見出し画像

noteを書く。そのために”メンタルブロック”を解除したい!

こんにちは!いっぽです。

スクリーンショット 2021-11-28 13.21.03

今月はこれで10本目のnoteになります!(過去イチnote書いた月だわ。笑)

noteを読んでくださった方から「いっぽさん、note書くの早すぎません!?」「どうしたらそんなに早く書けるんですか?」と聞かれることが増えたので、いっそのことまとめてしまおうと思ったわけです。

この記事では最初にnoteを書く上でのメンタルブロックを解除。
続いて私が普段やっているnoteを書き上げるプロセスを紹介し、最後には誰でも簡単にnoteが書けちゃう神テンプレをご紹介していきます✨

「note、書いてみたいけど何からやったら良いかわからない。」
「note興味はあるんだよね。」という方、ぜひ読んでみてくださいね〜!

noteを書くにあたって、自分で勝手にハードルあげてませんか?
私はあなたの”メンタルブロック”を解除したい!

この見出しにドキッとされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

noteというとちょっと意味のあるコンテンツを発信するSNSというイメージないですか?

ブロガーとは違ってクリエイターにならなくてはいけない雰囲気とでもいうのでしょうか?

Twitterでnoteの記事が流れてくる

いいねがたくさんついてるから開いてみる

めっちゃ長文で有料級の情報がずらり

思わず自分もブックマーク&拡散する

そんな読者体験をしたことないですか?

それこそが“noteというSNSのイメージを形作る元になっている”と私は分析しています!

いいですか?noteなんてただのSNS=ツールです!

情報発信ツールだと思うから「発信するのであれば意味のあるものを・・・」と思ってしまうのです。

noteを書きあげる上で何よりも大切なのは「スキル」や「テクニック」よりもあなたの「マインド」と「スタンス」。

とにかく「私なんて」と思わずに場に出してみましょう!

ライターコースを受講してから・・・SNSコースを受講してから・・・でなくてもいいんですよ!(突然のシーメイトさんに向けた言葉)

言い訳してたら一生書けません。

質を上げたかったら量をこなす。そして同時にインプットとアウトプットを繰り返す。

これが「いいnote」を書けるようになるための一番の近道だと信じています。

筆者である私は一度も"バズり"を引き起こした経験はありません。でも、私のnoteを読んで行動を起こしてくれた方は今までにもいらっしゃるので”いいnote”を書けたと思っています。

特定の分野において自分より実績があって詳しい人はいるかもしれないけど、自分なりの視点・自分なりのことばで伝えることでいずれ「あなたから知りたい」と思ってもらえるようになる!ぜひそのことを忘れないでほしいと思います。

唐突ですがここでクイズです。
「ブランドの正体をご存知ですか?」

スクリーンショット 2021-11-28 13.28.10

少し考えてみてください。ブランドってなんだろう?と。

スクリーンショット 2021-11-28 13.27.03

つまり、
「ブランドの正体とは、他とは違うと識別させるための特徴であり、相手の頭の中に蓄積されたイメージそのもの」です。

全てのアウトプットの結果形作られるイメージの蓄積こそがブランドを形作り、ブランドに対する信頼や興味、好意、支持したいと思う気持ち、人に伝えたくなってしまう愛着などのエンゲージメント指数が高まっていきます。

また、ブランド=いわゆるブランドものだけでなく固有名詞がつくものであればなんでもブランドになり得るのです。

スクリーンショット 2021-11-28 13.30.23

そう、あなた自身もブランドになれる。

ブランディングとは、他とは違う固有性=あなたが既にもつ魅力(らしさ)を活用し、あなたがあなたらしく在ることでそこに共感してくれる両思いになりたい相手と出会うことができる手段なのです。

だからこそ、最初から完璧じゃなくてもOK。

固有性=らしさは言葉に滲むもの。
バックグラウンドストーリーや成長プロセスこそ誤魔化しが効かない「オリジナリティを1番に発揮できる場面」です。

最初は怖いと感じるかもしれませんが、恐れずに自分の考えや経験は積極的に外に出していきましょう。

noteはこのように自分自身をブランディングしていくためにも活用できます!

誰かのためにではなく自分のために

今すぐ、「note=コンテンツ=誰かにとっての有益な情報を発信しなくては!」という考えを捨てましょう。

肩に力が入っている人は一旦スマホを脇に置いて深呼吸しましょう。

いいですか?noteはただのSNSです!
まずは読者の反応はそこまで気にしなくても大丈夫。

自分が書きたいことを書いて、結果それが誰かのためになっていたら最高じゃないですか?

もちろん、コンテンツマーケティングをやるためにnoteを活用するのであれば多少の戦略性とコンテンツにするための昇華作業は必要になりますが、noteビギナーさんはそこまで気にせず、スモールスタートでやっていくのがおすすめです。

私だって最初はこんなしょうもないnoteを書いていました。笑
(誰が読むんや!)

では、次の章で具体的な書き切るためのステップをご紹介します。

noteを書いていくための具体的なステップ

1.テーマと目的を決めます
・何について書く?
・そしてそれは何を目的として?

ざっくりこんなふうに自分に問いかけてテーマを決めていきましょう。マーケをやりたいわけではない人は、ひとまず自分のために書くと決めてしまいましょう。

書きたいもの、書きやすいものから始めていいんですよ!

