となりました。
現在マガジンをご利用いただいているユーザーにおかれましては、マガジンをそのままご継続いただいても問題ありませんが、メンバーシップに移行していただいた方がお得です。
「現在購読中の定期購読マガジンを月内で解約後、翌月初にメンバーシップを購読開始する」流れが最も無駄がないと思います。
* 今後、マガジンは、読者数の減少を見ながら、廃刊を予定しています。
メンバーシップ「個人版」と「法人版」の違い
基本的な提供コンテンツは同様ですが、法人版では①社内における記事・データの共有 ②「SaaSデータベース」へのアクセスが可能となる点に違いがあります。
また、Primary内のコンテンツを業務利用する場合は、法人プランの利用をお願いしています。
<法人版での記事共有の方法>
法人プランで記事を共有される場合、note内には記事共有のための機能がないため、社内共有用のnoteIDをつくっていただきサブスクリプションしていただくか、法人版の利用開始後にこちらの連絡先までご一報いただければ、指定のメールアドレス宛に都度記事をお送りします。
* 記事共有人数が50名以上など大規模となります際も、予めこちらまでご連絡ください。
<法人版でのSaaSデータベースの方法>
今回2023年9月リリースのPrimaryメンバーシップでは、法人版ユーザー限定のSaaSデータアクセスサイト(ベータ版)を構築しました。
これは、Primaryで組成している上場SaaS企業のKPI、バリュエーション、M&A、IPO、スタートアップデータなどの全データにワンストップでアクセス・ダウンロードが可能となります。
Primaryでは、個人版メンバーシップでそれぞれのデータを週次・月次などのタイミングで配信をしていますが、法人版では、その時点における最新データ、グラフへ常時アクセス・ダウンロードが可能となります。(Google Looker Studioへのアクセス権限を付与する形です)
法人版ユーザーの方でSaaSデータベースのご利用を希望される方は、以下のアドレスからその旨をご連絡ください。
< 法人版 SaaSデータ利用連絡先 >
Mail : akio.hayafune@craftdata.jp
(法人版SaaSデータをご利用されたい旨とnote IDを記載の上、ご連絡ください)
X(Twitter DM)からのご連絡も可能です。
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そのほか、ご不明な点等ありましたら、X(Twitter DM)、もしくは、以下のこちらのメールアドレスからお問い合わせください。
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