私だってこの記事は、1ppo-Lab.の「note書いちゃおう会」でみんなに説明したノウハウを文字に起こしたらそのままnote書けそうだな、すでにネタはあるからコピペしちゃえ!的なノリで書き始めましたから✨

2.読者を想定しましょう
ざっくりで良いです。「誰に向けて書く?」と考えられそうであれば次の観点から読者を想定してみましょう。

読者想定のポイント
✔️セグメンテーション(デモグラフィック、ジオグラフィック)
・市場をざっくり切り分けるイメージで
・読者の年代、性別、属性(主婦、学生、会社員、管理職、経営者、自営業などなど)

✔️サイコグラフィック
・読者の人物像、価値観や行動を規定
・想定する読者はどんな性格をしているのか?
・その人にとっての興味関心事項はなんなのか?

ちなみに、私がよくやるのは所属しているコミュニティを思い浮かべる方法です。

「今日はシーメイトさん向けに書こう!受講歴は大体1年くらいでコミュニティ活用もできているんだけど、ちょっとモチベが下がり気味で刺激を求めている感じ」と、そんな程度に✨

3.読後感、起こしてほしい行動について考えてみましょう
読者をざっくり想定できたら、次にこのnoteを読んでどんな感想を抱いてもらいたいか。さらにどんな行動を起してもらえたらHappyかを口語(話し言葉)で規定していきましょう!

読み終えた時どんな気持ちになるかな?・・・ということを「 」(鉤括弧)付きで考えることでよりリアルに読者のイメージを持って執筆にとりかかることができます。

例えば、

テーマ:休職に入って半年の振り返り&報告
読者:会社の先輩
読後感:「なんだかよくわからんけど楽しそう。頑張ってんな〜。」
起してほしい行動:読み終えたとき、思わずクスっとして❤︎を押してしまう

このような前提条件を自分で設定した後にこのnoteを書きました。

(先ほど紹介したあのシェアハウスのnoteよりコンテンツになってきたような気がします。笑)

4.構成を考える
ここで、ざっくり目次のようなものを書き出します。
構成は後で変わってもOK!

コツは"自分が書きやすいもの"

ボリュームが多くなってしまいそうな時には思い切って項目を切り分けて「今回はここまでにしよう!これはもう少し余裕のあるときに別の記事で出そう!」とnoteのネタ集"waiting list"に入れることもあります。

先ほど設定したテーマに即して、どんな情報があれば読後感を醸成できそうか考えていくのも書き進めるための道標になりますよ!

5.ストーリーラインの肉付けをする
構成が決まったらいよいよ中身を書いていきましょう!
仮決めした目次の中身を埋めていくイメージです。

ストーリーの矛盾があれば構成を修正したってもちろんOK✨ここは無理ない範囲でどんどん書き進めていきます。

noteの文章量に関しては最初から「3,000文字書こう!」より、「1つの目次に対して1〜2分で読めちゃうイメージで書いてみよう」と考えることの方が多いです。その方がハードル低くないですか?

6.整える
下書きができたらじっくり文章を読んで整えていきましょう。

・言葉を削る
・付け足す
・わかりやすく言い換える
・順番を入れ替える
・使用するビジュアルを集めるなど

実はここまで、noteを開かずにGoogleドキュメントや純正メモアプリなどを使って作業していることが多いです。

いきなりnoteを開いてしまうと「ここに画像をいれようかな?」とか、「太字にしようかな?」と見た目からこだわってしまうことがあるため、下書きが完成するまではシンプルなUIで書くことに集中していきます。

7.転記する(メモ→noteへ)
ここで初めてnoteを開きます。テキストを選択し、下書きをコピー&ペースト。あとは必要なリンクや画像を埋め込み、見出しをつけたり太字にしたりと見栄えの工夫をします。

8.精読する(PCで、スマホで)
読者の目線でフラットにnoteを読んでみましょう。このときデバイスを変えるのがポイントです。こうすることでミスに気が付く可能性が高まります。

PCで作業しているとPCに合わせた改行になってしまい、スマホでは読みにくい空白ができてしまうこともあります。大抵の読者がスマホで読む記事だと思うので、スマホ用の見やすさにこだわって仕上げていきましょう。

9.公開する(note)
ここまでできたらいよいよ公開!ハッシュタグを忘れずに設定しましょう。シリーズものにしたいときはマガジン設定もおすすめです✨

10.告知する(TwitterやInstagram)
公開できたらnote以外のSNSでも告知して、目に触れるきっかけを作りましょう!Twitterに投稿する際も、読んでみたくなるようなワンフレーズ追加して投稿するのがポイントです!

いかがでしたか?

note公開までのプロセスを細かく区切っているので果てしないような気持ちになってしまうかもしれませんが、ひとつずつこなしていけば確実に・それなりのnoteが書けるので騙されたと思ってぜひトライしてみてほしいです✨

神テンプレあるよ!

そしてなんと!
上記プロセスが完全に網羅されている神テンプレが存在するのです!

実は、色々学べるこのページ!ご存知ですか?
「noteを学ぶ」

スクリーンショット 2021-11-28 13.50.12

noteさんの啓蒙活動も要チェック✨です!

Let's try!

1ppo-Lab.ではnote書いちゃおう会を実施してきました。

みんなで集まって書き方のコツをシェアしながら作業時間を確保する会。12月は一旦お休みして2022年アップデートしたnote書いちゃおう会を開催できたらなと思っています!

1ppo-Lab.についてはこちら


これを機に、みなさんが気楽に一歩踏み出せますように!
役に立ちそうと思ったらぜひ「💓」を押していってくださいね。励みになります^^

「#1ppo-Lab.」を付けて投稿してくださったら全部読みにいきます!

最後までお読みいただきありがとうございました〜🙌

もし宜しければサポートよろしくお願いします。頂いたサポートはクリエイターの活動費にあてさせていただきます。